春ですね。しばしＦＦ12の手を休めて足元を観察しましょう

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仕事とＦＦ12、で最近は過ごしています。
仕事で移動中でさえ、ＦＦで頭がいっぱい…

しかし、世の中は春ですよ。

ソメイヨシノはここが俺らの見せ所とばかり
つぼみを膨らませ、花開かせています。
さりげなく、アスファルトの割れ目からスミレが咲き誇ります。
蚊柱がたち、がまがえるの轢死体が春の訪れを告げています。
そんなとき、千葉県野田市で
何か最近取り壊され、砂利をしかれた小さな土地に
欅の実生が大量に芽吹いているのを発見しました。
ここの近くには、有名な老舗醤油メーカーがあり、そこにかなり腰高の
見事な欅の巨木がありますが、もしかしてその子供かも？と
妄想も膨らみますがその辺は不明。わずかな土地に、無数に生える苗木たち。
やわらかな葉が愛くるしい苗たち。でも、確実にいえるのは

この子たちに将来はない

ことですね。どう考えても、この子たちが生をまっとうすることは、ありえません。
空き地が何か利用されればもちろん、そうでなくとも
こんな市街地に無数の欅の存在を認める人はいないでしょう。
街路樹として最高の景観を提供する欅も、生命として当然の繁殖活動を行えない。
私も無力。傍観者です。せめて、この子たちが一瞬でも存在したと、
こんなところで主張するしかありません。

そんなことを訴えつつも、私もＦＦ12でいかにモンスターを狩るか、
アーシェのパンツをどうやって見るか、そんなことに全身全霊かけてますけどね。

よし、久々に恥をかけた。