JINミュージックステーションに初登場~本当に日本語だったんですね~
「BLOOD+」のテーマソングで注目の「雷音(ライオン)」を歌うJINがテレビ初登場。この曲が出たときは、衝撃だった。サウンドが良い。ボーカルも良い。どこの言葉かわからないが、新鮮だ、と。
翌日あたりに、ネットで「実はほとんど日本語」と知り、さらに衝撃を受けた。
で、息子と何度か聞き返したことがある。「わかんねーw」「だれかがわらう、っていってる?」「それはわかる」などと笑いながら聞き終えて、で、いざ自分が歌うとなると、老化した私の頭には、なぜか「おっぱいおーおぱいおー」というようなフレーズしか出てこない。
「おっぱいおーおぱいおー」
「だーれーかがわらうー」
「お~えお~お~お~」
どんな歌だ、それは。
なので、今日の放送では歌詞が出るのが楽しみだった。
おおおお!ほとんどが漢字だったのか!道理でお経のように聞こえたはずだ。そして、歌詞テロップが出てると、ちゃんとそう聞こえる!不思議がいっぱいだ!
かのサザンオールスターズも、デビュー当時は「何を歌っているのかさっぱりわからない」と言われたもの。あのサザンを生まれた頃から聞いている世代は、さらに日本人離れしたリズム感と、巧みな歌詞を組み合わせていくんだろうなあ、といろいろ感慨にふけった。
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