激安スーパーがオープン~それぞれのお買い物~
近く…といっても自転車で10分くらいのところに、お肉などの激安スーパーが登場した。チラシを見ると、かなり安い。「これは、混みそうだなあ…」と、超目玉品などはあきらめ、ゆっくり午後に行こうと思い、子供に「一緒に行く?」と誘った。二人の子どもは興味がなさそう。しょうがないか。
で、一人午後行くと、絶対なくなってると思った牛カルビ100グラム11円、が5~6パック残っていた。ただし、でかい。一番控えめのものでも、1パック約1.5キロだ。でもまあ、これで155円は、やはり安い。食べ盛りの子がいるし、何とかなるだろう、と購入。そのほか、必要なものを買い、帰った。
数時間後、息子がうれしそうに帰ってきた。「結局俺、友達と行っちゃったよお~~」と、手に持っていたのは、たくあんのパック。いまどきの中学生は、お友達と激安スーパーに行って、お小遣いでたくあんを買うのか。
翌日は、娘が友達と遊びに行ってしまった。チラシを見ながら、いいのがあったら買って来て、とお金を渡したので、お使い感覚ではあったが。で、彼女がうれしそうに買ってきたのがすじこと、米10キロ。…うわー、うち、米5キロで十分だよー…ていうか、おしゃれな年頃の小学生女子が、米10キロ抱えて帰ってきたのか。うちだけ、戦中戦後の飢えた子どもたちのようだ…。
牛カルビ肉は3回にわけ、1回目は焼肉。そのために焼肉のタレを買ってきたのだが、「もうそろそろ中辛卒業して辛口に慣れさせよう」などと思っていたのだが、二人ともタレに見向きもしない。「私は塩と胡椒とレモンで」「大根おろしうめ~~~ポン酢ポン酢」と、子どもたち、一足飛びに大人っぽい好みになっていた。2回目は、某牛丼騒ぎに便乗して、牛丼に。明日は3回目、焼肉のタレをもみこんで食べようと思っている。贅沢な155円。でも、しばらく牛肉は見たくない~~
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