のだめカンタービレドラマ版よいじゃないですか
第一回が終わりました。正直、少女マンガの映像化で満足した記憶が乏しいので、不安いっぱいでしたけど、なかなか楽しくできていたのでは。子どもの頃から「題名のない音楽会」を見てるのにさーーーぱりクラシックがわからない身なので、のだめのピアノがどうだったかとか論評することなんてできないのですが、良い具合にイメージどおり、また音楽も聴けてイメージが膨らませたのでは。聖良が同じ学校の学生とか、ちょっと改変があったり、また一番心配だったのが「ドイツ人」のはずのミルヒーを竹中直人が演じるというあたりも、さすが怪優竹中、いんちきくさすぎるなかにも、見事な竹中ミルヒーを創り出して。また怪優・伊武雅刀が峰くんの父というのも期待。アニメもそうだけど、漫画チックなものを忠実に映像化できる時代が来たんだなあ……
一方、文学も映画も、なんだか漫画チックになった気がするけど…最近売れる小説のほとんどが、「ずいぶん古臭い、陳腐な漫画のネタみたいだなあ」と思えるのは私だけではないんじゃ……。
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