息子が丑三つ時に大暴れ~レフィア三昧で鼻づまりの直し方を発見しますた~
昨夜、というか今朝未明、まさに丑三つ時に息子が大暴れ。いろいろ壊し、音楽をかき鳴らし、とにかくいろいろあった。
その詳細はともかく。
深夜3時くらい、私は息子のアホ加減に涙がとまらず、明日に差し支えてはいけないと思いつつ、眠りにつけなかった。息子だって、朝には絶対に登校しなくてはいけない大事な日なのに、あてつけがましく若本則夫さんの「ベリーメロン」他をがんがんパソコンで再生しながら、寝室の隣でパソコンとPSPをカチャカチャ言わせているし、部屋は明るいし、何より泣いて鼻腔が腫れ上がり、完全に詰まってしまって息ができない。1時間ほど苦しんだ挙句、私もヤケになり、枕もとのニンテンドウDSを起動した。
FF3は、終盤である。
リバイアサンに全滅させられたのを機に、我が光の戦士たちはリベンジモードに入った。生半可なレフィアの黒魔道士のサンダガがさっぱり効かないので、ウネとドーガに呼び出しを食らっているのも無視し、先に土のクリスタルに会ってきた。ようし、レフィア、1周目には使うこともないと思っていたが、「魔人」になって、強烈な電撃を食らわせてやれ!と。
ところが、レフィアの「魔人」姿が可愛いのに気づいた。ウネとドーガに呼び出されている魔法陣をスルーして、修行のために奥の魔方陣の洞窟へ。ミニマムをかけ、こびとになった光の戦士…というか、魔人のレフィアに、導師のアルクゥ…
なんだ、この異常な可愛さは!!!
大きく、月の飾りをつけた帽子と、ふくらんだスカートのファンシーさとは裏腹に、肩や背中は意外と露出。どこの魔女っこですか。大きなきのこやお花の森を駆け抜ける姿は、まさに「究極のファンタジー」。私は夢中で彼女とその仲間を育て、そして見事、リバイアサンにリベンジ。もともとオーディン対策で最初からなま足もなまめかしいシーフとして育てていたレフィアは、その勢いで見事、オーディーンからグングニルを奪い、その槍でルーネスがバハムートを串刺しにした。このあたりでいいかげんシーフも極めた感のあるレフィアを、他のジョブにしてみようかと、忍者に…
ぐはああああ!なんだ、この色っぽいあねさんは!!!!
先ほどまでファンシー魔女っこや生足女盗賊を演じていたレフィアが、すっかり大人のお色気くのいちになってしまったではないか!!!
…というところでセーブしていたデータだ。いっそ、ウネとドーガに会うまでに、くのいちレフィアを育てつつ、クリスタルタワーの下まで遊びに行こうか、と思っていたところ。古代の民の迷宮に、突入。
さすがに育った光の戦士たち、ウネとドーガを放置していても、問題なく進んでいる。宝箱を全部回収して、強くなった僕たちを、ウネとドーガに見せてあげよう…なんてほくそ笑みながら、遊んでいると…
右鼻のつまりがぐんぐん消えていく。
そして、最後の宝箱を回収するころには、左鼻のつまりもぐんぐん解消。ああ、酸素が鼻から吸えるのって、すばらしい!!
迷宮を越えたところで、私のまぶたや鼻腔の腫れはすっかり治まり、心身ともにリラックスしてきた。セーブし、電源を切り、まぶたを閉じると怒りも嘆きも静まり、心地よい眠りへ…
偉大なるかな、現実逃避!!
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