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2006年11月19日 (日)

あおまほうが好き!~ラーニングの思い出(画像つき)~

FFの醍醐味はいくらもあるけど、この「青魔法」もそのひとつではないだろうか。

この魔法を取得するのは、正直、面倒くさい。5の場合は特定のその魔法をモンスターに食らい、しかもヒットしなくてはいけない。誰もが最初苦労したのはFF5の「レベル5デス」だろう。ラーニングするキャラクターが5の倍数のレベルで、戦闘不能にならなくてはいけないし、キャラクター4人がほとんどレベル差のつきにくいゲームなので、うっかりすると全滅する。

大体、初心者は、どのモンスターのわざがラーニング可能なのかわからず、あるいはラーニングしてもいまひとつ使いどころがわからなくて、あまり活用できなかったりする。5の青魔法は、本当におもしろく、使い勝手も良いのだが。

使い勝手の良さではFF7の「てきのわざ」が有名か。少ない穴にどんなマテリアを入れるか迷うところだが、回復も補助も全体攻撃魔法も何でもそろった「てきのわざ」は最強だ。パーティ全員が「てきのわざ」をつけていて、全員がラーニングしたときのくるりん、と回転するのも楽しい。

6は比較的ラーニングが楽。覚えられるのはご老体のストラゴスだけだが、自分が「見る」だけでラーニングできる。リルムやガウと組み合わせても簡単。しかし、こんなに簡単なのに、長い人生でなぜ「アクアブレス」しか習得してないのだ、ご老体…

8は、ラーニングするのではなく、モンスターが落とすアイテムをキスティスに与えて覚えさせた。入手が難しいアイテムもあったがちょっと、楽しみが半減した。あと、青魔法はいつもコンプリートしたい性質だが、どうしても美人教師のキスティス先生には「くさい息」を覚えさせたくなかった…

9は、「とらえる」と「ラーニング」をあわせたような方法で、瀕死のモンスターを「食べる」ことでクイナが覚えた。これは夢中になった…出るモンスターと言うモンスターは必ず食べさせた。クイナが必ず戦うボスに、念のため「たべる」を選択したら「もっと弱らせないと食べられないアル!」というメッセージが出たときにはうれしかった。もちろんおいしくいただいた。

さびしかったのはFF10だ。「りゅうけん」で吸い取るだけでラーニングしてしまう。そのうえ、キマリの活躍の場が少ない。ラーニングしても大して使いどころがないのだ…12では、青魔法そのものが無くなってしまった…

ガウ(FF6)の「あばれる」もそうだが、わからないと「要らない」「使えない」ことになりかねないが、わかってくるとこんなにおもしろいものはない。モンスターの多彩さとともに、じっくり楽しむものだろう。

さて、子供たちがプレイし始めたとき、「青魔道士になってそこらへんうろうろしろ~」と教えてみた。娘はちゃんとゴブリンパンチやきゅうけつを覚えて冒険を始めたようだ。このゴブリンパンチは侮れない。今、隠しダンジョンに来ているが、異様に回避率が高いとか、物理攻撃にはとんでもないカウンターを返すザコがわらわらいるのだ。そんなとき、無属性でMP消費なしのゴブリンパンチがものすごく重宝している。与えるダメージはバハムートよりも強くて、MP0ですよ、奥さん!息子は「ゴブリンパンチ?まだおぼえてねww」と馬鹿にしているが。

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←あほーがみるぅーーーー

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