FF5三昧の文化の日~娘まではまるか?
データが消えたおかげで、また楽しみもふえた。前に会い損ねたインビシブルにも会えたし、オーディーンからはまもりのゆびわを盗めたし。セクメトも、今回は4回くらいのリターンでとうぞくのこてを盗めた。ラーニング関係はまた大変だ。「ラーニングできるキャラ以外に攻撃がいく」という法則があるんじゃないかと思うくらい。
連休ということもあり、ついつい私も夜更かしをして遊んでしまった。
が、困ったのは娘だ。
夕方、ちょっと長めに仮眠していたこともあり、丑三つ時になっても寝ようとしない。私のFF5を覗き込み、アパンダの「イフリートこわいよ~」に大うけ。「いいかげんに寝ましょう!」と電気を消したのだが…
朝6時ころ、暗い部屋の中でぽち、ぽち、というかすかな音がする。
目を開けると、娘がDSLをいじっているようだ。また勝手に私のDSLでおい森でもやっているのかと、「何やってんの」と声をかけると、「FF5」という。「えええっデータとか、消してないでしょうね?」「大丈夫、セーブしないで、ちょっと遊んでるだけだから。おもしろい~」と言う娘。
ああ、そうか、とほっとしたら、娘は今、ウォルスの城に来ている様子。ガルキマセラと対決していた。
「あっ…それ、まず勝てないよ」と、私。
「えっ?……えええええええ!!?何これ」
そう、ガルキマセラは、序盤に出てくる敵だけど、最初来たころではまず、勝てない。ナイトの剣も歯が立たず、モンクの体力でも、ガルキマセラの攻撃に耐えることができない。魔法なども空しく吸収されるだけで、必死で逃げないと確実に全滅する。娘のパーティも、あっという間に全滅した。「あ~…終わった~…」と、娘は眠りに。
私もそのあと起きて、改めて気づいた。
「ウォルスって、あの子あれから徹夜してた????!」
息子にも聞いたが、普通に初心者がプレイして、ニューゲームから3~4時間というところではないかと言う。娘、近所のイベントを告げる花火の音にもまったく反応なく、ぐうすか寝ている。
起きたら詰問だ。改めてテレビゲームのおもしろさ、そしてそれゆえの恐ろしさを知った…
| 固定リンク
コメント