山岸凉子前夜祭か~エッセイコミック発見しますた
毎月この頃になると、なんだかそわそわ。本屋やコンビニに行かないと…という気持ちになってしまう癖がある。そう、あのテレプシコーラの最新作を、ダ・ヴィンチ(毎月6日発売)で読む、という習慣のせいだ。先々月、第一部を終了し、先月はお休み。明日は、短期連載があるはずなので、仕方が無いのだが、今日は思わぬ発見をした。
仕事の合間、時間つぶしの時にふと飛び込んだ昔ながらの本屋さん。ぶらぶらと歩いていると、本日発売のバレエ雑誌「クロワゼ」というのが目に入った。
「ダンス!なんてすてき 山岸凉子」
わあああ。山岸センセ、、バレエ雑誌で、バレエのエッセイコミックを描かれていたのか…知らなかった。ダイエット目的でバレエをはじめたセンセの奮闘が、短ページではあるが、掲載されている。ノンナと六花ちゃんもちょっと出ていて、興味深い。
山岸センセ、本当にバレエを勉強して、日本のごくごく普通のお教室の視線から、しっかり取材されているのだなあ…と、思った。もしも、千花ちゃんが何事も無く、バレエ教室の生徒さんのホープだったら、黒鳥の32回転で応援手拍子に調子を狂わされる…なんていうエピソードもあったかも?六花ちゃんだったら、これから本当にそんなシーンがありそう。なんだかついつい、「がんばれ~~」と思わせちゃうキャラクターだし。
バレエって、おもしろい。
華麗な舞の影に、たゆまぬ努力と、意外なエピソードがあるのだもの。
久々に、千花ちゃん、六花ちゃんの顔を思い出し、黒鳥を踊る彼女たちを想像してしまった。第二部まではまだまだあるけれど、とりあえず今日は、ダ・ヴィンチの短期連載前夜祭。
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