いきなりあやしいお正月…~世界一ちょろぎを愛する娘~
全裸なりきりダンサーが乱舞したり、和田アキ子さんが萌えに挑戦したり(我が家ではモー娘よりも『萌え~~~!』でした)いろいろあった紅白。そして迎えた2007年。
当ブログにお越しの皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
おめでたい話題で始まりたかったのだけど、おせちを食べはじめたところ、娘の祝い箸が、いきなり折れるというハプニングから、今年の我が家は始まった。別に祝い箸で鳥の丸焼きを捌こうとしたとか、かにをほじくろうとしたわけでなく、普通におせちをとったところだったのに。
「笑わないでよ、もう~」と娘は言うが、ここで顔に縦線をいっぱい入れて背中にはべたフラッシュ、わなわなと震えながら「な… なんて不吉な…」なんてよろけてもいいんだろうか。ここは、笑って魔を祓ったほうがいいと思う。
それにしても、本当に娘は「ちょろぎ」が好きだ。「おせちにちょろぎ入れたー!?」と聞いてくるので、「入れたよ、た~~~っぷり」と答えた。実際、黒豆に3~5個も入れれば十分だと思うのだが、大盤振る舞い!と10個くらい入れてやった。が、娘はそれを見ても不満そうだ。「少ない!お重にびっしりちょろぎ詰めてよ!」
そんなおせちはいやだッ!
乾杯をして、おせちなどを食べ始めると、何を思ったのか冷蔵庫からちょろぎのパックを持ってきて、じかにそこからぽりぽり食べはじめた。行儀の悪さをたしなめたが、そこまでするか。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
お年玉を渡す前に、子供に「ケロロ軍曹」の12/15に放送された分のBパートを見せた。
ケロロが、予算を使い込んで買い貯めた数多くのガンプラや本、DVDなどを片付ける7日間を描いたものだが、こんなのやっちゃっていいんですかバンダイさん…というすばらしい内容。どうせお年玉も漫画や何かに使う子らに、戒めとして見せるにふさわしい。
いや、一番必要なのは、自分なんだけど。
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