ティガー客の少年に暴行~中の人などいないw
日本テレビを見ていると、こんなニュースが流れていた。
ディズニーの人気者が客に暴力!?<1/8 13:16>
アメリカ・フロリダ州のディズニーワールドで人気キャラクターにふんした職員が客に暴力を振るい、職務停止となっている。
問題となっているのは「くまのプーさん」でおなじみのキャラクター、トラの「ティガー」で、フロリダ州のディズニーワールドで記念写真を撮影する際に客の少年(14)を殴ったというもの。ディズニー側は、ティガーにふんしていた職員を職務停止にして、事情を聴いている。
ディズニーワールドでは3年前にも、別のティガーが少女(13)の胸を触って訴えられる騒ぎが起きている。
べ、別のティガーってw
周知のとおり、夢の国ディズニーランドではキャラクターたちはあくまでもキャラクターであって、着ぐるみなどではないことになっている。以前日本でプルートが客に暴行したときには「犬のしたこと」ですませたらしい夢の王国の本家で、「別のティガー」とは。最近起きたパリ「ミニーレイプ画像事件」ではさすがに「ねずみや犬や雪だるまのしたことですから」とはいかず(そのほうがよほど問題であるw)「職員」が処分されたと報道されることになったが、これですっかり「夢」が消えてしまったかのようである。
そういえば、昔遊園地板で、こんな話を見つけた。
人気者のくまのプーさんに、写真撮影の行列ができた。プーさんは、お行儀よく並ぶ家族連れなどに愛嬌を振りまきながら記念写真に納まっていた。
そこへ空気の読めない家族連れが参上。「あっ!プーさんだ!」「写真撮って~!」と並んでいる人を無視してプーさんを取り囲み、記念写真を撮ろうとした。プーさんはいやいやをしながら顔を隠すなどして抵抗。「なんだよ、プーさん、ちゃんとしてよ!」などと無理やり写真を撮ろうとする家族。そのうち「いて!いて!」と叫びだした。目撃者によると、プーさんがあの短い足で家族(大人)を必死で蹴っており、並んでいた人は心の中で「プーさんグッジョブ!」を叫び、問題の家族は夢の王国スタッフにより連行されたらしい。
想像すると実に可愛く、おもしろい。ディズニーランドにあまりいい印象を持っていなかった私だが、そういうものが見られるのなら、毎日行きたいw
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沖縄の成人式は、予定調和的に馬鹿をやったという感じに収まったようだ。勤め先にも、今年成人式を迎える沖縄の女性がいて連休前に帰省したのだが、同僚に「テレビに映ってね」などと言われて苦笑していた。
おもしろいのが、沖縄は、今もエアコンを使ってもいいくらい温暖であるらしいのに、タモリが20年以上成人の日には決まってというくらい「あの白いのが気に食わん!」というボアや羽風のショールを、絶対に羽織るというのだ。
社内は話題騒然。「あれは、成人式が寒い時期だから羽織るものであって、着物を着るだけでも暑い地方では不要じゃないの!?」と呆れた。
「でも、羽織ります!流行ればブーツだって、履きます!」
沖縄ギャルも大変だ。
狭いといいながらバラエティにとんだ気候と文化がある日本、右へ(正確には東京へ?)倣えではなく、ご当地にあった装いがあればそれでいいと思うけど…
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