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2007年4月29日 (日)

FF12RWにはまりまくり…

今日は朝6時半に起床、

ずーーーーーーーーーーーーーっと

FF12RWをプレイ。今、ラスト直前の予感…「ぬるいくてゆるいなあ」とか言いながら始めたのに、さすがに中盤以降は「バカでもできる」わけにはいかず、少々考えないといけないことに。

でもまあ、「ハマリ」状態にならないように配慮されているし、私のアルコール漬けの頭でも何度か失敗すれば進められるのだから、本当に簡単。12ファンにはうれしいこともいろいろ。ラーサー「陛下」の、相変わらずの「ポーション王子」っぷりには感動w…。

パンネロとヴァンのアツアツお料理イベント。
アーシェとバルフレア、そしてアルシドの気になる関係。
リッキーたちのはじけっぷり。

楽しい~。これが携帯ゲームで、データが2つしか作れないのが唯一の不満か。我が家ではFFと言えば家庭行事、皆で正座して鑑賞するのが常だったものだから…

明日は休日出勤。なんとかこの連休でエンディング見たいなあ…

12は100時間プレイがザラと言われたけど、このゲームは30時間以内がザラかな。

☆  ☆  ☆

愛娘が、「幻想水滸伝」に挑戦中。母親と兄がゲーマーという家庭に育ちながら、英語や吹奏楽は長続きするのにテレビゲームの類はまったく続かない奇跡の娘。「卒業記念に買って!」と言われたディーグレイマンのDSゲームも、超序盤で頓挫したらしい。こう言ってはなんだが、そのゲームは「ゲームなんかやったことない~」という女の子でも楽しく遊べるものではないのだろうか…

愛娘は、本当にオタクのセンスが無い。この家庭環境なので人一倍漫画やアニメ、ゲームに触れており、当然いろいろな情報を持っているので、傍から見たら「オタク少女」のように思われそうだが、私と息子に言わせれば「この子はオタクじゃない」だ。

FF史上最簡単!なFF7もクリアできてない。というか、FFは難しいといわれるけれど、たいして反射神経などの能力を要求されることはなく、「わかってしまえば超簡単♪」なゲームだ。あきらめなければ、誰でも絶対にエンディングは見られる。格闘やシューティングや、アクションやパズルとは違い、「本をひもとく」ように楽しめばよいFF7が、未だクリアできない…これは、根気の問題か。

FF10…というと、もう7年も前になるが、この愛娘が幼稚園の頃ちょっと触らせてやったのだが、何も考えずに「はぐれオチュー」に突っ込み(そこにいた人たちの忠告をまったく聞かなかったと見える)、またあまり考えずに倒していた。このはぐれオチュー、決して倒せないレベルではないのだが、普通はいろいろ考えないとかなり厳しいモンスターだったはずだ。

無鉄砲なのも、彼女の能力か。

しかし、最後までゲームをクリアする「根気」が、無い。それで「幻想水滸伝くらいはクリアしないと!」と、私と息子が応援しているのだけど。

幻想水滸伝(1)は、普通にのんびりプレイしていても20時間かからず、かなりテンポよく楽しめるRPGだ。ベストエンディングをいきなり見ろとは言わない。とにかく、「最後までいけ」とたきつけたのだ。
娘は、なれないマスコンバットに戸惑ったり、古いソフトなので傷に悩まされながらもそれなりにお城を築き、がんばった。

しかし、「あたしの目標は『チンチロリン』なの♪」と、チンチロリンキャラを仲間にしたところで満足してしまった。そんなところに、自分エンディングを設けるなよ…

「普通の人」って、『エンディング』とか、低レベルクリアとか、そういうのに興味が無いんだなあ…と、家庭内で溝を感じた連休。

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