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2007年4月14日 (土)

絶望先生がアニメ化する世の中

ここしばらく、我が家でもその話題が何度か出ていた。子どもたちは「…やめたほうが」「あれはアニメにしちゃダメでしょう」とクールな反応だったが、あの「さよなら絶望先生」が、本当にアニメ化するらしい。アニメイヒ、とかいうオチでもなく。

いきなり主人公が首を吊って登場。いいんだろうか。

それどころか美少女がキャラクターのほとんどをクリスマスツリーに吊るしまくる。

実在のいろいろなネタも数多いのが魅力だが、それこそ問題になりそうなネタばかり。

かといって諸般の事情からあれもなし、これも変更ではおもしろみもなにもない。UHF深夜でギリギリの毒を出してほしいものだと思う…

☆  ☆  ☆

夕方からゴールデンから人気アニメがどんどん消えていく。昔は夕方7時前後と言えばテレビマンガタイムだったのにテレビ東京は別として、土日の朝か、深夜がアニメタイムということになっている。「アニメ大国ニッポン」なのに、未来を担う子どもたちが質のよいアニメに胸を躍らせる機会がどんどん減っていくのは寂しい限りだ。

絶望先生がアニメ化するご時勢。これも子どもがアニメから離れたことが顕著になったことと無関係ではないのだろうな…

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