« 裁判員制度って、本当にできるんだろうか? | トップページ | ラムザ飛行隊~息子の漢プレイ »

2007年5月25日 (金)

養豚業者ラムザ、ヤードーで怪奇現象を見る

うりぼうがよく増えて、その出荷と、新しく入ったユニットを育て、儲け話をこなし、とついあっちへうろうろ、こっちへうろうろ。ちょっとは話を進めようかと襲ってきた脱走兵を返り討ちにして世知辛い世を嘆き、オーランと再会した。オーラン、僕が妹から奪った赤い靴をはいているのは後世に書き記さないでねッ!

そして一行は城塞都市ヤードーへ。ここで実の兄に襲われるエキゾチックな美少女・ラファに出会う。「助けてッ」はいはい、助けるからそこの入り口をふさがないでね。うち、今回はJUMPの低い面々で挑んでいるから。

高い塀を乗り越えるには、JUMPの高いジョブやアビリティ、アクセサリで臨めば簡単に敵地に乗り込み、敵を一掃できるのだが、キャラが超えられなくても魔法や地烈斬、聖剣技などは壁を通過するので問題ない。そしてもちろん算術も、壁の影響を受けない。

で、みんなで仲よくカエルになろうよ(ただしこちらは百八の数珠つき)と、トードをかけた。数人の敵お供がカエルになり、戦闘は有利に進む。

バトルが続くと、ラファとマラークの会話も出てくる。この兄妹に何があったのか、その影にいる悪者の情報もわかる。さらに一巡すると、怪奇現象が起きた。

屋根の上に避難してぴょんぴょんしていたカエルがいきなり、男忍者姿になって仁王立ちし、「どういうことだ、マラーク!?」と叫んだのだ。マラークとこの男の会話は続いた。いわく、妹ラファは義父を裏切って逃亡しようとしている。殺すんだ、ということ。納得したように、男はカエル姿に戻り、また屋根の上でぴょんぴょんし始めた。

「妹を殺すだって!?」かつての親友ディリータが目の前で最愛の妹を殺され、絶望する姿を見たラムザ。そして今、自分の最愛の…たった一人の気を許せる肉親である妹アルマをさらわれ、救いに赴こうとするラムザにとって、同じように唯一の肉親である妹を、自らの手で殺そうとするなんて、理解しがたかったに違いない。

が、目の前の屋根の上のカエルに驚いてからモノを言え。

|

« 裁判員制度って、本当にできるんだろうか? | トップページ | ラムザ飛行隊~息子の漢プレイ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 裁判員制度って、本当にできるんだろうか? | トップページ | ラムザ飛行隊~息子の漢プレイ »