さよなら全裸のガフガリオン~そして最強プリンセス
ゼイレキレの滝直前には、ガフガリオンを全裸の白魔道士にでもしておくのは定石だが、後のゴルゴラダ処刑場、ライオネル城門でも今回ガフガリオンを全裸にすることにこだわってみた。レアものブラッドソードをなかなか手放さなかったが、なんとか装備を全部いただくことに成功。
「さよなら、全裸のガフガリオン…」がいいたくて半日費やす。
すると、場面は「ゼイレキレの滝」へ。おお、これが追加イベントか。ゼルテニアへ逃避行するディリータとオヴェリア姫が襲われるシーンだ。以前と同じく、ミッションはオヴェリア様救出、操作するのはディリータ一人である。
敵はレベルが低く、二人が大変に有能なので、まず心配なくクリアできるおまけミッションだが、それにしてもオヴェリア様、強すぎる。
私はディリータを一気に滝をかけのぼらせ、敵陣を襲おうとしたが、橋の上にいたオヴェリアさまはついてこず、むしろ敵前に走った。死にたいのか、お姫様ー!と叫びそうになったが、姫はマバリアをかけ、来るべき戦闘にしっかりそなえた。
マバリアは、プロテス、シェル、ヘイスト、リジェネ、リレイズを同時にかける究極の補助魔法で、ラムザの妹・アルマもこれを使う。修道院で教わるお嬢様専用魔法らしい。
オヴェリア様は敵ナイトの攻撃を受けたが、リジェネがあるので大丈夫。黒魔道士のサンダーも華麗にかわした。って、イベントでも敵の矢をとっさによけてるし、姫君ただものではない。
ディリータは順調に聖剣技で敵を倒していくが、そこでオヴェリア様~ずっと俺のターン状態~が滝中腹でナイトを殴ったあと、すごい勢いで滝を一気にかけのぼり、ディリータの隣にきてマバリアを彼にかけた。そして間髪いれず滝を下り、ナイトにとどめを。
なんという八面六臂の大活躍。先ほどまで絶望に打ちひしがれ、足取りも重かった姫が。
「これでわかっただろう?」ディリータが声をかけた。「いくらおまえが嘆いたって、そうやって命を狙われるんだ。生きるためには一緒に来るしかない」
そ、そうか???姫君「私を利用するものから守るというのはうそだったのね…」とかなんとかいいながらかなりお強いではないか。
「どうするんだ?自分の不幸を嘆いて死ぬか、オレの手をとって生きるか、どっちか決めるんだな。」
「……貴方についていくしか…道はないのね…。」
ラムザ一行は、こんなに大所帯でフリーバトルにふうふう言いながら旅をしているが、この二人は大丈夫そうである。
☆ ☆ ☆
息子が久しぶりに爆発。しょうゆ入れを投げ、コップとマグカップを投げて台所はまだ破片だらけである。
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