娘も不登校に?~中学運動部の闇いろいろ~
うちの元気娘が「熱を出した」という。慌てて学校に電話をし、私が持っている保険証を通勤前に実家に持っていくことにした。あわただしく準備をしていると、学校から電話。担任の先生から「どんな様子ですか?」とのことだが、別居しているので「すみません、私も先ほど電話を受けたばかりで…」としか言いようがなかった。聞くと、クラスで同じように発熱や下痢などを訴えて休む子が多いという。すわ、伝染病????
結論から言うと、少なくとも娘はストレスなどからくる「休みたい病」だった。
ずっと皆勤賞をとってきた娘である。不登校のお兄ちゃんをさんざんののしってきた娘である。「うちの子に限って」という言葉、本当にどこの誰にでも通用する言葉だ。
小学校のときと違いなかなか自分についてこない級友。お店で鬼ごっこをすることを強要する部活。中学って、誰だっていろいろあるが、娘はこれまで明るく友達も多く、先生方の評価も高くて、何もかも自分の思い通りにいくような生き方をしてきた。「傲慢になるな」とは、私もおにいちゃんも言ってきたことだが、ようやく「壁」にぶち当たったか。
最近、私もなるべく娘とは話をするよう心がけてきたが、「クラスは、私以外は仲がいい」という。また、運動部では先輩にシメられたらしい。だがまったくひるまず「お店で鬼ごっこをするなんて、迷惑行為以外のなんでもないと思いますけど?」とつっかかったそうだ。先輩方は「いい度胸してるわね」「はぁ?これは部の伝統じゃないの!」と呆れたそうだが……
まあ、彼女がどう戦うか、ちょっと見ものだ。
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