アルガス(デスナイト)と遊ぼう~息子の非道なプレイ
息子がランベリー城に突入。算術は使わない主義らしく、大変に苦労しながらアルテマをラーニングしていた。「じじい(シド)が色香に迷ったー」「そのまんま石になったーーー」楽しそうである。
エルムドアときゅうけつ祭りを楽しみ、ついにアルガスの追加イベントへ。私は算術であっという間に終わってしまい後悔したが、息子はたっぷり遊ぶ方向へ。アルガス、結構何度もしゃべるらしい。いいなあ。
さて、アルガスの会話イベントは尽きた。ザコのアルテマデーモンもいなくなった。すると息子はじわじわなぶる方向に走った。これまで使ってきた武器を、総棚ざらえで投げ始めたのだ。
「もったいない。あんた、ギルが足りないんでしょ。私なんか200万ギル超えていても古い武器はとっとくか売るわ」
「えええええええええーーーーーーーー! それはヘンだ!」
ママがそのくらいの経済感覚だから、うちはホームレスにもならずにやっていけてるのよ。
ダガーを投げた。じゃこうしゃくを投げた。「うわ、ミスリルスピアが5本もあるー」前述のジャンプ軍団を作るため、そんなことになったらしい。そのうち、シドがポーションを投げたり、目薬を投げたりし始めた。石を投げるルッソもいるし、弄ぶにもほどがある。
以前、息子のミルウーダはこんな最期を遂げた。彼女は丘から池に突き落とされた。Jumpが足りなくて岸からしか上がれないところをラムザ一行が完全に道をふさぎ、「投石」だけで嬲り殺したというのである。なんという屈辱だろう。アルガスばかりか、ラムザと同級生たちも「平民は家畜!」といわんばかりの扱いだ。
という残酷さをもってアルガスを嬲る。アルガスにはトードも効くらしいが、それが使えるユニットがいない。「じゃ、八角棒投げてみようかな~…あ、きかないや」うむ、どうやら八角棒はカエルなどを解消するが、トードをかけるわけでもなさそうだよ。
「こいつ毒っぽいから毒消しも使ってみようかな」ぶはっ。やたら毒づくアルガスに「毒消し」を使って、「きれいなジャイアン」のようになったらどうするよw なったらおもしろかったが、やはりそういうことはなかった。おもしろそうだな、「毒消し」をかけたら「人は努力すればきっと夢がかなうんだッ!人は神の前に平等なんだッ」とか言い始めるアルガス。
「秘孔術とか、きくかなあ…あ、効いちゃった~~~!」って。仮にもボスキャラなのに、そんなのが有効とはw アルガス、本当になんのために出てきたのか。Braveこそ死亡時より格段にあがってはいるものの、なんだか中途半端なキャラである。
そしてさんざん遊ばれた挙句、アルガスは「死の宣告」により、声もなく倒れた。「空しいよね、声もないのって」おまえがいうな。
ランベリー城をクリアして、悩みながら一応メリアドールを加入させた息子。ボコもラッドもラファ、マラークも抱え込んでいる息子の部隊は「やべ…22人もいる…」…それはまずいよ…「赤チョコボ除名しようかな…」それは密漁しなよ…
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