FFT共同戦線その後
このところ家族の重いことばかり書いてるので、FFプレイ日記を書かせて……
今私は忙しいといいながらも移動や病院の待ち時間にFFT、夜のまどろみにFF12インターナショナル、そしてFFCCROFに手を出し始めたところである。
中でもFFTPSP版は実に遊びやすい。PSでさんざん遊んでいるので音を消しても全然問題なく脳内で音楽や効果音が再生されるし、ほとんどのメンバーがレベル99になっても自分で課題を持っていれば毎度のバトルもまったく飽きない。いつでもどこでも中断できるのも魅力だ。
そして久々に親子で共同戦線をやってみた。先日やったのは「地雷原を超えて」と「うたげの夜」だ。
「地雷原を超えて」はおもしろかった。ボム系だらけの砂漠を、無謀な商人を護衛しながら歩くのだ。こちらが強ければよいというものではない。「こいつ(雇い主)、ストップかけてえ」「ほんと、余計なことしないでいいから大人しく隠れていて欲しいわ」などと会話しながらそれでもほとんどの敵を無力化したり、倒したりした私たち。
でも、瀕死のグレネードが商人の前で自爆すれば、たちまちジ・エンド。
いかに自爆させないか、いかに商人を敵に触れさせないか。
おのおの二人ずつのユニットに、どういう装備、ジョブ、アビリティをつけるかで語り合うのがおもしろい。
一方「うたげの夜」はちょっと期待はずれ……。あのキュクレインのお部屋を文字通りステージに見立てて、高いところに多くの吟遊詩人、踊り子たち。踊り子さんに手を触れないでください、といわんばかりにステージ前に陣取るナイトやモンク。日ごろ歌ったり踊ったりはしても、敵に歌われたり踊られたりしないので、こちらが阿鼻叫喚になることを期待したのだけど、どの歌い手さんも踊り子さんも歌わない、踊らない!普通にステージを降りて戦われると、そこらの近接してしまえば貧弱な魔道士さんたちとそれほど変わらない。
で、この日も息子が使わないキャラやアビリティを見せてあげるのが楽しかった。見よ、ベイオウーフの姑息なまでの魔法剣! いちかばちかのドラグナーレーゼのホーリーブレス! もちろん、もしも敵踊り子さんがネイムレスダンスを踊りこなすようなら、リボン装備のソルジャーちゃんが活躍しちゃうのだろうと思う。
| 固定リンク
コメント