奥が深いぞFFTA2!~親子戦争に終止符か?
「ン・モゥ最強!あんたン・モゥを使いこなせてないだけじゃないのw?」
「ン・モゥイラネ!全員ヒュムの忍者で、回復魔法も要らねえよ!」
「何その大味なプレイwwこれだからゆとりは」
などと、前作FFTAで論争した私たち親子。2の登場で、一応終止符となるかもしれない。
結論から行くと、「二刀流でたたかう!たたかう!で軽く敵は全滅だぜwww」の息子型プレイも、「多彩な魔法でいやらしく責める!いきなり幻術は反則ww」の私型プレイも、どうやら今作では否定され、少々頭を使わないとロウを守りながらクエストをクリアできないようになっている。
もう、「ロウ:ノックバック禁止」で「たたかう!たたかう!」の脳筋パーティでは気持ちよくジャッジに褒めてもらえない。私は敵を挟んだり、柵などに追い詰めて「たたかう」をしたり、やはり魔法などのアビリティでやり過ごしているが、このロウのせいでほんの序盤で息子が音をあげてしまった。だから脳筋プレイはダメだって言ったじゃないのww
しかし、魔法のエキスパートン・モゥも、今作のMP0から始まるプレイでは、いろいろ大変である。1ターンたいき、で2ターンめにようやくケアルラ、エアロなどが使えるレベル。幻術を使おうなんて思うと、最低3ターンは待たないといけない。エーテルも今のところ売られていないし、やっとアスピルが覚えられる装備を見つけたぁ♪と思ったところで、どうせ敵も最初は10くらいしかMPを持っていないのである。また、二刀流が覚えられるアイテムは、私はまだ手に入れていない。
それにしてもロウの厳しいこと、おもしろいこと。「弱者保護」なんていうロウがあるため、レベルが低くてもアビリティが豊富な人材が必要だし、とにかく多彩な人種、アビリティ、装備をそろえ、臨機応変に対応することが大事だ。クエストのひとつひとつもおもしろくて「なんじゃそりゃあ~~!」と突っ込みながらワクワクしている。ああ、月刊ボンガがたまらない!
さて、主人公ルッソの家庭環境も少し垣間見えてきたところ。ルッソは、極普通にもとの世界に戻らなくてはいけないというのだけど、彼を操るプレイヤーがこの世界から離れられなくなってきているのが皮肉である。
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