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2008年2月29日 (金)

息子を引越し奉行にしてみた

先日日記に書いた引越し奉行。娘もおなかを抱えながら楽しんでいたが、ようやく息子にプレイさせることに成功した。

「いいよー!俺、フロはいってくるからーーー!」

「まあまあ、クリックするだけですぐ終わるし、ちょっとやってみなって」

パソコンを譲らせたばかりの息子にちょっとだけよと勧めてみる。息子、しぶしぶクリック。たちまち激しい腹筋運動をすることになった。「やべ。おばあちゃん不死身!」「救助要請wwwww」「ちょwwwwどう見ても死んでるwwwww」

「……さあ、早くお風呂に入って寝なさいよ」

と声をかけるのに、息子の引越し奉行が止まらない。引越ししてるんだか家を壊してるんだかおばあちゃんを転がしてるんだかよくわからないけれど、シンプルなぶんやめられなくなる魔力がある。

で、息子のスーパープレイ衝撃の瞬間画像がこれだ。

Photo

ころころ転がって、難易度の一番高い「だるま」を、だるまおとし状態で家を支えるとは。

や っ ぱ り う ち の 子、天 才 だ わ !(苦笑)

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2008年2月27日 (水)

漫画アニメ三昧の夜~息子も墓場鬼太郎に見入る~

昨夜ようやく、ようや~~く息子に「墓場鬼太郎」を見せられた。

ああ、このじめっとした空気。この色彩。独特のテンポに魅入られ、時に不条理な展開が心地よい。電脳コイル以来久々に何度も見返すアニメになった。

しかし、これを録画しているのは私の寝室のDVDレコーダーなので、息子に見せる機会がなかなか得られなかったのだ。先日娘がごろごろしているときに流したが、娘は「別に見たくない」とか言っていたのに、「水神」の回の「じゃっ!」で思わず「おいおいおい!w」と大声を出していた。

それが、夜中に息子がアニメや漫画の話をしながら私の寝室に入ってきた。チャンスだ~鬼太郎流そう~。

OPの「モノノケダンス」に踊り始めた。

「かっけえー、これかっけえ~~~♪」

だから、ずっと聴けって言ってたじゃないか~。「これのプロモーションビデオもすごいよ。衝撃の結末だ」「ふーん」「EDはしょこたんだ。猫娘の原型の、寝子役もやってる」「しょこたんは才能の塊だな~」

まずは、私が個人的にとても気に入った「水神」から見せた。にせ鬼太郎がいたりするが、別に気にしないでよいと思う。

守銭奴で薄情で、全然商業アニメヒーローじゃない鬼太郎は新鮮だ。笑いと恐怖が入り混じり、昭和のレトロムードがたまらない。大空つばめちゃん……これが当時トップアイドルの美空ひばりをモデルにしているのは、野太い声からもわかる(原作ではそのまんま『ひばりちゃん』)。つばめちゃんも、そのファンの男たちも、トラックさえ溶けてしまったのに、つばめちゃんの着ていた「イタリア製高級水着」が溶けないって、もう何がなんだかw 当時の舶来信仰がうかがえておもしろい。さすがに原作をそのまんまというわけにはいかないが、通常なら現代にそぐわないと変更してしまいそうなところをあえて残しているところはいい。矛盾も、超展開も、全部そのまんま楽しませる力が、この「墓場鬼太郎」にはある。

戦火から立ち上がり、高度成長にわく東京に突如現れた巨大な水玉。

変幻自在に姿を変え、時に人を飲み込む「水神」の怒りの形相に日本人も鬼太郎も無力。絶望的な状況で、すぱっと終わる鮮やかさ。ああ、この回、本当にいいよなあ……最初から見ていればよかった。

しかしわくわくしながら迎えた次の週は録画に失敗。この回もすごい展開に震えたんだけど、息子に見せられなくて残念。

息子は「水神」と、その前の回を結構楽しんだようだ。

息子は鬼太郎鑑賞後、「もやしもん」6巻を、なぜか私の布団の中で読破。……小さい頃は、ここで一緒に寝てたけど、さすがにその年でママと一緒に寝るんか??「なあ、ママもう寝たいんだが」時計は、深夜1時を回っている。もやしもん6巻も素晴らしい出来で、息子は「マリーいいよなあ、マリー!」と興奮気味に語りたがっているようだが、漫画談義をするには遅い。息子は今、学校が自由登校期間らしいが、私はみっちり仕事なのだ~~。残念だが息子を追っ払い、眠った。

今日は今日とて妙なところからあずまきよひこ談義になり、あさりよしとお談義になり、なんか息子が私に甘えてくる。「オタク仲間の母」は、大好きらしい。……そろそろ、進路の話もしたいんだけど、息子。

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2008年2月26日 (火)

電車でゲームをやるって~アンケート発表されたそうです~

電車内のゲームに抵抗がある?というアンケート結果がニュースになっていた。

そういえば、私もすっかり携帯ゲーマーになってしまった。昔は、旅行中にゲームばかりやっているようなよその子どもに呆れていたというのに。また、「ゲームは家で。外でまでやることはない」派だったのに。このところFFが立て続けて携帯ゲームで出たことと、自分のライフスタイルが変わったこともあるのだと思う。

もともと活字中毒の私は、ちょっとの間も何かを読まずにはいられない。電車で移動するときなどにかつては本などを持ち歩いたが、読むのが早いほうなので本を買うのも大変だったりする。独身時代なら、図書館通いをしていたが、今は図書館に行く時間がない。ゲームは高価ではあるが、今やっているFF4DSやFFTなど、3ヶ月くらいたっぷり遊んでいるので意外とお得だ。昔のいかにも「玩具」というデザインでなく、大人が持ち歩いてもそうおかしくないゲーム機が出てきているのも、抵抗をなくしているのだと思う。

アンケートでは「音」が焦点となっていた。いやこれも、大人がゲームをするようになって、携帯機で音を出して遊んでいる子どもも消えたように思う。一度、駅で携帯電話のゲームを大音量でやっている男性を見かけたくらいで、私が知る限り「公共の場所では無音」というのが、マナーとして定着しているように思う。

しかし、無音なら良い、というものでもない。激しく連打する、叫ぶ、息を吹きかける、というようなゲームは、やはり電車や病院の待合室での暇つぶしには向かない。前に、病院の待合室で、激しく連打する男性がいて、貧乏ゆすりのように長いすが揺れ、気分が悪くなったことがある。悪いけど、揺れるたびにじろりとにらませてもらった。おかげで治まった。

携帯ゲームは、今や「本を読むようなもの」なのだから、ページをめくる程度の動きにとどめ、しばしの休憩を楽しみたいものである。

……くれぐれも、日常よりも冒険に夢中にならないように……

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2008年2月25日 (月)

娘のためにカビをゲット!~もやしもんフェア~

昨日は娘と喧嘩別れ状態だった。

朝、娘から電話があり「おなかが痛い」という。先週は「のどが痛い」と言って休まなかったっけ。それでいて、医者に行けというと嫌がるのよね。

いろいろ難しい年頃、できればつきっきりででも面倒みたいけど、そうはいかない我が家の事情。今日もオフィス、街を駆けずり回った。どんどん人は辞めちゃうし、いろんなものが残る人間に覆いかぶさってくる。ただ、街を駆けずり回るうちはそこそこ自由なので救われる。

ふと、ポスターが目に入ってしまった。

「もやしもんフェア」

……アニメイトで、そんなものをやっているのか。ちょっと空いた時間もあったので、私はふらふらとアニメイトに入ってしまった。

ひゃー、可愛い! 菌たちがファンシーなグッズになっている。1000円お買い上げごとに、限定ミニノートなんていうものがもらえるらしい。そうと知ってれば、ここでコミックス買うんだった!

日ごろ安いものばかり買う私にとって、大学ノート1冊315円は痛すぎる。なに、こんなタオルハンカチが、368円もするの! 清潔が身上のハンカチが、有用菌とはいえ「菌」って、どうよ!w ああ、この携帯用シール……可愛い~~……

と、娘が萌やしまくるのが目に浮かんだ。とりあえず、ノート2冊とシールとハンカチをレジへ。

幸い息子は今日バイトで遅い。娘の見舞いだ。

折悪しく、娘は風呂に入ったばかりだった。そこでバスルームの娘に、これらのグッズを見せた。まずはノート2冊を見せ、選ばせた。「オリゼーとカビ、どっちがいい?」「わーーー!いいなこれ、もちろん、オリゼー!」次にハンカチを見せてみた。「これ、ほしい?」「欲しい!」じゃ、これ置いてくね。そして携帯用シールを見せた「ママも使うけど、アンタもゲーム機とかを醸していいよ~」「醸す!DS醸す!」

おしゃれな娘のDSLメタリックロゼは、今週末にも醸される運命となった。

そして、母とちょっと会話しながら特典のミニノートをちょっと開いてみた。なんとなく選んだ「カビ」系ノートだったが、ぐはあ、中もカビ系菌が満ちていて、可愛い。

「何それ」母は、不審そうに見た。「菌なの、これ。全部カビ」「……ようわからん」

……相変わらず変な娘、そして孫ですみません。この、菌漫画、ちょっと流行っているんです……

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2008年2月24日 (日)

息子はワンフェス 母はプチ地球制服の日曜~

息子がワンフェスに行くという。

ワンフェス~ワンダーフェスティバルというのは、要は「フィギュア」や「プラモ」のお祭りだ。今やお茶の間にもすっかりおなじみの海洋堂がやっているガレキの祭典、現代日本の造形美術を楽しむものだ。

残念ながら、私はこれに一度も言ったことがない。子どもを生む前から行きたくて行きたくて、息子がそういうのが好きだと知ってから、10年以上も一緒に行こうねって言ってたのに。

子どもって、本当に平気で親から巣立っていく。これまで「行こうよ」「やだ」で何年もやってきたのに、「今年オレ行く」「わーい行こうね」「いや、友達と行くから」「……」だもの。これも子どもの成長と、嘆きつつも乾杯する親は、きっと私だけではない。ワンフェスレベルでは、私だけかもしれないけど。

今朝は、まだ暗い6時に電話が鳴った。慌てて電話をとると、その友人からだった。朝起きられない息子のために、新しい友人P君が電話してくれたのだ。「息子ー!P君から電話よーー」

普段何を話しかけても起きない息子ががばっと起きた。電話口で、ありがとーとか言ってる。はあ、ママは眠いわよ。息子、起き上がって電話をきり、なんだかうれしそうにしている。

「よかったぁ……P君、脳内友達じゃ、なかったんだぁ……」

何を心配してるんだか。まあ、脳内でなくリアル友達とワンフェス行けてよかったね。なんだか今年は暴風だし、電車の状況よく見て、あったかくして出かけなさいよ、ほら新しくあったか肌着買ってあげたし、一番あったかい上着も着てね、ほら、お昼ご飯代2000円、あったかいもの食べなさいよ……と、送り出して仮面ライダータイムまで寝なおした。

さて、可愛いアベニーパファーが天国に行ってしまってからの水槽をどうしよう。

いいかげん、なんとかしないと。主水槽もなんだか汚いし。

しかしだらだらと、「もやしもん7巻」や「蟲師9巻」を読みながらすごしてしまった。この2冊が同日発売ってなんだか素敵だ。菌と蟲、どちらも通常人の目に見えないものながら、世の理をつかさどっていそうなのだもの。

私は単純なので、もやしもんをしみじみ読んで「なんだかワインが飲みたくなったわ」と、安い紙パックワインを飲み始めた。ええ、蟲師1巻を読めばなんとなく日本酒が飲みたくなるレベル。

そして酔った勢いで「やっぱり、汽水魚飼いたい!」などと思い立ってしまったのだ。

アべニーのいた水槽をざっと洗い、機材を確認して急いで近くのペットショップに向かう。

汽水魚である八の字フグかミドリフグを飼う場合、水草は植えられない。凶暴なフグであることも含めて、同居魚は考えられない。砂と、人口水草やサンゴなどでそれなりにレイアウトするしかない。

それに、海水魚よりは適当で済むかもしれないけれど、やはり汽水を作り、濃度を調べる道具は必要だ。今の水槽の位置だと暗い。明るくしてくれる砂……というか、サンゴブロックで明るくしたい。それに人工水草で彩りと、フグの憩いの場を作らなくては。

海水のもとやらなんやらを買い求めつつ、生体もチェック。うわ~、アベニーパファー、前にここで買ったときは、こんなに小さかったか~~うは、ミドリフグ、本当に可愛い。エサくれ~~買っておくんなまし~~~と近寄ってくるのがあまりにも愛らしく、今すぐお持ち帰りしたいくらい。

しかし、準備を整えずに身受けするのは殺魚的行為。いくら前に淡水フグを飼っていた水槽とはいえ、どう考えても新しい、それも汽水フグをお迎えするには準備が足りない。後ろ髪を引かれながら帰宅した。

私は子どもの頃から生き物を飼うのが好き。飼われる身には、とっても迷惑だろうけど。

山の中や、川の中、それに海の中を切り取って手元において置けるのなら、どんなに素敵だろうって、ずっと夢見ていた。でも本当の生態系をまるごと手に入れるには、相当の覚悟と資産がいるもので、とても自分の手には治まらないのだとはさすがによくわかった。

それでも、人は手元に小さな自然を置いておきたい。それが盆栽だったり、ガーデニングだったり、ペットだったりするのだけど。

これって、ちょっとした「地球制服」だな、と思った。

作業中、テレビでは「ドラゴンボール」が放映されていて、何やら凶悪なサイヤ人が、ばりばり破壊行為をしていた。「こんな星ひとつに三日もかかるとはな!」などと言いながら、殺戮と破壊を楽しんでいるようだった。

愚かなことよ。

征服と言うのは、ただ破壊、殺戮し、焦土とするのではなく、理解し、手に入れ、利用するものだ。

私の水槽は小さな水槽だけど、そこにいくばくかのお魚を入れるのなら、水温や水質、習性などを知らなくてはいけない。「キレイだから」「気に入ったから」ではすまないことが、いくらもある。そんなことを知った上で創り上げた水槽は、私の心を癒してくれる。

初心者用の魚ばかりだけど、それでも心地よさそうに泳ぐ姿を見れば満足。私の掌中で活きる命なのだ。大切にしたい。これが、私の地球。

まあ、自分の子どもでさえ、反抗しまくりで、すぐにも出て行きそうだから。てか、出て行けるものなら、出て……。

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愛娘と週末~変態はどっちだ合戦~

我が家は失踪した夫(世帯主)、私、元不登校で妖怪っぽい息子、中学生の娘で世帯が構成されている。しかし、夫は基本的に家にいないし、娘も学校には私の実家から通い、週末だけ帰ってくる。「何人家族ですか?」と聞かれたら「2~4人家族です」と答えなくてはいけないのか、といつも悩む。

さて、今週娘は1年間のテストの結果を持って帰ってきた。得意の英語は上々、あとは中の上、というところか。がんばっている。中学生時代、テストしかできなくて、とりあえず成績は学年トップクラスということしか自慢できることの無かった私は、「中の上、って一番いいよね」と言うけれど、それが娘には皮肉に聞こえるようだ。なまじ、おばあちゃんなどに「ママは頭良かったのよ~」なんていわれるし。

「うるせー」

いや、本当にいいって。本当に何やっても天才で性格も顔もいい人気者、なんていう子も世の中にはたまにいるけど、学力テストのトップクラスなんて、今思えばアスペ傾向のある子が本当に多く、昔だって総合的な人間評価は、「中の上」クラスの方が高かったんだから。それでも昔は点さえとれれば偏差値の高い高校に進めたけど、今は点数よりも出席日数とか、生徒会、委員会、部活動、ボランティアなんかの活動をしていることも考慮される時代。高校の説明会では、「成績はトップでも、落ちた子がいます」ということだった。息子のようにろくに登校も勉強もしなくてもこんなに数学ができますよ、なんて言ったって、まったく評価されないわけだ。まさにアスペ苦難の時代。

娘は、私の子にしては奇跡的に本当の意味で賢く、努力家で、人間関係をものすごく把握し、人を分析する能力に長けている。お兄ちゃんには「おまえ、バカじゃねー?w」と笑われることも多いけれど、……本当に、お好み焼きを3等分するのも苦労しているけどw、最終的には我が家で一番賢い! と思っている。

さて、我が家で最強の生物、それが愛娘。そして、我が家で最強の変態も、愛娘だ。

学校では強面キャラで通っているらしい。話をいろいろ聞いていると、なんか彼女に思いを寄せてちょっかいだしてくる男子も何人かいそうだけど、本人は強く否定。他の子たちはいろいろ恋愛もあるけど、うちは関係ないわと、クールに語る。

しかし、家に帰るとキケンな妹キャラになる。

お兄ちゃんへのセクハラがひどい。

ふと振り向くと、ふたりでひしと抱き合っている。

時々、ソファなどにおにいちゃんを押し倒している。

「なにやってんの!」

私が近寄ると、息子はバンザイして「私の手はここですよー!」と叫ぶ。息子、絶望先生状態。

ママである私へのセクハラもひどい。着替え中に襲い掛かる。胸に顔をうずめ、おっぱいを吸うようなしぐさをする。今日は久しぶりにスカートをはいたが、えらいことになってしまった。私は無理やり布団に押し倒され、スカートを捲り上げられ、足を触られまくった。それも、下着の中にまで手や足を入れるのでたまらない。また、自分の股間を足に押し付け、腰を振りまくるようなこともする。

「この変態!」

思わず声が出る。

家族として、スキンシップは必要だろう。私も昔からくすぐったり、キスしたり、お尻などをぺたぺた触ったり…はしていた。しかし、性的虐待などのような一線は、越えてないつもりだった。

娘のすることは、スキンシップを超えてしまっている。けれど、娘としては「ママは変態」なのだそうだ。

あのねえ、ママは今でもあんたのおでこやほっぺにキスするけど、あんたはママの口を狙ってくるの。隙があればあちこち舐められるし、いろいろ「一線を越える」ようなことされて困ってるの。

リストカット騒ぎの時、学校の先生方にもその旨はお伝えした。今のように適当に笑いでかわしながら、それなりに応えてやるのを勧められた。その通りだと思う。娘は、しっかり者と言われながらも心にいろいろ、傷を負っている。私に完全に拒絶されたら、どこまで心に深い傷を負うかわからない。だから、一線を守りながら抱きしめ、可愛がってやっている。

「ママは変態」
「あんたこそ変態」

そう、つぶやきあいながら。

☆ ☆

そんな愛娘と、この週末楽しんだネットゲームがこれ。

引越し奉行

奉行と言うのについ、親近感を覚えてしまった闇鍋奉行。しかしこのゲーム、一体何をすればよろしいのだ? クリックするだけのシンプル仕様ながら、おい!おおおおおおおい!と突っ込みどころは満載。正しく家具を運べばよろしいのか?新居を破壊すればよろしいのか?おばあちゃんを倒せばよろしいのか?てか、どうあっても平和に荷物を運ばせる気ないだろ!しかし楽しい。

お母様とお子様のコミュニケーションにぜひ。

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2008年2月23日 (土)

五人囃子の烏帽子が気になった

昨日職場の雑談で「お雛様の五人囃子には、烏帽子が無いのが正式」というのを小耳に挟んだ。

えっ? そんな馬鹿な…

とは思ったが、反論するほどのことではない。ただ、妙に気になってしまった。

たしか、烏帽子って平安時代には少なくとも貴族なら、被らないのは下半身を露出するより恥ずかしい、というものだと聞いた。それじゃあ全裸に烏帽子はOKなのかなあ、と今さら実験しようもないが、平安のロマンに思いを寄せたものである。

仮にもお内裏様の前で音楽を奏でるお役目の五人囃子って、そんなに身分が低かったの???

とりあえず、目の前の箱で調べてみた。「ごにんばやし」と打ち込んで変換すると「誤認林」と出た。あまりメジャーな言葉ではないのだな。先日は「いぬがみけ」と打ち込んだら「犬が三毛」と出たし。犬か猫か、どっちだ!

いくつかのお雛様メーカーのサイトにあたるが、特にそんなことも書いていない。普通に烏帽子を被っている。画像検索したら、被っているものと、被らず頭を剃り揚げているものが見つかった。

それと、五人囃子をお雛様につけるようになったのは江戸時代かららしいということもわかってきた。

それなら合点がいく。十二単に代表されるような平安時代の装束は、武士の世となってから、一度廃れてしまったものだ。その間貴族皇族は相当困窮した時代もあり、体面を保つのも困難な天皇もいらっしゃった。江戸時代になってからようやく皇室らしさを復活させようと、今見る十二単におすべらかしのスタイルを作り出したのだ。

女性と夜をすごすときでさえも烏帽子をはずさなかった平安時代と、兜を脱ぎ、さらには月代まで入れて頭を露出していた江戸時代では感覚が違うだろう。皇室のあり方なども相当違ったと思う。五人囃子が絶対冠や烏帽子をつけていないといけないレベルでもなさそう。

でも、なぜこんなに統一されてないんだろう。また、多くの烏帽子つき囃子があるのに「正式には烏帽子をつけない」と言われたのは一体。

子供の頃からお雛様が好きでなく、あまり関心を持たずに来てしまったが、自分のわからないことがあまりに多すぎるのに呆れてしまった。子どもに解説できるくらいのことをゆっくり調べていこうかと思う。

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2008年2月22日 (金)

息子の靴は1ヶ月で壊れる~人外の子を持つと大変です~

ちょうど1ヶ月前、息子のために買ったスニーカーが、もう「穴が開いて使えない」という。

息子のスニーカーは、毎度短命である。安物(2000円前後)を買うせいか?とも思うが、私も同じような価格帯の靴ばかりで、それも日に何時間も歩く酷使っぷりなのに、どの靴も普通に3年くらいは持つ。

「一体どんな履き方、歩き方をしているの?」

どうしても、息子に問題があるようにしか思えない。

「って、普通だよ。手をポケットに入れながら、塀をかけ登るとか」

普通じゃないから。ママは、ジャッキー・チェンを育てた覚えはありません。

「ああ、あと後ろ走り、オレ得意。全力で逃げるやつを、後ろ向きに追いかけるんだ」

息子は中学生の頃、50メートル走が10秒だったという。すごい鈍足だ。しかし、はだしだとか、後ろ向きで走るとものすごく早く、誰にも負けないのだそうだ。うちの息子は狐狸妖怪のたぐいか。

「ああ、それからよく歩き方が人間の動きじゃねえって言われる。人間としてありえない動きで、友達追いかけるんだ」

……どんな動きだ……てか、なんで息子は、人を追い回すのか。

「先輩を、『やらないか♪』歌いながら追いかけたら必死で逃げる」

「やらないか」は、2ちゃんねるなどでブレイクした伝説のゲイ漫画の迷台詞で、彼がいうのは少女アニメのテーマ曲の「バラライカ」を「やらないか」にした、一部で人気の替え歌である。人外の動きで、無駄に美声でそんなの歌いながら追われたら、それは恐怖だろう。二度と殴ろうなどとも思うまい。

買ったばかりの靴は、両方とも内側が大破していた。……いくら安物でも、普通に歩いてたら、こんなことにはならないって……たったの一ヶ月で。いやしかし、非常~に運悪く、安かろう悪かろうの、きわめて低品質のものを買ったのかもしれない。20回くらい連続で。

「いっそ今度は高いやつ買おうか。6000円くらいのやつ」

「もったいねえからイラネ」

……壊す気まんまんだな。

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2008年2月21日 (木)

アルカサルの外伝が出ていた~歴史にはまると恐ろしい~

仕事の合間、バスの待ち時間にふらりと本屋へ。いつもは漫画単行本コーナーをざざ~っと眺め、雑誌コーナーを見て「ファミ通1000号達成おめでとう」気分になって……で終わるのだけど、昨日はふと思い立って漫画雑誌コーナーによって見た。

と、プリンセスゴールドの表紙が目に飛び込む。「アルカサル~王城外伝60P」!

ええええええ。

昨年、12年ぶりに一挙完結へ向け走った「アルカサル」、単行本未収録まで出てまたこの分厚い雑誌を買う破目になったのに、最終巻も出たのに、またまた外伝??

よ、よほど「アルカサル」で雑誌が売れたのか、いや、ページをめくると凄まじい「気」を感じてしまった。

物語はドン・ペドロの次女・コンスタンシアの結婚後。最終話で韋駄天のように駆け抜けた部分を、今度は怒涛の勢いで描いている。たった60Pだが、内容は軽く10倍以上あってよいものだ。読んでいるとそこここに「本当はここをもっと描きたい!」「この人だけでも1本描ける!」とでもいうような青池保子先生の執念が感じられて、恐ろしいくらいだった。

さて、私は先日、息子に歴史を学べ~!と叫ぶ内容の日記を書いたが、恥ずかしながら私自身、歴史の知識があるほうではない。小学校の担任が授業を放棄していたので基礎は習ってないし、高校では世界史を選択しなかった。なんとなく、歴史物語的な漫画を読んだり、ちょっとしたきっかけからそういう関係の本を読み漁ったりもしたが、しょせんそれだけのこと。とりあえず、サイパンで「バンザイクリフ」の名前を聞き「ヘンな名前~w」と笑うようなことがないレベルの常識くらいは身につけろ、と言っている、きわめて低レベルな「歴史を学べ~!」だったりする。

と、きわめていいかげんな私だが、その筋の本なんか読んでいると、ちらりと出てきた人物にも「その後どんな人生を?」「で、その子はどうなったの?」と気になることが数多い。公立中学レベルの家計図を見ているだけでもいろいろなことが気になるし、「この男性中心の家計図、女性中心で書き直したらどうなるの?」と自分なりに想像し、いとこやまたいとことの婚姻の多い貴族やお武家など、複雑怪奇に絡む血縁、浮き沈みの激しい人生の数々にとめどもなく想像力が湧いてくる。

恐らく、青池先生も資料を調べれば調べるほど途方も無く物語が膨らみ、膨大な量になった物語を、あれを削りこれを削り、ちょこっと注釈を添えるだけにとどめて仕上げたのでは……と思う。エロイカもとことん資料を集め、構築していくタイプの方のようなので、さあ、「アルカサル」を完結させるぞ、と向き合い始めたらもう、止まらなくなってしまったのではないか。

これだから歴史はおもしろいし、怖い。

そうそう、私が世界史を選択しなかったのも、やはりあまり良い先生に恵まれなかったせいだ。たしか手製のプリントを配り、ところどころの年号や人物名などの空欄を埋めさせるだけの、本当に退屈な授業だった。一方日本史の先生は漫画好きで、何かと歴史モノの漫画を題材に授業をした。おかげでドラマティックで私にはおもしろかったが、先生というのはとにかく生徒にテストで点を取らせなくてはいけないもの。今では前者の先生のことも息子の社会の先生のことも理解できる。後者のおもしろ先生が「脱線が多すぎる」「受験に役に立たない」と評価が悪かったことも。

歴史の暗記も大変だが、興味を持って取り組み始めると際限が無い。ことにヨーロッパ史なんて、複雑怪奇っぷりは辺境の日本の比ではない。「アルカサル」のおかげで自分にとっては未知の世界に興味を持てたが、この外伝を読んだらいろいろ調べたくてたまらなくなってしまった。あ~わくわく。

☆  ☆  ☆

「今日のテスト、どうだった?」

一応、聞いてみた。

「生物、シネよ!」

おいおい、生物殺すなよ。地球が滅びるだろ。
「あんたはなんで、生物に苦手意識持っちゃったんだろうね~おもしろいのに」

私はなんとなく、の生物分野好きだが、この子の父は、一応その分野の大学を出ている。デートのときは、大腸菌について熱く語り合ったものだ。そんな両親の子で、魚の解剖料理も生き物観察も大好きな私に育てられたのに。あたしゃ幼稚園の頃から解剖図や生物の進化図をうっとり眺めて育ったのに。

とかく、子どもは親の思うようには育たない。

念のため、私は全然、息子にオタクの英才教育を施したしたつもりもない。むしろ逆なのに。

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2008年2月20日 (水)

おかんと息子がドラゴンボールを見た~

帰宅して夕食を作り、食卓に並べるのが夜9時くらい。さあ、ニュースやバラエティでも見ながら食べましょうか、というところで息子が言う。

「えー、もうすぐセルが完全体になるんだよなぁ」

そう言ってチャンネルをアニマックスに変えさせて、一体何日になるんだか。

J( 'ー`)し「ママ、ずっと戦ってるだけのドラゴンボールなんて、食事しながら見たくないんだけど?」
(`Д)「だけどあの人造人間さ、クリリンと結婚すんだぜ」
J( 'ー`)し「えーそうなのー?」

「ドラゴンボール」とは、……あまりにも有名だが、一応解説しておく。鬼才鳥山明の代表作と言える少年漫画で、最初は西遊記のパロディか?いかにもアラレちゃんの次の作品だな、というようなゆる~い雰囲気で始まった。しっぽのある謎の子ども孫悟空が、じっちゃんの形見のボールを求めていたが、それは7つ全部集めると神龍が現れ、どんな願いでもかなえてくれる「ドラゴンボール」で、それを求める天才美少女ブルマや、世界制服をたくらむ小悪人ピラフが絡み……と、それはそれはほのぼのとしていたのだが、天下一武闘会がでて、悟空のしっぽがとれ、なんだかんだでずーっと延々闘うストーリーになったところで、私はよくわからなくなっていた。断片的には知っているのだけど、なにせラディッツとベジータの区別さえついていない。セルとか人造人間何号とかも下の弟が見ていたんで断片的には覚えているけど、当時はアニメを見てる暇の無い大人だったので、ストーリーなんかはさっぱりだ。とにかくひたすら闘っている。そんなイメージしかない。

(`Д)「今日こそは、今日は絶対にセルが完全体になるから」
J( 'ー`)し「だけど、セルって、悪役なんでしょ?」
(`Д)「あーそうだよ?」
J( 'ー`)し「完全体になったら、人類的に困るんじゃないの?」
(`Д)「………そ、そうだけどさあ」

と、突っ込んでみたものの、完全体になれなくて、ちくしょーちくしょー言ってるセルは、なんだか可愛い。よくは知らないけど悟空は不在、スーパーサイヤ人のベジータらしいのと、その息子のトランクスらしいのが闘っているけれど、劣勢のセルに、つい感情移入してしまう。そして、「完全体」とやらを心待ちにしてしまっている息子。
(`Д)「ベジータも、手ごたえが無いからって、完全体化を望んでいるらしいぜ」

なるほど、今は読者&視聴者がベジータ視点で楽しんでいるんだ。世界平和を望むなら、セル完全体なんて阻止して葬り去るか、できればそんなの出てこないでください、ていうところだと思うけど、男子はどうしても闘争本能を抑えられないらしい。息子よ、そういう自分の中に、何千、何万年も戦い、殺しあってきた人類の歴史を感じろ。

クリリンと、人造人間美少女の間に、ちょっとしたふれあいがあった。
J( 'ー`)し「フラグがたった、ていうヤツ?」
(`♯Д)「おれ、これがみたかったんだぁ……」

フラグというのは、テレビゲームなんかやっちゃう年代がよく使う言葉である。その条件を満たすと、この条件がたつ、という感じでゲームの世界では物語が進む。恋愛フラグとか、死亡フラグなんていう感じで使っている。ふーん、クリリン、そんなラブストーリーがあったんだぁ。初期の、ほのぼの時代の遺物キャラの割には、結構いいめ見てたんだ。

さて、人造美少女を取り込み、セルが完全体になった。てところにきた。

J( 'ー`)し「で、完全体になるって、どーゆーこと?」
(`Д)「うん、イケメンになるの」

それは楽しみだわね
:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

(`Д)「うん、次回予告で顔が出ると思うよ」
J( 'ー`)し「次回予告で激しくネタバレ!のドラゴンボールですものね」

鳥手羽先の先っちょワンパック60円と大根の煮物、自家製イカの塩辛のおかずを食べながら、次回予告まで見た。

J( 'ー`)し「こんなのでイケメン? ママはハイネル様、リヒテル様、ブンドル様を基準にしているからね」
(`Д)「いや、前よりは人間ぽくなってるし」
J( 'ー`)し「あら、これなら前の方が好みだわ」

話題は、テレビを見ながら新旧ガンダムにまで及んだ。母はファースト以外にガンダム無し!のファーストガンダム信者だ。

J( 'ー`)し「私は、どうにも認められないわ、このガンダム。この、洗練されていて動きの早いメカども!ずっしりと、動きが遅くてこそのガンダムよ。ゼータも含めて、ママ、他のガンダムは認めないわ」
(`Д)「それはコーディネイターだからだよ!コーディネイターってのは、遺伝子を操作されて作られた人類で、そうでないナチュラルと、コーディネイターの戦いが軸で…てか、主人公は最強のコーディネイター(笑)と言われる人間で」

そうなんだ。そんなストーリー、全然知らなかったわ。

J( 'ー`)し「……『地球へ』をその時間帯でやったのにワラタ」

「地球(テラ)へ」は、ミュウなる新人類(当時で言う超能力者)と人類の戦いを軸にした、少女SF漫画の金字塔である。昔、アニメ映画にもなったが、ちょっと前にガンダム枠で美麗なアニメになった。これは良かったわと思うJ( 'ー`)し。

J( 'ー`)し「まあともかく、種って、絵がもう、ありえないのよ。この女性キャラたち!軍服着て、ボンキュッボンて、ありえない」
(`Д)「コーディネーターは、そういうボンキュッボン!があたりまえなんだよ!そういうふうにつくれるんだ!」

J( 'ー`)し「ママは、ガンダム女性キャラの基準を、ミライさんにおいてますからね」
昔はねえ、アニメの女性キャラと言えばかわいこちゃんとブス女と、相場が決まっていたものよ。ファーストガンダムときたら、全体的に地味だというのに、そのなかでも一番日本人的な地味な顔立ち、寸胴、足太短、のミライさんがモテモテというのが恐ろしく新鮮だった。

(`Д)「……アンタ、基準が高すぎる……」

ああ、高いよ。こだわらせてもらう。この機会に、「一神教」の手ごわさを知るがいいと思う。

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2008年2月19日 (火)

息子の「試験」観~今期テストの荒れ方

毎度テスト期間には「せっかくテストで時間があるんだから少しでも勉強しなさいよ」「うるせー」で大喧嘩、器物損壊の大騒ぎになるのだけど、今期は私がな~んにも言わなかったため、比較的おだやかな一日目を迎えた。

しかし息子はやっぱり毒づいてきた。

「あ~~マジ最悪。一日目から国語と社会なんて、ありえね~」

いや、ふつうにありえるって。一日目から錬金術とか黒魔法の試験のほうが、ありえないから。

「ホントクソだよ。両方とも暗記ばっかりなんだ。暗記力だけを試験するの、意味ねえ」

……普通なら、暗記だけで点がとれるならラクだと思うけど。しかし息子は、昔から理解力を求められる問題が非常に得意という変わった子だった。清水義範の名著「国語問題必勝法」の主人公の心理が、まったく理解できないかもしれない。

「点をとりやすいテストだからいいじゃないの。小論文を書け、のほうが大変じゃない」
「そのほうがいい」
「大学にでもいけば、いくらでも論文書かされるんじゃない? 定期テストでは、暗記力を求められるのは仕方ないけど」
「ありえねえ」

息子は記憶力に欠けるというわけではない。むしろ優れているほうだと思う。ただ、コツコツ勉強して覚えるのは嫌いなようだ。なんとなく遊んでいて覚えられる子。子供の頃は神童だが、年を取ると馬脚を現すタイプだろう。私のように。

「社会とか理科とか、なんの意味もねえし。役にたたないし」
「そんなことはないよw」
「教科を分けることも必要ねえよ」
「分けたほうが、やりやすいって」
「歴史とかマジどうでもいい。昔のことなんか覚えてても意味ない」
「それは違うだろう。歴史を知ることは現代や未来を知ることでもある」

ふう、またこの話題か。とにかく、教科書程度のことは知っとけって。でないとよその国で「日本の寿司はわが国の料理のパクリ」などと言ってても、反論すらできない人間になっちゃうぞ。

「歴史を知らないと、今のこともわからないでしょ。なんであそこで戦争してるのかとか」
「戦争なんかすることが、わかんねえ。宗教は人を救うもんなのに宗教で戦争するのばかばかしい。国なんてイラネ。全部統一しちゃえよ」
なんかすごい中二病を見た気がするが、親としては少し相手してやらないといけないだろう。

残念ながら、そうは考えない人が世界の大半だ。世界3大宗教はキリスト教、イスラム教、ヒンズー教と言われるが、問題のキリスト教とイスラム教は一神教。他を一切認めないものだから、相容れない。しかも根っこが同じで、聖地が共通だったりするから始末に終えない。紛争の歴史は長いし、日本人のように宗教に寛容な人間は世界のほんの一握りだ。

世界を統一しちゃえ、と言うけれど、歴史上世界を征服しそうな人物は何人かいたけど、成功してないのはなんでだと思う?

最近もコソボ独立のニュースが流れたけど、国の数はむしろ増えてる。なんでだと思う?

この子は、ああだこうだと押し付けられる授業よりも、考えさせられる授業の方がむいているんじゃないかなと思うので、いろんな話題をふってやった。少し、大人しくなった。

ほら、最低限の知識がなければ、オカンにこの程度の反論さえできないじゃない。どんな立派な理想論を掲げていても、知識や経験がなければただの妄想だよ。

☆  ☆  ☆

市川崑監督追悼企画で「犬神家の一族」2006年版を放映していた。

子どもたちが大好きな某ゲーム由来ホラーの元祖みたいな横溝ワールドで、息子もパロディなどで断片的に知っているので意外と楽しんで見ていた。

「ほら、昭和22年、のテロップだけでどういう時代なのかがわかるのも、多少は歴史を学んだからだよ~。なんで金田一が『国破れて山河あり』というのか、旅館に米を渡すのか、そういうところもしっかり見ておくといいよ。え~と、わかりやすく言うと、『火垂るの墓』の2年後ね」

入り口はどこでもいいから、そういうことに興味をもってほしい。

一方娘は学校で「日出処の天子」を読んで、少しその時代の本を読み始めたそうだ。……違う方向に興味も持ちそうではあるが、それはそれで。

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2008年2月17日 (日)

バブイルの巨人でゲリュオンを倒した~装備と苦行がすべてです~

バブイルの巨人でゲリュオンを倒した。

レベルは60近いし、アダマンアーマーを全員着こんでいるので、このところ全滅の楽しみが無い。四天王戦を終えて一度セーブし、そのまんまぶつかってみた。

FF4DSの隠しボスのひとつ・ゲリュオンは、四天王の思念が残ったものだそうで、その姿も4人が合体したようなものだった。上半身がルビカンテ、下半身が女性のバルバリシアっていうのがなんだかなあw

もちろん攻撃パターンも4人が合体したようなもの。4属性を吸収し、つなみ、かみなり、かえんりゅうなどで激しい全体攻撃をしてくる。アダマンアーマー着用隊は、それらの攻撃にはほとんど耐えるが、ミールストームの直後のかみなりでやられた。ひゃっほー!

そこで、今まで集めていた「のろいのゆびわ」をつけることにした。これは特に苦労せず既に4つ持っていたので、フースーヤ以外に装備。悪いが、フースーヤには「せいしんは」くらいしか期待してないし。

のろいのゆびわは、アダマンアーマーと違ってステータスを大幅に下げる効果がある。しかしアダマンアーマーのように属性軽減の防具とあわせると、その属性攻撃を吸収するようにしてくれる、恐ろしいアクセサリだ。というか、まるでこのバトルのためにあるようなアイテム!

おお、これは楽しい。つなみもかみなりもかえんりゅうも吸収して大回復してしまう。ステータスが下がっている分、ダメージ=回復量も大幅に増えた。エッジなど、かえんりゅうで7000も回復している……のろいのゆびわなしには、やってけない。

ゲリュオンの通常攻撃が、意外と強いのに気づいた。後列にいるフースーヤも、セシルも9999ほどのダメージでばったり倒れる。ブリンクが重要だ。ローザには「まほうぜんたいか」をつけているのでそれをかけ、まめにかけ直す。そして「うそなき」「スロウ」、「バイオ」でスリップ状態にしながら、カウンターの「のろいのうた」を気にしないで「たたかう」と「つよがる+ドラゴン」、余裕があればフースーヤのメテオなどで戦い続けた。途中から、フースーヤを助けようとするとかえって非効率なのに気づき、寝てもらった。

長い、戦いであった。

もう少し効率のよい戦い方もあるはずだと思ったが、あんまり準備をしておらず、エッジは「なげる」をつけてないし、なげるものも無い。バハムートももってないし、ホーリーなどの強力な魔法も持ってない。オニオンソードでもしょっちゅうミスが出るほど敵は回避率が高いし(もしかしてたつまき状態?)、ちまちま殴ったり召喚しても、すぐかえんりゅうで回復されてしまう。装備のおかげで滅多に負けることもないと思うが、それがかえって恨めしい。

ようやく倒せたときには隣で観戦していた娘が寝入ってしまっていた。……実は私も、途中1時間ほど寝てしまったw

次の制御システムもラクラククリア。前はフースーヤの「防衛システムを倒さないと回復されてしまうぞ!」の言葉を素直に信じ、痛い目にあったが、今度は順番を間違えない。もしも今、「バブイルの巨人の制御システムが倒せない」とここに迷ってこられた方がいらしたら大きな声で教えたい。

迎撃システム(向かって左側)
     ↓
制御システム(大きいの)
     ↓
  フースーヤ
     ↓
防衛システム(向かって右側)

が、正しい倒し方の順番です。

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マイメロディで闇鍋大会~日曜の朝はアニメと特撮!~

日曜朝はテレビが楽しい。

「仮面ライダーキバ」は、もはや誰もついていけないんじゃないかと言う難解wな物語。主人公の鬼畜な父・紅音也を、オイヨイヨ武田航平くんが怪演しており、これを見るのが無性に楽しい。今日は華麗にバイオリンを弾きながら食い逃げしていた。

鬼太郎も相変わらずのテンションだ。まだ、メイド喫茶ネタをやるかw

そして今日のマイメロディは、なんと「闇鍋」ネタだ。闇鍋奉行としては語らないわけには行かないではないか。

放送時間は短くなったが、「カケル君が男とキス」「全裸のサンタ」などのお約束はきっちりこなしている「おねがいマイメロディ スッキリ!」。今日はなぜか、負け犬たちが集まるアパートで、闇鍋大会をしているらしい。なつかしの牡蠣くんが入っていたり、白山のルパンダイブがあったり、番組全体が闇鍋のようにカオス。

Yaminabe 彼らの作った闇鍋がこれだ。

なすを入れたのは、彼だろうか。まさかつかむと神様だったということはないだろうか。

今何かと話題のギョウザも入っているが、さすがにキケンなネタではないだろうw

甘辛取り揃えて、実によい感じの闇鍋具材ではあるが、

一番萌える具材はこれで決まりだ。

Guzai

ああ、バクの忠義なことよ……

このあとクロミさまがしゃぶしゃぶにされるという展開にも泣けた。

マイメロ同様、「悪役より主人公の方が凶悪」アニメ・ロビー&ケロビーを経て、何でもアリの「ハヤテのごとく!」。鬼太郎の裏番組のしずくちゃんもカオスだし、日曜の朝はかなりぶっとんだ番組が目白押しである。

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2008年2月16日 (土)

まだ鍋に悩んでいる~久々にPC三昧の週末~

我が家は、冷暖房をほとんど使わない。

夏は熱帯魚ともども窓からの風と扇風機だけでのりきっている。室内は30度以上、熱帯魚もうだる気温に、酷暑の始まった数年前から耐えている。一応、クーラーは1台あるが、子どもが病気になったときくらいしか起動しておらず、ここ数年家族が健康である証拠だと寿いでいる。

冬の室温は、無化温でも通常18度、うんと寒い日でも17度をきるかどうかなので助かっている。暖房器具は、基本的に無い。暖かいものを着たり、ふとんにくるまったり、暖かい飲み物を飲んだり…で、ほとんどやっている。息子が紅茶にこだわるのも、そのせいだ。

冬にはことこと煮込む料理や、麺類などでたっぷりとお湯を沸かすことで室温を結構あげられる。19度くらいにあげられれば万々歳だろう。パスタの茹で汁もすぐには捨てず鍋ごと放置してじんわり放熱させる。1カロリーとて、無駄にするものかと思う私。じっくりことこと煮込んだ料理で体も芯から温まる。ついでに、鍋の湯気と熱帯魚の水槽が加湿器代わりになっていて、インフルエンザ対策にもなっている。

そんな私が、鍋の買い替えに、まだ悩み中。

長年働いた無水鍋の代わりと、すぐにダメになるテフロンフライパンの代わり。そして気になるアサヒ軽金属のオールパン(ローストパンも気になる!)と活力鍋。

焦げ付かなくて、油や水なしでも調理ができるとか、たった1分でご飯が炊ける!カレーもできる!とか、なんだかとっても気になる。それなりのお値段だけど、これが本当ならば地球環境にやさしく、お財布に最終的にやさしく、調理時間も節約できる夢のお鍋ではないか。子どもたちの誘惑に先日負けたばかりなのに、私のお財布は激しく揺らいでいる。

しかし

ことこと煮込むやさしいお味、お部屋がぬくぬく暖まる、昔ながらの調理も捨てがたい。煮込みながらゲームやPCやるくつろぎタイムも私にとっては大事である。それに、我が家には、私が長時間働きに出ることを決意したときに購入した保温鍋がある。朝、肉などを入れておけば、夜には恐ろしくやわらかく煮あがっていて、光熱費の無駄も無い優れモノだ。活力鍋を買ったら、これの存在意義がなくなる。でかいのに。

しかし一方! 冬はいいけど、夏はどうだ。ちょっと火を使うのもイヤな時期、スタミナ満点のカレーがあっという間に煮あがるのだぞ……。保温鍋は、夏場は意外とキケンだから、事実上平日仕事があるときには使ってないじゃないか……

迷いに迷い、今日は子どもが留守、久々に休日出勤もないこともあってネット三昧。あっちこっちで情報を集めた。うわー、気になるセットが、20日までの限定とかで売られているよーーー

こんな日も久しぶりなので、昔入り浸っていた2ちゃん料理板とか、最近ゆっくり見られなくて完全に流行から取り残されているニコニコ動画などを訪れてみた。料理板って、本当にゆったり時間が流れていて、得るものが多い。名スレ「貧乏のどん底料理」スレも相変わらずだ。昔は本当にお世話になった。もうすぐ舞い戻る可能性もあるのだけどw

子どもたちがここ最近踊り狂っている「ウッウッウマウマー」シリーズなども堪能した。最近はこういうのが流行ってるのね。それに深夜アニメ「墓場鬼太郎」のOP、電気グルーブの「モノノケダンス」もいい。著作権的に限りなくダークグレーなので気安くここでご紹介もできないが、鬼太郎OPも素晴らしいがPVがまた秀逸だ。この絵師さんが気になる…。

とりあえず、子どもがいないうちにPCの前で踊りまくりの週末。

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2008年2月15日 (金)

平貝(たいらぎ)を捌いた~料理とかがくは紙一重~

昨夜のメニューは、スミイカと平貝の御造りと、ほうれん草とスミイカ(ゲソ)とエリンギのソテー、ミネストローネだった。

なんで御造りにミネストローネかと言うと、わが息子が味噌汁を食べない非国民だからだ。ビタミンやミネラルの補給に汁物を作る我が家としては、育ち盛り、アレルギー体質なのにジャンクフードばかり食べる息子に困っている。その前の日までは、おばあちゃんががんばって作った手作り味噌で、あごやカツオブシ、煮干などで結構素朴だけど懐かしい味を再現していたのに、手もつけない。まったくもう~

さて、スミイカはともかく、平貝を捌くのは私も初めてだ。30センチはあろうかという貝に、直径10センチくらいの見事な貝柱。魚屋で見るたび気になっていたのだが、閉店間際でなんと1個300円で買えた。わーい解剖解剖♪ じゃなかった、今日はごちそう~~♪

うちはホッキ貝やホタテなど、活きた貝を格安で手に入れる機会が多いため、最初は普通のデザートナイフで捌いていたのを、思い切って専用の貝剥きナイフを購入。「おお、気持ちよく剥ける♪」と張り切っていたところだ。

しかし、平貝とはなんともデカイ。貝剥きナイフじゃ短くて奥まで届かない。

「違うところから攻めてみようかな」と、貝のちょうつがいのところも襲ってみた。まさに悪戦苦闘。

「お」

平貝は、カラスガイの巨大化したような形をしており、基本的にはホタテのように大きな貝柱を刺身などにして食べる。私はそんな知識だけで挑んだのだが、貝殻のとがったところに、小さな…(いや、もちろんそれだけで小ぶりのホタテ貝柱くらいの大きさなんだけど)貝柱を発見した。

あら~。やっぱりこれも当然、二枚貝。

アサリやハマグリのように、一対の貝柱に水管やあしや、内臓があって……というかたちが、徐々に一方の貝柱を大きく、片方を小さくさせて進化していたのを想像した。

「とすると、ホタテにもどこかに、消えた貝柱の痕跡とか、あるのかしら」

これまでたびたびホタテを剥いてきたが、そういうのがあったようななかったような。ホタテは大きく肥大した一本の貝柱で「泳ぐ」ことさえする二枚貝だ。その進化の過程で犠牲にしてきた貝柱が、あるはずだ。……あ~あったような気がする。ほんの、タコ糸のようなのが。

「じゃあカキなんかどうだったんだろうか」

殻付カキ様は滅多に食卓にのぼってくれないが、剥いたことがないと言うわけではない。ほとんど運動しないカキ様は、内臓がほとんどで、一応ひとつ、貝柱はあるけれど……という認識だ。海で自生している状態のカキ様を見たこともあるが、どーやって岩や橋げたについているのかさえ私はよくわかっていない。けれど、これも二枚貝なのでアサリのような形と共通点があるはずだ。今度チャンスがあったらよく見てみよう。

一方、子供の頃は大好物だったが、今は拝むことさえ難しいアワビ閣下。平べったいけれど巻貝の仲間だというのは、もちろん知っている。子供の頃も、貝殻の小さな渦を見ていたし、その頃からアニメーションのようにサザエのような巻貝がぺったりと広がっていくような進化の様子を想像していた。

で、なんとなく思ってしまった。

二枚貝と巻貝って、同じ「貝」でいいわけ?

両方ともおいしいけれど、体の構造がずいぶん違うんじゃないか。でんでんむしとサザエとアワビが同じ仲間なのはわかるけど、ホタテとは違いすぎる。殻を持つ軟体動物ってだけで、全然違うってくらいの生き物のように思えてきた。

私は息子と同じく、今で言えば「アスペルガー」に分類されそうな子で、幼稚園の頃から百科事典を飽きることなく眺め、雑誌だって大人向けの漢字だらけの文章を読み、「ものしり」「かしこい」と言われる博識幼女だったのだが、それが本当に知能が高いのではなく、発達に著しく偏りがあるだけだったのだ、と気づいたのが大人になってから。

生き物の解剖図を楽しく覚えて、得意げに二枚貝はね、巻貝はね、と親に話していても、全然その意味なんか考えていなかったのに気づいたのが、40すぎのまさに今だ。

日ごろ息子を「3歳児」と言っているが、私、「年長さん」から「小学2年生」くらいになれただろうか。

知り合いの理数の先生が、最近注目されるようになったらしい。ずっとこの先生をかげながら応援していただけに、すごくうれしい。また、そのことをいち早く私に教えてくれたのも。

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2008年2月14日 (木)

お好み焼きでさんすう~娘の学力に不安

日曜の昼食は、久しぶりにお好み焼きであった。

たまたま山芋と豚肉と冷凍していたスルメイカが余ってて、息子が暴れてぶん投げて袋に穴の開いた小麦粉があって、ウスターソースも早く使い切らないといけないわ、というご都合だけの献立だが、子どもらには好評であった。キャベツは無いが、山のように貰った親の畑産白菜を刻んで代わりに。なかなかおいしい!

さてどかっとこんがり、分厚くフライパンで焼いたお好み焼きを大皿に盛りつけたあと、私はスープなどを仕上げていた。そこで娘に、あつあつのお好み焼きを3等分するようにと命じた。初めての指令に、娘はとまどった。

「どうやって」

「こうやって」

私は、フライ返しを逆手に持ち、ぐりぐり切るマネをした。納得したようだ。

娘は言われたとおりフライ返しを逆手に持ち、ぐりぐり巨大お好み焼きを切り始めた。まずはまっすぐ2等分。うん、そこから6等分すると食べやすいわね、いつもお誕生日ケーキをそうして切ってあげてるしね(包丁を逆手に持ってはいないケド)…と振り向くと、娘は円の中心から、半円を90度の角度でざくざく切っている。

それ、3等分じゃねえ!

たしかに3つには分けられたが、私は3等分しろと言ったのだ。分度器をもってこい、とまでは言わないが、180度、90度、90度の3つに分けたのでは、さんすうのテストじゃ丸はもらえないだろう。

「え~と、余った分は適当に食べればいいと思って…」

「あのさあ、ピザをかぞく3人でわけました、1人ぶんの角度は何度ですか?という問題で、そういう答えでいいと思う?」娘はけらけら笑った。

90度がぼくで、もうひとつの90度はパパで、おかあさんは180度食べますとか、おかあさんはダイエットしているから30度でいいわというけど、最終的にはぼくの150度のほとんどをたべつくします、とかそういう家庭の事情はどうでもよろしい。3等分しろというのだから、とりあえずそれなりの角度で切ってほしい。

「あのさあ、まず、円は何度?」

念のため、聞いてみた。

「えっと…450度……?」

お好み焼きを勝手に増量するな

「はあ?」私は柳眉を立てた。美人じゃないけど、立てた。娘は慌てて「あーちがうちがう、360度。3等分すると、120度ね」と言う。

娘は小さい頃からお金の計算(だけ)は得意、学校でも一見優等生と言われているが、ところどころあやしい。

「ちょっとお兄ちゃん!教えてやって」

パソコンに夢中の元不登校息子に声をかけた。中学はほとんど授業に出ず、3年間ゲームかネットかPCでお絵かきか、暴れるかしかしていなかったのに、今の学校では英語と数学はほぼ満点で学年トップ。一体どんな学校だよ、という現実より、私は「やっぱりアンタはできる子なのね」と持ち上げてやることを選んでいる。実際、数学的センスは私よりありそうだし。

「はあ?」

息子はにへにへしながら応える。私としては「おもひでぽろぽろ」の1シーン、分数の割り算ができない主人公を、母と姉が馬鹿にしまくりのあの場面を浮かべながらの熱演なのだけど。

「腐児子、おまえ、ばかぁ?」

息子は言う。

しかし食卓は笑いの渦である。どこまでが本気でどこからがネタなのか、よくわからないけど私も笑った。結局、4等分されたお好み焼きに、30度のお好み焼きがついて

残り物を調理しただけの昼食で、結構得した気分である。

娘の学力は、やはり不安であるが。

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2008年2月13日 (水)

足立区4人死傷事件~

足立区で起きた痛ましい事件のニュースをテレビで見ていた。

惨劇の主は周囲の人も認めるまじめな一家で、生活に困窮していた様子が語られていた。

父によって両手首切断というあまりにも悲惨な目にあった少年を、友人は「給食費を払っていないから食べた気がしないと言っていた」と語った。

世の中には、不正に生活保護を受けたり、人一倍贅沢な生活をしながら給食費を払わず、平気で子どもに無銭飲食させる親もいるというのに、なんでこんな真っ当な家族がこんなに苦しまなくてはならないんだろう、と涙が出た。

一緒に見ていた息子も「こういう人なら別に給食費払わなくていいよ! そのためにおかずが減っても文句言わない!」と同情。

凶行に及んだ父親は、最後の最後まで人様の迷惑にならないように、という考えの人だったんだろうか。無理をせず、生活保護を受けても、奨学金で子どもを大学に行かせても、あるいは子どもに進学をあきらめさせてでも家計を支えてほしいと言えればよかったんじゃないか。こんなことをしてしまうよりは。

真っ当すぎたための悲劇なんだろうか……合掌。

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アダマンアーマーがつよ(ry~ゴルベーザ涙目~

ドワーフの城奥で、ついに宿敵・ゴルベーザと対決。しかしゴルベーザは全員をマヒさせ、さらに召喚した黒竜によりセシル以外の全員が戦闘不能に。絶体絶命…その時、あの仲間が…!

という感動的なストーリーになるはずのゴルベーザ戦だが、全員アダマンアーマーを着ていると大変だった。

まず、ゴルベーザが動く前に余裕でカインがジャンプできてしまう。カインがいないと、ゴルベーザは最初何もできないのだ。カインが上空にいる間、スロウをかけようがためて殴ろうがやりたい放題だ。

さて、カインが落ちてきた。ようやくゴルベーザがぜえぜえいいながらマヒさせ、黒竜を召喚した。

なすすべなく倒れる仲間たち……のはずが、倒れない

アダマンアーマーには、即死耐性もあったのか!「セシル、つぎはおまえだ!」というゴルベーザだが、次も何も、誰も倒れてません……

そこへ白い竜が乱入し、黒竜を倒す。マヒが解かれ、「だいじょうぶ、もううごけるわ!」

と登場したのは、リヴァイアサンに飲まれたはずだが、美しく成長した召喚士リディア。通常はセシルとリディアだけでこの厳しい戦いをはじめなくてはならないのだが、全員ぴんぴんしてバトル開始。というか、すでにゴルベーザは瀕死。

「バリアチェンジ」をしたので一応ライブラしてみる。殴り倒したほうがラクだろうが、それではリディアの見せ場が無いので皆自重。そして「イフリート」一発で沈んだゴルベーザ……いかん、笑いが止まらない!

アダマンアーマーがあると次の周がまったく別のゲームになってしまう。ミストドラゴンはミストにならないし、カイナッツォは水を集めないし、バルバリシアはたつまきにならない。あんこくきしが幼女より弱い!……ピンクのしっぽを集めた人へのすんごいご褒美だ。

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2008年2月11日 (月)

強すぎちゃって困るの~磁力の洞窟でアダマンを着ると~

磁力の洞窟は、土のクリスタルを奪ったダークエルフにより、金属が使えなくなっており、聖騎士となり、立派な鎧甲冑や剣を持つセシルがほぼ無力化するというダンジョンである。ここをクリアするためには、あらかじめ金属製の武器防具アクセサリをはずさなくてはいけない。

「アダマンアーマーもダメかなあ?」と、ちょっと試してみた。おお!アダマンアーマーを着たキャラが、ちゃんと動いている。亀の甲羅製、最強!

アダマンアーマーを着て、セシルは素手で奥に進んだ。レベルはそんなに高くないが他のメンバー(アダマン着用)の攻撃で十分サクサク勝てる。各能力+15、恐るべし。

そしていよいよダークエルフ戦。

最初はイベントバトルで、絶対勝てないことになっている。普通は、ダークエルフの魔法一撃で全滅状態になり、絶体絶命のピンチ!→そこにあの仲間の助けが!→彼のサポートにより力を取り戻したパーティが立ち上がる!という感動のシーンになるのである。

が。

ついにダークエルフが攻撃をしてきた。強烈なサンダラ。前は3500くらいのダメージでなすすべも無く全滅したのだが……HPの低いテラだけが、倒れた。「あれ…」ダークエルフが、強烈なファイラをかけた。武器が無いのでずっと防御していたセシルなど、ダメージ125だ。セシル!防御やめよう!これじゃ気が遠くなる!勝てる気もしないが負ける気もしないのでは、このバトルに関しては困るのだ!

やっとシドが倒れたが、ヤンもセシルもまだ涼しい顔で立っている。おーい、早く倒れてくれ~でないと先に進めないんだ~~

次の攻撃で、二人のHPが5になり、瀕死にようやくヤンが「これでは勝てない!」と言い出して、イベントが始まった。ふう。

ここだけは、アダマンはずすことを推奨。

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2008年2月10日 (日)

母の財布が開くとき~子どもにねだり倒された~

ゲーム大好きな私だが、ゲームの面白さ、多彩さ、そして恐ろしさを知っているだけに、無批判にゲームを買い与えるようなことはない。普通の親と同じようにそれを買うことが果たしてよいことなのかを調べ、考え、決断する。

そして多くの親と同じようにお勉強や教養になりそうなソフトだと、財布のひもが緩みやすい。

娘が「百人一首のDSゲームがほしいの♪」とおねだりしてきた。最近娘は百人一首にはまっていて、学校の百人一首で1位になったらしい。私が百人一首に凝ったのが成人してからで、とても暗記できる若い脳みそではなく、いろいろ後悔していたせいもあり、即座に「よくってよ!」モードとなった。

しかし、残念ながら近くのお店では扱っていなかった。少し、古めのソフトらしい。

「ネットで買おうか」「うん!」

娘は張り切って検索し、公式サイトを見せてくれた。ふむふむ、百人一首としてゲームができて、バーチャル京都旅行もできるのか。多分、イヴァリース観光なんかよりもぬるいものだろうけど、このコンセプトは「百人一首を覚える意欲を持つお子様と、そのお母様」をしっかり射止めた!

ネットショッピングサイトは、ただ商品を並べるだけでなく、「この商品を買った人はこんな商品を買っています」とずらりと関連商品を並べてくる。大体ログインしただけで、もみ手をしながらこれまでの買物履歴からユーザーが興味を持ちそうな商品をばんばん並べて迎えてくれる。デパートの外商サロンのお客様になったような気分だ。

ふと関連商品を見ると、「若本規夫の百人一首」というCDが目に付いた。

 `;:゙;`(;゚;ж;゚; )`;:゙;`(;゚;ж;゚; )

あの若本ボイスで華麗に読まれる百人一首! なんか気になる! 私と娘はPCの前で盛り上がる。それを見た息子も寄って来た。PCの前は、椅子に座る私、その膝に乗る娘、母の肩を揉む息子、という状態になった。

3人がそれぞれにわいわい言いながらアレが気になる、これが気になる、と関連商品を次々調べた。すると、「羊でおやすみシリーズ」というところに迷い込んでしまった。

これは、人気声優が羊を数え、心地よい眠りに誘う……という企画CDらしい。息子は「田村ゆかりほしーーーーっ!」などと騒いでいる。私と娘は「なんで男性声優は二人一組なのかしらね…フフ」「やおい需要かしらね…フフ」とうけている。

そしてやはり、気になってしまうのが、同シリーズ番外編・若本規夫の「俺は眠くなーい」だ。

羊でおやすみシリーズ番外編 「俺は眠くなーい」 Music 羊でおやすみシリーズ番外編 「俺は眠くなーい」

アーティスト:若本規夫
販売元:honeybee
発売日:2007/12/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「やばい俺、これ欲しいっ」「うわああ」

我が家、大騒ぎ。

「俺、これ買ってくれたら絶対早く寝るよっ!*・゜(n‘∀‘)η゚・*」

あの睡眠障害息子が強く叫ぶ。あらあ、可愛いわが子のためになるならぁ……と、母である私の財布がゆるみにゆるむ。

レビューを読むと、「絶対眠れなくなる!」と大絶賛されてるのが激しく気になるけど。

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2008年2月 9日 (土)

寒い日はミルクティーにシナモンを浮かべて~息子のこだわり

某お人形さんアニメと某ぬいぐるみアニメに影響されて「紅茶」好きになった元不登校息子。

「おう、これ買ってきたぜ」と私に小瓶を見せた。シナモンか。

「あら、シナモン、まだ無かった?あんたたちがシナモントーストにハマってたから、あると思うけど」「え、そうだった?」

忘れてるのか?
「やっぱさあ、寒い日にはミルクティーにシナモンを浮かべるのが最高だよなあ」
「……うん、体を温めてくれるよね。でも」

40代漫画好きの私には、そのフレーズが昔……四半世紀どころか30年以上昔に流行った「おとめちっく」路線の少女漫画を連想させる。

実のところ、当時小中学生だった私には、その路線はあまりにもこそばゆかった。「内気」という名のカワイ子ぶりっ子なヒロイン、何かとちりばめられるお花やスイーツ(笑)、とても手が届かないような、…遠くから見つめているだけでいいの…なカレが、なぜか急接近してくれる。あ……手がふれた……トクントクンと心臓が鳴る。顔が赤くなる。恥ずかしいっ……止まれ……止まれ… 心臓、  止まれ……

って、死ぬがなぁ!

というような少女漫画で、自分的に象徴的に思えたのが「ミルクティーにシナモンを浮かべて」というようなフレーズなのだ。

今、そういう作品がどれだけあったのか、なんてよく覚えていない。どんな作品で描かれてたかも覚えていない。もしかしたら、「巨人の星って、毎週父ちゃんがちゃぶ台ひっくり返すんだよね」というレベルの誤解・誤認識なのかもしれないが。

「おいおい、そんなんで俺を少女漫画扱いするなよ~」と、息子は笑った。……しかし、どこで息子はシナモン・ティーの知識を得たのだろう。やっぱり、某お人形アニメ・漫画関係?「しゅごキャラ!」見てるの、我が家で私だけだけど。

シナモンを浮かべた暖かいミルクティーの香りを楽しみながら、息子が にや とほくそ笑んだ。また、何か想像しているな。

「どうした?」
「いや……紅茶に「マシュマロ通信」のシナモンが浮かんでるのを想像してさ……」

息子のイメージを、控えめに表現してみた↓

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フグ、フグ、フグ……軽くペットロス症候群

うちに来たときは本当に小さくて、赤虫も2,3匹、全部食べられなくてちゅるちゅる中身を吸い出すように食べてたうちのアベニーパファ。あれから本当に大きくなって……と言っても指の先ほどで、最期まで愛くるしかった。

スネールを見つけると目を輝かせ、旋回しながらじーっと狙いを定め、ぱくっといくのが野性味あふれて、愛らしさと肉食魚の獰猛さ、両方楽しめた。

それによくなついたなあ……ちょっとツンデレなところもあった。すぐに手からエサを食べるようになったし、他の魚を飼うとすねたし。赤虫をやる時間が近づくと水槽の前に来てじーーっとこちらを見たり、近づくとエサくれダンスを踊ったり。

で、うちでは☆になったお魚は家庭菜園の土に埋めて、最終的に我々の栄養にするというミニ生態系を作っているのだが、ふと考えてしまった。「仮にもフグだし、毒があるとしたら、埋めちゃって大丈夫なのかな……」

フグの毒は神経毒だから、口に入れるなどしない限りはただのたんぱく質で、埋めても土が汚染されるとか、まして作物に影響があるとかは考えられないのだけど、私が浅薄なばかりに大惨事に(笑)、なんてなってはいけない。

出勤前のあわただしい時間にさっとペットフグの埋葬について検索してみた。

……そんなの気にしているのは、どうやら私だけだったようだ(大馬鹿)。

とりあえず、作物に影響なさそうなところに埋めた。

☆  ☆  ☆

さて、空っぽの水槽。

まだ一応ろ過器は回しているが、ヒーターは止めた。

……もうエサやりできないのか……

あれほど面倒だったのに、猛烈に寂しくなってきた。

またアベニーを飼うか、それとも前から気になっていた八の字やミドリに挑戦するか。

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2008年2月 8日 (金)

アベニーパファーが星になりました……

長年飼ってきた極小淡水フグのアベニーパファーが、今朝星になっていました。

夕べ帰宅して覗くとすでにぐったりとしてまっすぐ泳ぐこともできない様子。前日までとても元気で食欲も旺盛だったのに、……赤虫をついばむ様子も見られるけれど、「これはもう……」という状態でした。

2~3年が寿命の魚で、まさに3年くらいは生きていたと思うので、とうに覚悟ができていたけど、明日からこの水槽が空っぽになるのかと思うと、寂しい……電気代は浮くけれど。

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2008年2月 7日 (木)

アダマンアーマーつえええええ!~息子も驚いた~

私はFF4DSの2周目を、3回やっているわけだが、比べると興味深い。

レアアイテム無しでデカントを使って違う攻略法を楽しんだ1、2回目。これはこれで楽しかった。

しかし、アダマンアーマー5つと、オニオンシールド1個、オニオンソード1個だけでも持って挑んだ2周目と来たら!

このレアアイテムは、暗黒騎士のセシルだけ装備できない。すると女子どもやお年寄りやを率いて頼もしかった主人公セシルが、たちまちお荷物状態になってしまったw

アントリオンの「はんげき」を食らってみた。セシルは150ものダメージを食らった。一方アダマンアーマーを着込んだ幼いリディアは、ダメージ8。

「はちぃ~~~?」

息子は、長い顔をさらに長くし、あごも外れんばかりの形相で驚いた。そうなんだよ、昔のFF4なら幼リディアと言えば最初レベル1で、一発でも敵の攻撃を食らうと倒れる、それではレベルが上がらない……と、育成が大変だったものだ。DS版では最初からレベル7なのでずいぶん砂漠を歩きやすくなったが、アダマン装備は反則的に強い。

しかもアダマンは各ステータスもあげまくる。ダムシアンに着いて、アンナの安否も放ったらかして城のお宝漁りをしたおかげで、今回はローザが「パワーボウ」と「せいなるや」、もちろんアダマンを装備して仲間に加わった。

ローザつえええええええ!

山に上ってアンデッドに矢を放つと、ダメージが実に800を超える。セシルはがんばっても200くらいだ。リディアは魔法を使わなくとも、アイスロッドを「使う」だけでものすごく強い。あろうことか、軟弱王子まで、「たたかう」が強い。もはやうたったりいのったりさせている場合ではない。

全滅の危険がある恐ろしいボス・マザーボム。その「ばくはつ」で、1周目は何度涙を呑んだだろう。必死でレベル上げして、「ぼうぎょ」して、ようやくセシルとヤンがぎりぎり生き残れて……だった。

今回はセシル1人が、ぶっ倒れた。ぱたっと。本当にぱたっと。

ギルバートも「かくれ」させなくてもよかったかもしれない。

スカルミリョーネ2回目戦では、セシルが「ひきつける」で敵の攻撃を受け、双子が安全に「ふたりがけ」をかけていた……のが、1回目の2周目のマイ攻略法だったが、今回はどう考えてもセシルがかわいそうだった。どう考えても、後ろに控える魔道士軍団の方が打たれ強い!

こんな惨めな暗黒騎士時代を経て、ようやく過去の自分と決別したセシル。

いや本気で、決別したいわこんな自分w

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2008年2月 6日 (水)

今朝、息子を目覚めさせた言葉

朝、なかなか起きられなくなってしまった息子。

バイト(と夜遊び)のせいか、深夜のネットゲームのせいか、学校で何かあるのか。基本的には息子は学校を楽しんでいる。先日、ワルの上級生にとうとう捕まり、下腹を殴られたとは言っていたが、なんだか自慢げに、不良漫画みたいな経験シター!と言ってる様にも見えた。

あんまり遅いと「学校に相談しようか?」「(前に通ってた精神系の)病院にまた行こうか?」などと声をかけると、さすがに反応する。ただし、「死ね!」とキレて、かえって布団をかぶるので効果的ではないようだ。

今朝ゴミを出しに出ると、はらはら、小さな氷の粒が顔に当たった。今年は雪の当たり年だろうか。先日降った雪がまだ溶け切らぬというのに。家に戻って身支度をしながら息子に寄り添い、何かと話しかけた。テレビの話題も最近は効果が無いが、昨夜仕込んでいたネタをちょっと出してみる。

「中国ギョウザ工場で、イヤなニュースが流れたね」

ぼそっと。……数秒沈黙すると息子が

「……で?」

と布団の中でつぶやいた。釣れた。

「例の工場で、携帯電話を忘れたと餃子蒸し室の中に入った19歳の女の子が、そのまんま蒸されてたらしいよ」

情報や知識を一方的に与えるのではなく、考えさせることが大切だ、と知り合いの塾の先生から聞いたけど、まさにその通りだなあ。いや、勉強だけでなく、脳を目覚めさせることにおいて。

ちょっとずつ、このイヤなニュースの話をしながら化粧などしながら、窓の外を見た。見てはっきりとわかるほど、「雪」が降ってきた。私も息子も自転車で駅に行く。早めに出ないと。

「今日は、小雪がちらついているよ」

……自分でも、その言葉にちょっとした違和感を覚えた。息子はなんだか布団の中でピクピクしている。「貴様、何を考えている……?」と、声をかけてみた。すると、息子が勢いよく起き上がった。

「それはこうしてはいられないな(*´∀`)」

だから、何を考えたのだ。

私の脳裏には、般若顔の美人女優さんがはらはらと舞い降りる情景とか、某侵略宇宙人アニメの百合っこ忍者がなにかちらつかせているイメージくらいしか浮かばなかったのだが。

まあ、今朝息子がさわやかに目覚めたので、どうでもよいが。

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2008年2月 5日 (火)

我ながらイヤな親~これも親の役目です

虐待は連鎖する、といわれるけれど、人間、親から受けた育児法を授かった能力でこなすしかないものだ。

昨夜、久々に息子と口論になった。息子は、もはや私などよりも体が大きく、かつてのいじめっ子をぶっ殺すべく鍛えたおかげで筋肉自慢。もう少し胸筋がついたら「北斗の拳」のケンシロウのコスプレが似合うようになるかもしれない、とひそかに親ばかしているくらいである。

息子はお望みならてめえをぶっ殺してやるよ、てめえだけは俺のことを何にもわかっちゃいない。と、暴力をほのめかす。これまでもさんざん暴力で訴えてきた息子。まともにやりあったら、いよいよ明日の新聞ダネだ。

が、ここでひいてはいけない、と思う。私の親からはいつも「逆らうな、この馬鹿」と言われるのだけど。

昔、遊戯王カードにはまった親子をテレビで見た。息子が遊戯王カードに夢中で、父子家庭の父親はそれを制御できていないのだ。少し、父親が抵抗する場面が映っていたが、息子は椅子にふんぞり返り、父親は床に体育座りで、明らかに息子の方が精神的優位にたっているのが見えた。結局その父親は息子をしつけることができず、肥え太った息子はますます傍若無人な性格をはぐくみ、父親の金でレアカードを買い、友人たちを叩きのめしてご満悦。結果的に彼を孤独にし、狂わせているんではないかとあきれ返った。私のカード嫌い、ネットゲーム嫌いはそういうところからきている。

て、息子が椅子にすわり、私がローソファ。

猫だったらその時点で私が負けてるじゃないか。まずいなあ。

しかし私は胴を思いっきり伸ばして対抗する。親の、「伝家の宝刀」を抜いてやる。

「そのパソコンは、本体もディスプレイも、私が買ったの。電気代も、私が払ってるの。ネットだって、タダじゃない。100パーセント、私のものなの。あんたは、使わせてもらってる身なの。ここで暮らせるのも、ご飯が食べられるのも、学校に行けるのも、私が必死で働いているおかげ。私が仕事から帰って、夕食を作って食べて、お風呂作って入って、パソコン使うって言うのになんであんたがそこをどかないわけ?私はあんたに十分、使わせてやった。今私が使うって言うんだから、私が最優先で使えるはずでしょう!? 文句があるならここを出て家賃払うか家を買うかして、電気代も水道代も払って、パソコンでもなんでも買って、ネット代も払って好きなことをしなさいよ!」

うわーー我ながら本当にイヤな親である。私の父親のようだ。

私は父に「俺が稼いでいるんだッ俺が家長だッいう事を聞け!」とぶん殴られて育った。何かと言うと有名大学出で大手企業勤めを振りかざし、子どもを抑えようという父に、私はずいぶん反発したものである。まさに、息子くらいの年頃に。

そりゃあ殺意くらいほいほい湧いた。人の殺し方なんかは推理小説や漫画のおかげでいくらも知っていたが、同時に新聞などを読んでいたので、親を殺したところで自分の求める理想郷は得られないのだと、ぎりぎり「理性」というものを育てていたので思いとどまったが。

「こんな親のもとにいられるか。絶対、独り立ちして自由を手に入れてやる」

それが、私を結婚や就職など、独立へ向かわせる原動力になった。

と、今の私は信じており、いろいろ欠点もあろうが父を尊敬しているので、この「信念」を胸に、私は思い切り胴を伸ばした。なんなら首も伸ばしてやる。正直「アタシ、今そんなにネットやらなくてもよくね?こんな時間だし、あったかい布団の中でFF4DSでもたしなみながら寝てえよなあ」なんていう煩悩も沸き起こるが、息子が私に対抗しようとしているのだ。それをがっつり受け止め、たたき返して独立心を育てなくてどうする。

延々、押し問答をしていたが、息子は口を尖らせながらPCを再起動し、その場を譲った。ああ、「糞親が。いつかてめえを見返してやる」と思ってくれてかまわんよ。ていうか、見返してくれ。

☆  ☆  ☆

某女流作家のブログが炎上の気配。

創作活動の一環にもなった、いろいろあって生まれた子どもを、どうも「虐待」しているようなことをほのめかしているようなのだ。

私は断片しか知らないのだけど……親子関係が、かなりまずい状態なのだなと言うことはわかる。幼い子が「嘘をつく」というので母親である作家はヒステリックに叱り、「このままでは犯罪者に」などと怯えているっぽい。息子はつぶらな瞳を涙でいっぱいにしていて、それを作家は撮影してブログにアップしている。ママがこれほどヒステリックなら、子どもは必死で嘘でもなんでもついて身を守るだろう。けれど、幼い息子がこんなにも澄んだ瞳を涙でぬらしているのを見せるって。

育児というのは本当に大変なもので、どんなに素敵なママでも話してみると「こんにゃろー!とか思ったわよw」と告白するものだ。だから、わが子を「糞」と表現してしまうのもわかる。いろいろ疑心暗鬼になるのもわかる。私なんか、「明日は新聞沙汰」をテーマに、むしろそれを抑止力にしようとこの恥ずかしいブログを書き続けているようなものだし。

そして、「このママ、1人でかなり追い詰められていて、助けを求めているんじゃないかな」とも思うのだ。この人は、なまじ「表現」という手段を持っているから、こういう形で悲鳴をあげられる(有名人だけにきっとまた大変なことになるだろうけど)けれど、そんなこともできずに子どもを育てられないでかわいそうなことにしてしまう親子は数多いのではないか。

虐待に走る親を救わないと、本当に親子を救うことにはならないそうだし。

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ピンクのしっぽもとったどー!~FF4で「ブッダ」の声を聞いた~

結局、あれから100回ほどプリンプリンセスと戦い、めでたくピンクのしっぽ5本目を得た。

1パーセントにも満たない確率への挑戦。ギャンブル嫌いの私にとっては、苦行そのものであった。心身の疲労から、精神が不安定になる。妄想も現れる。やがて宇宙の真理なんぞにふれてしまいそうだ。

「そんなのは修行の序の口だ。修行者は普通にしっぽを99本手に入れる苦行に挑むのだ。今はアラームが買えるだけ楽だろう……私の見た最大の苦行は『最強の矛』を99本手に入れることだ。こんなはげしい苦行がほかにあるだろうか? 今も、ヘネを走っている」

ああ、どこかで苦行マニアのデーパが囁いている。そんなことして、死んだら終わりじゃないか。どうしてそんなに苦しまなけりゃならないんですか!!

∑( ゚д゚ )ハッ

苦行の合間に「聖☆おにいさん」を読んだ副作用で手塚治虫「ブッダ」の幻覚があらわれたようだ。恐ろしいな、FF4DS。

めでたくアダマンアーマーを5着そろえた。勝負服をばっちりキメて久々に会ったゼロムスは、ろくにビッグバーンをかます余裕も無く撃沈。

ああ、ようやく3度目の2周目にきた。暗黒セシルは勝負服を身に着けられないが、アダマンアーマー、オニオンソード、オニオンシールドをつけたカインは「けり」でザコを倒しまくる。カインには「トレジャーハント」もつけてるので、アイテムゲット率も高いし……

∑( ゚д゚ )ハッ

気づくと「ゴブリン」と「コカトリス」を求めて、バロン城近辺をいつまでもうろうろしている。やめろー!隠し召喚獣狩りがまた、地獄なんだからーーーー!(でも、隠し召喚獣、見たい~~)

私は必死でストーリーを進めた。

修行=煩悩というところが、ダメ苦行。

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2008年2月 3日 (日)

FF4DS~あおのしっぽとったどー!~

あかのしっぽがたったの106体目で手に入ったのに気をよくして、「よ~しこの調子でアダマンアーマー5個と、オニオンシールド1個くらいはゲットしてから2周目に行こうかな♪」と考えた私。

オニオンシールドは地底の幻獣の洞窟地下2階あたりでアラームを鳴らすと出てくる「雷竜」を倒すととれる「あおのしっぽ」で入手できる。アラームを買えるのは月で、プリンプリンセス狩りに便利な「ほしのすな」は地底で買える。私は気分転換と買物の便を考え、月と地底を往復しながら交互に狩りをすることにした。

地底の雷竜は、レベル99のセシルご一行の敵ではない。目をつぶってAボタンを叩いてもバトルがすぐに終わる。はあ、らくちん。

アラームは一個定価で3000ギル。しかし倒してもギルハントつきで1962ギルしか落とさないので、そのままだと大赤字である。

が、意外と高確率で「きんのかみかざり」を落としてくれ、これが10000ギルで売れるのだ。先ほどやったところでは、99回アラームを鳴らしてきんのかみかざりが32個も手に入った。わ~~い、大もうけだ~~!

嬉々として大量のおたからをお店に持ち込むセシルご一行。これでアラームを99個買っても十分お釣りが来るなあ♪

が、本来の目的は「しっぽ」である。喜んでいる場合ではない。

しっぽが落ちる確率は0.4パーセント。トレジャーハントをつけていれば手に入りやすいはずとはいえ、1パーセントにも満たない。何回バトルすれば手に入るというものではないが、それでも100回ちょっとやって手に入らないと負けた気がする。

「これだけ倒したんだから次は」「ちょっと場所を変えてみようかしら」「……このまま一生これをやるってこともあるのかな……」延々アラームを鳴らし、単純な作業をしていると、どうも精神的に不安定になってくる。「依存症」という言葉が頭をよぎる。前日の日記のような妄想も沸き起こる。眠い。しかしやめられない。いやもう、やめたい。レアアイテム取りにご利益のある神仏はいないか。今なら妖しいアイテムなんかにも手を出してしまいそうである。

先週始まった「仮面ライダーキバ」に、FF12ヴァン役の武田航平君が出るというのでそれを眺めながら黙々と単純作業。武田君、声のほうは相変わらずだが重要な役どころのようで楽しみだ。

「そうかあ、仮面ライダーの父役(過去)かあ。ラグナみたいなんだな。Wイケメンかあ……」とぼんやりしていたら、「あ」

「あおのしっぽ」が落ちていた。

武田航平さまさまーーーーーーっ!

図鑑を確認したら、458匹目だった。

あとはピンクのしっぽである。ピンクは、363匹め、414匹め、630匹め、918匹めで入手して、今は図鑑が999匹でカウントストップしてしまっている。

早く2周目にいきたい……

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2008年2月 2日 (土)

セシルは王位簒奪者か~歴史の真実に触れる~

FF4のセシルは王位を簒奪した極悪非道の輩なり

というスレッドをなんとなくのぞいた。(以下ネタバレ注意)

FF4のラストシーンはセシルとローザの結婚、セシルの戴冠を中心に大団円のハッピーエンドである。しかし、セシルは月の民の子でバロン王国の王族の出ではない。王位を受ける資格がないのになぜ次期国王に??という疑問からたてられたらしいネタスレである。

そんなん、ゆうしゃがわるいてきをたおしておひめさまとけっこんしておうさまになりました、めでたしめでたしのファンタジーの王道物語なんだから別にいいじゃないかと笑っていたが、数人が真剣に語っていてなかなかおもしろくおもえてきた。ことに、「王位簒奪などの歴史を隠蔽するために、セシルが月の民の子孫と言う神格化で後世に伝えられた英雄譚が、FF4のストーリー」という説が飛び出したときには感銘を受けた。

たしかにこのエンディングはいろいろ異様だ。ここにはいくつかの国があり、そのほとんどが王制のようである。

主人公はバロン王に拾われた捨て子で、実は月の民とバロン王にゆかりがあるかもしれない女性との子・セシル。彼の親友でバロン竜騎士隊長の息子カイン、バロン貴族の娘ローザの3人の三角関係が物語の軸になる。ほかにダムシアンの王子ギルバート、エブラーナの王子エッジ、ファブールの僧長で後にファブール王になるヤンなどが仲間となり、悪と戦う冒険談であるが、このエンディングで実に4つもの国が新たな王を迎えて再生するのである。

とくに不思議なのはヤンだ。前王は健在で、何の理由もなさそうなのに国が譲られる。そこではたと気づくのだ。このファブールだけでなく、どこも王がいても王妃や他王子、王族などの存在が希薄な国だらけである。王たるもの、まずは後継者を作るのが大事な仕事。そうでなければ他の王族や有力貴族たちが王位を主張するのが普通である。ギルバート、エッジはともかくヤンや、ましてセシルに王位がまわってくるなんていうことは絶対にありえない。

王位簒奪。

たしかにそんな気がしてきた。

それじゃあエッジは問題ないかというと、そうでもない。エッジはエブラーナの第一王子のようだが、化け物になった両親を倒すというシーンを見ると、ここにも王位簒奪の影を見る。前王を残虐非道であったなどと貶めて記すのは、王位簒奪者の常套手段。実はこのシーンに、歴史の真実が隠されているのではないか。

エッジはちせいやすばやさが高いが、せいしんが非常に低い。女好きで、あろうことか盗癖もある。「これは王にふさわしくない」と前王らが廃嫡を考えていたと考えれば、どうだ。親の懐からも何かを盗もうとして「何ももっていない!」にがっくりくるようなモラルの低い(いや、それほどまでに親のすねをかじりまくったのではないか?親は泣いてるぞ!)王子が、実は両親である前王と王妃を殺し、まんまと王位につきながら「先王はもはや人ではなかった」と伝えた……としたら。

軟弱王子・ギルバートも気になる存在である。自国がバロン王国に爆撃され、肉親も国民も死亡、壊滅的な状態になりながら、案じているのは恋人・アンナのことだけである。しかも本人だけはなぜか無傷。「かくれる」最強。ここに、陰謀のにおいがする。

軍事国家バロン王国は、セシルの実兄であり、セシルを王国に捨てたゴルベーザに事実上のっとられていた、と歴史は語る。

だがそれも、すべて仕組まれていたことだとすれば。

ゴルベーザが、実弟セシルと一見対立するようにしながら、実は兄弟でバロン王国を完全にのっとるために画策していたのでは。「クリスタルをゴルベーザに渡すな!」というお話のはずなのに、どう見ても彼らは、クリスタルを守る人々をたくみに欺きながらまんまとゴルベーザにクリスタルを渡そうとしているようにしか見えない。

華やかなセシルの結婚・戴冠式。新王の親友でありながら「裏切り者」としての自分を恥じ、遠くからひっそりと見守るカイン。本来ならばバロンの由緒ある出身で人望も厚く、どこの馬の骨とも知れないセシルよりはまだ、王位を主張してもおかしくないように思えるのに、自ら歴史の表舞台から消えてしまった。だがもしも、これもゴルベーザとセシルの陰謀の結果だとしたら。

この「世界同時多発王位交代」には、いろいろ裏がありそうである。黒幕は誰か?

賢人テラが、何かを知っていて消された気がする。

異常に「ちせい」が高く、超人的な役割でこの物語に深く関わるリディアなる女性も怪しい。

「ファイナルファンタジータクティクス」は、平民の出身ながら武功により、乱れに乱れたイヴァリース国を安定させ、王女オヴェリアの愛も得て結婚、イヴァリースの王になった「英雄王ディリータ」の英雄譚の歴史の真実を暴くという物語だった。ディリータは巧みに世を渡り、すべてを利用しながらその地位に就いた。当時絶対的な権力を持っていた教会も、主人公でディリータの親友だったラムザを、教会の「真実」を知るため「異端者」として記録を封印。結果的にディリータの英雄譚つくりに加担することになった。歴史はいつも捏造され、改竄され、新たな権力者の都合のよいようにつくられていく。

FF4とFFTが表裏の関係にあるように思えてきたら、妙に楽しくなってきた。

ええ、もちろん、プリンプリンセス他レアアイテム狩りのストレスがたまりまくりのための私の妄想ですとも!

☆☆追加☆☆

2/14現在、有志がスレをまとめつつ小説にしてスレ内で発表中。2/18のFF4続編月の帰還までに間に合わせる!とがんばっているようなので静かにご鑑賞を。

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2008年2月 1日 (金)

あぶさん今季限りで引退か

球春到来! 各球団のキャンプインが報じられる中、「あぶさん」が今季限りで引退かもというニュースが流れた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20080201-OHT1T00088.htm

……そ、そうか、まだ現役だったか……私が夢中で読んでいたのは自分が小学生の頃だ(苦笑) あの頃でも、決して若くは無い選手だと思ったのだが、今61歳って。岩田鉄五郎さんなんか、とっくに超えているとは。

記事を読むとまだ引退決定というわけではないようだが、どうなるのだろう。

その前に肝臓は大丈夫なの……?

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