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2008年3月 3日 (月)

ミドリフグにかかりきり~どうせプロトバブイルはめちゃ強いし~

今朝ミドリフグが突然死してしまったせいか、仕事中もミドリフグが気になって仕方がなかった。昨日まであんなに元気だったのに…フグ同士、仲もよさそうなのに…今までにないくらい慎重に水を作ったつもりだったのに…エサをやったせい?夜も明るかったせい?

なんだか悶々とする。帰宅してすぐフグ水槽へ。大きくてやせてて目ばかりぎょろぎょろしていた個体は、とても元気で色も良い。最初黒ずんで眠っていたが、すぐに起きて寄って来て、すごい勢いで赤虫を食べた。

しかし一方、小柄だがふっくらボディの子は、起きてきても黒ずんでいて、エサを食べようとしてものどを通らないようだった。今朝まで、とても元気だったのに。

……

明日朝も、最悪のことを覚悟しなくちゃいけないんだろうか……。いっそ塩分濃度をあげる?…いや、それもかえって危険だ。どうすればいいんだろう……

夕食を作りながらも、気になって仕方がない。…幸い、今日は昨日のハマグリのお吸い物の残りと、鯛のアラを酒蒸しにしたのと、芥子菜とえのきの炒め物、といたって簡単だ。

ふと、昔を思い出す。子どもを生んだばかりの頃だ。元不登校息子を産んだときは、育児書を穴が開くほど読み、「室温は○度~○度」「湿度はこのくらい」「最初は○時間ごとに○○して…」と、必死だった。よく考えれば、昔から世界中の人々が、赤ちゃんをそんな理想的な環境下でしか育てられなかったわけでもあるまいに。

そう思ってどんと構えながらも、二人目だって、夜中にあまり静か過ぎると心配で鼻息を確認してしまったものだ。

儚げな命を手にすると、いとおしいけれど恐ろしい。自分の些細なことが、死につながりはしないかと。

それにしてもFF4DSのプロトバブイルはなんでこんなに強いんだw

少しずつ、デカントをいじりながら戦っている。同じレベルでも、デカントと戦略しだいでずいぶん違うものだ。何度か全滅しながら、ちょっとずつ「まし」になっていく自分を楽しんでいる。

何事も、精進。

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