ミドリフグをお迎えした
昨日、ミドリフグを3匹購入した。念願の、汽水魚、そしてアベニーよりも大き目の可愛いフグである。
先週たくさんいたミドリが、数匹ほどになっていた。売り切れ?それとも…ぜ、前者でありますように。すぐそばにアベニーの水槽もあった。……こんなに小さい頃から飼いはじめたんだなあ……購入予定のミドリフグは、先日☆になったアベニーとほぼ同じくらい。
1匹買うか、3匹買うかでなじみの店長と相談。「娘は2匹がいいっていうんですけど」「いや、2匹はちょっと…」見た目に寄らずフグは凶暴なので、パワーバランスが崩れると食い殺されてしまう。現に前のアベニーのときはその日のうちに1匹になってしまった。1匹か、いっそ3匹以上の方が、安定するのだそうだ。
で、3匹購入。どれも元気そうで愛嬌がいい。
ゆっくり水慣らしし、水槽には海水の元を少し溶かした。売り場の水槽とほぼ同じようになってるといいが。店長は「この水槽で大匙2杯くらい。適当で大丈夫ですよ。体色が黒ずんだら、濃くする感じで」と言ってくれたが、どきどきだ。ボーメ計は「ほんまに塩、はいっとるんか?」と言っている。……まあ、ここはほとんど「川」のあたりということで。1匹が1匹を追うしぐさも少し見られたが、人口水草などを入れてあるし、徐々に落ち着いたようだ。
水槽に入れたばかりの頃は、あまりエサをやらないようにと言われるけれど、ぺったんこのおなかと、早くも始めたエサくれダンスに心がくじけた。アベニーが残していた冷凍赤虫をちょっと入れてみる。
おおおおお~~~。すぐ3匹とも食いついた。全然ピンセットを恐れずつついてくる。ついつい浮かれて、今日一緒に買ってきた乾燥クリルも与えてみる。よく食べる。ついでに大水槽のプラティたちにもおすそ分け。ちょっとお祝い気分。
☆
毎週土曜は子どもたちとバトルになる。娘がなかなかお風呂に入らない。息子はご飯を食べないし,屁理屈ばかり並べている。深夜になっても、風呂入れ!などと怒鳴るハメになってしまった。その次は、寝ない子どもたち。結局娘は布団の中でぐずぐずゲームをしながら2時くらいまで、息子はテレビとパソコンを、煌々と電気をつけたままで朝まで騒いでいた。私も眠れないが、ミドリフグも眠れてない様子。朝6時半、3匹ともくったり、底のほうで眠っていた。かわいそうで、しばらく水槽の電気をつけるのをやめた。それでも日が昇りきると、ちゃんと起きてきておねだりするミドリフグたち。……こっちの方が良い子だわ………orz
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