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2008年4月 8日 (火)

息子が自分の「絵」に恋しているようです

「俺、もう絵は当分描かなくていいんだ」

寝床で、息子が娘に話しているのを聞いたのは数日前だ。何か息子が会心の絵を描いたらしく、興奮気味に語っているようだった。

「店に来た女の子がすっごく可愛くてさ」昨日、バイト先の話をし始めた息子。あんまり可愛いから絵にしたんだ。

と、ノートの切れ端に鉛筆で描いたイラストを見せてくれた。

……私には、いつもの息子得意のアニメやゲームのキャラの絵にしか見えない。

今日も、その絵を私に自慢げに見せて、可愛いだろ、可愛いだろという。

「息子よ、それは『恋』ではないのか?」

きょとん、とした息子。「いや、違うと思う」

そんな、滅相も無い、というような顔をするな……。店に来たお客が可愛くて、それを絵に書き留めてこれほどはしゃぐなんて、それは淡い恋心というものだと思う。親としては、息子が生まれて初めて三次元の女性に興味を持ったーーー!という喜びと、それを無理やり二次元にして愛でているーーーーーーorz! の複雑な心境である。

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