幽霊ミントを見つけた
FFに明け暮れ、息子の世話に明け暮れ、アクアの世界に明け暮れ、仕事に追われた日々。
ふと、うちの植物たちの世話もきちんとしなくてはと、外に出る。
どうやらあけびか何かではないかと思われる植物が、妙に暴れまわっていたので適度に刈り取る。貧乏時代、真剣に非常食にしようと思っていたハコベも、パセリ、シソなどの生育を考えると処分しなくてはいけない。
伸びすぎた山椒。とうに枯れてしまっている鉢。カキドオシは、雑草ながら可憐でかわいいが、これも刈らなくてはならないだろう。
新聞屋さんがくれたミニバラは、結構ご機嫌だ。何かにつけて話しかけたのがよいのだろう。決して良いとはいえない我が家の環境下で枝を伸ばし、せっせとつぼみをつけている。「楽しみにしているからね」とまた声をかけ、つぼみについたアリマキを手でとった。
ふと、ミントの群れを見た。これも本当に丈夫な草だ。あまり手をかけていないのに、ちゃんと毎年新芽を出してくる。
そこで、今年は異変に気づいた。
植物には「斑入り」というものがあって、時には高価で取引されたり、まるで別種のように扱われて人気が出る。ミントだって、斑入りパイナップルミントなどを良く見かける。白と緑のコントラストが涼しげで、ガーデンのポイントによろしい。
しかし、これは斑入りというより「幽霊」というやつではないか。
葉のどこにも、緑がない!
よく見ると、後ろのほうにももう1本、幽霊とおぼしき白いミントが見られる。
これって、生存能力あるのかなあ……。
ひとつの個体から真っ白な幽霊葉が出るのなら、そこにも栄養がいきわたるだろう。前にプミラの一部が真っ白になったのを見たことがある。
しかし、完全に独立した個体が真っ白だったらどうなるんだろう?
見つけてからだいぶたつが、今のところすくすく育っている。
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やっと投稿できた。画像が貼れなかったり、カテゴリが選べなかったり、夜の時間に作業できないorz
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