エマとエヴァの週末
今日は、「エマ」最終巻と、「劇場版エヴァンゲリヲン」DVDの発売日。と言っても、両方とも数日前からお店にならんでいたりするんだけども。
エマはすでに読んでぼろぼろ泣いた。本当に、この漫画を読んでよかった。
新しい時代の予感が、この初々しいカップルと、その周囲の愛すべき人々から感じられる。なんて幸せなラストだろう。
光るものをもつ書き手に、好きなように描かせるのはすばらしい。
……と思ったら、あとがき漫画によると、作者さん、まだまだ描き足りてなかったらしいw……いや、リスやオペラ歌手3人組であんだけページを割くあたりが、只者ではないと思ったけど。
一方、エヴァ(エは、古いほうのエ)である。
子供が揃わないと再生できない。「映画館行こうか?」と誘ったが、「DVD買ったほうが安くね?」の一言で、待ちに待ったDVD発売なのだが。
娘が帰ってきた。私に近づいてきて、新しい漫画があるのに気づき、手に取り始めた。猫本、プ~ねこ、エマ。どれをとっても娘まっしぐらの本。
「どうだ、目移りするだろうw」と声をかけたが、もはや娘の目の色が変わっている。
「とりあえず、エマ!」
娘は黙々と読み始めた。おかげで、ゆっくり日記が書ける。
「ヴィヴィー、すっごくおとなっぽくなってる!」
娘が叫んだ。うん、あんたと同じように、すごい勢いでおとなになっていくよね。
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