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2008年5月 2日 (金)

最近の交通事故

身も心もブレイク状態で仕事へ。安静とか言っても、寝ていられる身分ではない。今日は外回りをした。

全身に強い湿布を貼りまくり、長袖ジャケットを着ても手首の湿布が丸見え。いきなり街中で、顧客さまに声をかけられた。「あれ、どうしたの??」「か、階段落ちまして…」「ええええ?」……とりあえず、話ははずむな……。

とある顧客を訪れると、玄関先でなく、「どうぞあがって」と通された。手首どころか、両足首もすごい状態なので躊躇したけど。

「ど、どうしたんですかあああ」

その男性も、驚いた。「階段落ちまして…」ひととおり、経緯を話して商談に入ろうとしたら、彼は意外なことを言い出した。

「奇遇ですね、僕は昨日、交通事故にあったんですよ」

ええええええええ。「え、でもピンピンして。良かったですね」「ええ、足の指が腫れてます」

お互い、深刻なことにならなくてよかったことだ。どちらも最悪命にかかわる。で、事故の経緯を伺ってみた。

Aさんは、普通に横断歩道を渡っていたそうだ。信号は青、Aさんに非はない。車は、そこに突っ込んできた。

「普通、人の姿を見たらどこでも減速するとか、止まりますよね?」と、私もあきれた。「そうなんですよ、減速どころか、私が渡る前に通過しようと、スピードをあげたんです」

えええええええええ!

「しかも、そのまま通り過ぎようとしたんです」えええ「私が手を上げてこっち来い!というジェスチャーをしたら、ずっと先でようやく止まって、こっちに来ましたけど」「あら、ひき逃げされなかっただけよかったですね」「ええ、目撃者もいて、100パーセントドライバーが悪いと相手も認めて、自転車が大破したんですけど、それは弁償してもらえることになりました」

それは良かった。

そのあと、最近のモラルの低下について熱く語り合った。前に日記に書いたこともあるが、ドライバー、信号を見ないし、人の姿も気にしない。住宅街や市街地ならスピードを落とすのは当たり前だと思うし、人、それも子どもなんか見かけたら減速しないと!と、私は両親の会話から教わった。私は車嫌いで、この年までずっと「歩行者」の立場で、むしろ車を待たせてるんだから、横断するときは小走りになるくらい、歩行者も気を使わないと!というくらい、譲り合い、守りあいが大切だと思っていたが、最近のドライバーには恐怖さえ感じる。よちよちの子供を連れ歩いていても、全然容赦ない。信号のない横断歩道でお年寄りや子ども連れなどが大勢待っていても、止まらない車が増えた。先日も人がよく横断するところを余裕でわたっていたら、渡り際、猛スピードの車にクラクションを鳴らされた。え?クラクション鳴らす前に、減速しなさいよ?ここは街中、そんな調子で走ってると、いつか「被告」よ!と呆れた。

歩行者優先、というのは、今の運転免許をとるのに習わないんだろうか。ボールを追いかけて飛び出した子をひき殺しても運転者のほうが不利になるくらい、運転には重い責任が伴う、ということとか。いや、たとえ運転者と歩行者の責任がヒフティヒフティだとしても、人を傷つけまい、殺すまい、と運転するのは人として当たり前じゃないのか???

ついでに、電車やエレベーターでは「降りる人優先」が最近崩れ始めている、という話題に、Aさんも激しく同意し盛り上がり、あれこれと打撲に効くものを勧めてくださった。この調子で商談もうまくいくと、いいんだけど。

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