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2008年6月22日 (日)

FFTAクリアした~理想と現実と~

FFTAのエンディングを見た。

2度目だけど、涙が出た。地味なシリーズだけど、いいお話である。

心に傷を持った子どもたちが、偽りのイヴァリースで儚い夢を手に入れ、それを捨てることで成長していく。ゲームが好きなすべての子どもたちにオススメしたい。

しかしなあ。

ミュートは、お母さんが生きていて、自慢できるお父さんがいる世界を望み、リッツは髪を染めなくてもよくて、自由な世界を望んだ。ドレッドはこの世界では元気に走りまわれる子どもになれた。

主人公のマーシュは、いったいここで何を望んでいたんだろう?

リッツの言葉からすれば、離婚してしまった両親がいる、暖かい家庭を望んでいそうなのに親はまったく出てこない。

仲間たちと冒険をするのが彼の望みだったのだろうか?

シーフ軍団を作って、敵クランの装備という装備を身包みはぎとり、アビリティまで奪い取って丸裸にして倒すのが?

マーシュの、秘めた心の闇が気にかかる。

☆  ☆  ☆

FFTAのアメリカ版CM画像もここにおいておこう。

http://jp.youtube.com/watch?v=VDY7F6EUhVI

こんなマーシュはいやああぁぁぁぁ!

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