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2008年6月27日 (金)

ドン・ペドロと修道士ファルコが再会!

ホラーMを探そうとして、また偶然プリンセスゴールドを見つけてしまった。

あああああ。また、「アルカサル~王城」の番外編が出ている~~!

しかも表紙からも「ドン・ペドロ分」が匂うように感じられる。

つい手にとって貪るように読んでしまった。

…なんという、読者サービスたっぷりの、痛快な番外編だろうか。見覚えのある修道士登場に「ん?」と思うと、ドイツ・リリエンタール修道院の修道士が呼ばれるという。

おおおおおおおおおお。

「修道士ファルコ」とのクロスオーバーぁぁぁぁあ!

「修道士ファルコ」は「アルカサル~王城」からの派生作品と見えて、最初にいきなり、ドン・ペドロが絡む作品だった。

いずれ名をあげるのは間違いないと期待された若き剣士・ファルコは、とあることから剣を捨て、信仰の道に身をささげることを決意。身体的特徴のため髪を剃りあげる「トンスラ」ができないのが悩みだが、俗世を忘れ、日々精進している。

そんな男に興味を持った血気盛んな王、ドン・ペドロが彼に剣を……

というところから始まったのだった。

そのファルコが、帰ってきた! ドン・ペドロと、再会することになった!

こんな楽しいことがあるのだろうか。

なんだか、これまでもこの日記に書いてきたような私の願望が、一気に実現したような気がする。日記に書いたら実現するというのなら、いくらでも願望を書くぞ~~!明智抄の単行本が出ますようにとか、ガラスのかm(ry

それにしても、プリンセス・ゴールドは分厚すぎる。80Pもの壮大な番外編も、このボリュームでは辞書の中の付録のようだ。

仕事の途中で買えるものではない……

ま、まだ手に入れるチャンスがありますように。それから単行本にもなりますように。

流れ星は、今日は見えない。

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