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2008年6月15日 (日)

父の日~父親にはなれない私~

いつも金曜日に家に帰る娘が、夜中になっても帰らなかった。実家の親も心配して、電話でどうしたんだろうと話していたら、10時半くらいになってようやく帰ったという。

「なんか、明日学校が早いとかいうし、もう遅いから今日はここで寝かすわ。夕方、そっちへ行くって」

と母親から電話が入った。はあ、夕食が無駄になったが、無事でよかった。

翌土曜日は、朝から東北の地震で大騒ぎ。テレビに釘付けになっていたが、保育園で怪我をしたとか、どこかの中学校らしい校庭で、生徒たちが大勢避難している様子が見られて「あれ、今日は土曜なのに…?」と不思議に思った。「あ、そうか、父の日か」そう、父の日直前の6月第3土曜日は、幼稚園や学校などで参観日になることが多いのだ。普段会社のお父さん、お母さんもこの日は授業が見られるのだ。

あれ……中学って、もうそういうの、無かったっけ…

そんな疑問がよぎったが、息子を起こしてバイトに行かせることと、テレビに映し出される大きく崩れた山の画像に夢中で一日を過ごした。

娘は、夕方遅くなって帰ってきた。今日はとんかつ用のロース肉を使う。「とんかつがいい?ソテー?」「ソテー!」うちの子は二人ともなぜかとんかつよりソテーを好む。ラクでいいけど。

ポークソテーを食べながら、娘が学校の話をし始めた。楽しそうであり、イヤなこともあり、娘の中学ライフを想像しながら聞いた。そこでさらっと、娘が言う。

「で、今日参観日だったんだけど」

は?  はあああああぁぁぁ?

「き、聞いてないよっ」

私は青ざめた。あ~~唯一の娘の中学ライフを生で見られる日が…すると、娘はにんまり笑って言うのである。

「言ってないもん。ああ、ママのその顔、最高」

ひどい……

まあ、父親参観日って、これまでいい思い出もないか。

母の日には、母に印伝のめがね入れを贈ったので、父にも印伝のめがね入れを贈った。

我が家の本パパは……その存在を忘れられている。

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