漫画とゲームと水槽に囲まれる私
むちゃくちゃ忙しいです…
炎天下、とんでもないルートを歩いていると、心臓が発作を起こします。でも、心電図をとるとなんともないので、基本放置です……苦しい…あれ、何だこの森は…涼しいなあ……どこかでお囃子が聴こえるよ……はは…キツネにでも化かされているのかな…
という今日でしたが、これだけは言わせて欲しい。
例によって例のごとく、未成年者の不可解な親殺しについて、「加害者少女の所持していた漫画・小説を押収」という報道。ああ、それは調べてくださいよ。加害者の心理が、それでわかることもあるでしょう。
けれど、だからといってそのタイトルを批判したり、表現を抑えようというのは違いますよ。
今、猟奇的な表現のものが若者に受けるとしたら、それは若者自身が求めているからにほかなりません。表現者も同じような空気を吸って、当然感じていることを表現しているのに過ぎません。
「こういうものを見ているから子どもたちがおかしくなる」のではありません。もしもそうだとしたら、もっと異常行動に出る子どもが出ているでしょう。
なんで、こういうものが受けるのかを考えるほうが先です。
で、週刊新潮さん。新聞広告の見出しだけ見て言うのもなんですが
「水槽だらけの家」で父親殺害・中3少女が読んでいた「オカルト漫画」
って。
「水槽」も叩き対象ですかあああああぁぁぁぁ!
| 固定リンク
コメント