ケルナグール
とは、「戦国魔神ゴーショーグン」に出てきた、敵役さんのお名前である。
あのアニメは本当に傑作で、たしかカットナル将軍とか、ブンドル将軍とかも出てきてたっけ。ブンドル将軍は、少女漫画に出てくるような金髪美形で、いつも赤い薔薇を持ち、クラシック音楽をがんがんかけながら地球侵略かなんかをしてたと思う。声は今は亡き塩沢兼人さんだったと思った。あのキャラクターは、本当に衝撃だった。ほかはあんまり覚えていないのだけど。
そうそう、「ワールド・ネバーランド」というPSゲームにのめりこんでいたときのことだ。あのゲームは、とある国の住民となって生活するというもので、結婚して、子どもをもうけ、その子どもにキャラクターを移し…なんていうことで、何世代にもわたって楽しめるゲームだった。恋に、出世に夢中になって、その世界で「100年」過ごした。他の住民たちにも子どもが生まれ、死を迎え、という歴史が刻まれていくのだけど、100年くらい過ごすとスタッフの遊びが見えてきたものだ。
なんか、「ロック」とか「ティナ」とか、見覚えのある名前の子どもが生まれ始めたのだ。
このスタッフ、FF6が好きなんでは?と思った。
私もFF6が好きなんで、たまたま子どもに「ロック」と名づけていたんで、「ロック」が二人になってしまったこともあった。
そのうち生まれてきた子どもが「ブンドル」「カットナル」「ケルナグル」だった。
「ゴーショーグン」、好きなスタッフがいますね?w
なんて思ったものだ。
……で、そんなことを息子と娘から「蹴る殴る」などの暴行を受けていたときに思い出していた。
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