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2008年10月30日 (木)

オトナとコドモのいい関係~息子と「よつばと!」を語った

きっかけは、ある小さなニュースだった。

迷子で泣いていた女の子を、20代の男性が送ってあげようと車に乗せ、彼女のいう「おばあちゃんち」を探していた。どうしても見つからないので、交番に行くと、「連れまわし」で彼は逮捕されてしまった。

その事件の真相や、その後についてわからないのであえてソースは出さない。ただ、とても象徴的なニュースだと思ったので挙げた。

というのも、今本当に、親切心であろうがなんだろうが、子どもたちには接触できない時代になってしまったのだ。登校中の子どもに「おはよう」と声をかけただけで「不審人物」扱いされたなどということは、特に男性にはよくあるらしい。

女性の私でさえ、うっかり「危ないよ」などと声をかけたり、迷子の子をあやしてあげたりすると変な目で見られること多数。い、言っとくが私はそれほど怪しい外見をしていない…と思うw

そりゃあ、知らない人についていってはいけないというのは、昔から当たり前だ。

知っている人でも、子どもが思わぬ被害に遭うことはよくあることだ。

しかしこれほど疑心暗鬼に、親や教育者以外の人間としか、子どもたちが接触できない時代も無いと思う。

「あいさつくらいは、したほうが却って安全なんじゃないかな、と思う」

と私。うちの近所では、既知・未知に関わらず、すれ違ったら「おはようございます」「こんにちは」などと声を掛け合うことを推奨している。それが、犯罪抑止力につながるというのだ。人の顔がほとんど覚えられず、人付き合いが苦手な私も、「おはようございます。今朝は寒いですねえ」なんていう他愛ない言葉くらいは、交わすようにしている。いろいろ問題だらけの家庭であり、ご近所に顔向けできないのはやまやまだが、うつむいてこそこそするよりそのほうが円滑な人間関係を築けると思うからだ。……も、もしもとんでもないことがあったとしても、「挨拶一つしない、親も子も変わった家でした」と言われるよりは「きちんと挨拶はするし、悪い人(子)ではなかったようなのに、なんてことでしょう…」と語られるほうがいいし! という「打算」もある。(同じ最悪な結果でも、このふたつは天と地ほどの差があるのだ!)

しかし、自分よりも年配の方々とはそれでなんとかやっているが、年若いご家族とはなかなか関係を築けない。赤ちゃんを見れば一応社会的に「微笑む」ものだ、と、現在エロBL作家の友人から教わった。……実のところ、私は子供の頃から子どもというものが大の、大の、幽霊とかオバケのほうがマシだ!というくらいの苦手で、自分の子の育児もおっかなびっくり、うわあ、公園に子どもがいっぱいいるよぉ、お母さんとかいるよぉ、こわいよぉ、何話せばいいんだよぉ、と震えながら育児に臨んだのだけど、今はベビーカーの赤ちゃんを見れば自然に顔がほころぶし、おなかの大きな女性や、うぎゃうぎゃ騒がしい親子連れにも慈母のごとき広い心と微笑で接しちゃいたい!というくらいに、見事に変貌を遂げた。子どもって、生み育ててみるものだなあ。

けど、イメージ的に、今の小中学校で義務付けられているようにPTAですよーとか、地域ボランティアですよーとか、首の名札か腕章でもつけていないと、子どもに接することは許されないような、そんな雰囲気がある。女性やお年寄りにでも、だ。

まして若い男性では!

美少女フィギュアやコミック、ギャルゲーなどを持ち歩き、「俺は子ども好き」と公言する息子。

彼はたしかに、けしからんロリ漫画などの愛好家でもあるが、純粋に子ども好きなのだという。実際、小学校の頃から低学年の子どもたちに人気があり、よく遊んであげていたという。周囲には危険視ばかりされているようだけど。

「俺は本当に子どもが好きだし、困っていれば当たり前に手を差し伸べたいと思う。けど、それができない現実もある」

そこだ。

あんな変態漫画を喜んで読んでいるような少年なんかうちの子に近づかないで!

という親御さんも多いと思う。残念ながら、今オタク率は非常にあがっているし、外見などによっては親切で声をかけたり、助けたりしても犯罪者扱いされてしまうことになりかねない。

もしも、小さな女の子が川でおぼれていたとする。

川と言うのは恐ろしいところで、それなりに泳ぎに自信がある人でも溺死の恐れがある。それを助けに行くのは大変に勇気がいることだ。

だが今、体力のある若い男性は別の意味で勇気を求められるかもしれない。

よしんば幼女を救い生還したとしても、昔なら英雄だろうが、今セクハラ扱いされて終わりじゃないかと。

別のニュースだが、困った女性を周囲にいた男性は誰一人助けなかった、最近の男性は情け無い、という話題に対し、ネットの男性たちは、「助けたらセクハラとか言うくせに」「男女平等の世の中で、男性に依存するのはおかしい」という反応だった。

「悪いけど、そういう事例で誰も助けてくれず、誰かが死ぬくらいじゃないと、この状態は変わらないと思う……誰かが犠牲にならないと、なんて…考えたくないけど」

息子は、結構真剣に、いもしない幼女が犠牲になることを想定して、涙ながらに訴えた。

息子が中学時代、本格的に不登校になった、クラスメイトの言葉というのは、今も本人の口から語られていない。

けど、息子がまだ幼かった頃……いつも個性的でいいね! 頭もいいし、楽しみだね! あたしファンだよっ! と言ってくれていたとある奥様が、とある痛ましい事件の話題の際に

「悪いけど、うちの娘が行方不明になったら、息子クンを疑うわw」

と冗談交じりに語ったあたり……。私も、ちょっといろいろ人間不信になり、少なくともその奥様とは疎遠になったあたり……きっと、そんな言葉を投げかけられたんじゃないかと思う。

そんな話題からあがった漫画。

「こういう時代だから。理想郷というのはおかしいけど、子どもたちとの関係が素晴らしく描かれているのが『よつばと!』だと思うんだ」

息子は小さな瞳を輝かせ、激しくヘッドバンキングで同意した。

「よつばと!」というのは、もともと同人誌の世界から出てきた作家・あずまきよひこの作品で、今もオタクでしょーロリでしょー、みたいな読者がいっぱいの雑誌で連載中のコミックだ。

前作の「あずまんが大王」ともども、そういう「萌え」漫画の世界にありながら、普遍的な魅力を持つ作家さんで、この「よつばと!」に関しては小さな子から高齢者まで、「漫画」の読み方が分かる人なら誰でもとりこにするくらいの力を秘めている。

よつばは、決してオトナに都合のいいコドモではない。

「とーちゃん」も、理想的な保護者かどうかはわからない。

教訓や、説教くさいところは何も無い。

皆それぞれに、よつばをおもしろがったり、からかったり、遊んであげたり、同レベルだったりで、いろいろな年代の人が関わる。

隣人の美人姉妹や親の関わり方、とーちゃんの友人の関わり方、ふとであった人たちの関わり方。全部違う。

自然児・よつばは日々いろいろな人の言動を吸収しながらすくすくと育つ。

昨日よりも今日のよつばは、少し成長している……

8巻のお祭りのシーンには、涙が止まらなかった。

これまでよつばに軽く関わった人々が少しずつ出てきて、それぞれに、地域の子どもたちを見守っているのだ。とくに自転車屋のお兄ちゃんがいいよなあ~♪初出の時もいい味を出していたけれど、こんなチャラチャラした風貌でも、どれだけ地域の子どもたちを暖かく見守っているか!

なんでこんなふうに、大人も子供もつきあえないんだろうか。

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2008年10月29日 (水)

息子が書道に萌えているという

漫画描き、アニメ制作、ペーパークラフト作りなど、息子は次々何かに熱中しては飽きるということを繰り返している。あまりに飽きやすいので、趣味・特技は何かといわれれば、「オタク」です、というくらいしかなさそう。

そんな息子が最近、100均で買ってきた筆ペンを手に、文字を書くのに凝っていると言う。

「みてみ」

息子が持ってきた紙の切れ端を見ると、鉛筆でいつもの美少女が描いてある。ずいぶん前の絵柄じゃないか……

「そこじゃなくて、これ」

筆ペンで、息子の名前がいくつか書いてある。

「おお。なかなかしっかりとした字ではないか」

一応ほめた。

「うん。俺、字がヘタだと思ってたのにな」

筆ペンで、とめ、はね、はらい、を書くのが楽しいのだという。……で、ここに書いてある

という文字はなんだ?

「ああ、うん、書いてるとなんか楽しくね? 乳って。こう、こっちにはらって、ちょん、ちょん、ちょん…と」

さらに見ると、乳という字があっちにもこっちにも一心不乱に書かれている。

楽しいのか……そうか……

息子の部屋を掃除しようとして、ベッドの下をのぞいたら

乳、乳、大きい乳、小さい乳、草書体の乳、隷書体の乳……

なんていうものを発見したら、母はどうすればよいのだろうか。

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2008年10月28日 (火)

うちの検索フレーズがさらされている!w

久しぶりにコメントをいただいたので、自分の日記を見てみた。

で、気づいた……いつからだろうか、このブログの検索フレーズランキングというのが、あるではないか!

ブログやホームページをされる方には周知だろうが、念のため。

「検索フレーズ」というのは、このページにくるために、どういう言葉を検索して迷い込んだ訪問したか、ということである。

育児・教育の悩み、ゲームや漫画の話、料理の話、仕事の話など、節操も無く書き連ねているわがブログには、意外と多くの方が実に色々なワード・フレーズでだまされご訪問いただいているのだが、それが、一目瞭然に晒されているのだっ!

今日、2008年10月28日の21時頃、私がそれに気づいたときの第1位は

恥更

であった。

「はじさらし」、か。

……検索ワードでののしられたような気分である。

おもしろいので、記念に日記を書き、レイアウトも少し変更して、これが見やすいようにしてみた。

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2008年10月27日 (月)

娘に携帯を買った

息子の反対を押し切り、愛娘に携帯を買った。

夜遅くまで塾に行くし、部活で試合などに行ったあと、買い物などでどこかで落ち合いたいけど……などというときに、携帯の必要性をとても感じたのだ。

「ほらうち、方向音痴じゃん? GPS付とか必要じゃね?」

方向音痴とかを理由におねだりするな……てか、あんたの方向音痴は「負の走光性」レベルなんだからね…orz

しかし、この極度の方向音痴で、やけに不審者に好かれ、おまけに人懐っこく危なっかしい娘に、まめに連絡できる携帯電話は心強い。息子の「ああいう性格だからこそ、携帯なんか持たせたら危ないんだよ!」というのもわかるのだけど。

我が家の経済状況をよく把握させ、携帯やネットの世界の怖さも叩き込み(いくら言ってもわからないようだけど)、時間を守らせ、長電話やメール、ネットなどに耽らないように…結構口をすっぱくしながらの、購入だった。

しかし、息子と私の携帯を買った頃とは本当に変わった。

昔は契約者を増やすため、端末は格安、あるいは無料でも提供していたのだ。

今、携帯ショップで「¥0」の表示があっても、その機種がタダということはまずない。

よ~~~く見ると、「頭金」という文字がある。単に、「今日はお持ち合わせが無くても、ローンで大丈夫ですよっ」ということだ。実際には、安いほうで2~3万くらいとられてしまう。家とかマンションじゃあるまいし、何が頭金だ。高くても10万のものに、ローンなんか組んでたまるか~

仕事で街を歩きながらあちこちのショップをのぞいたが、前のように遠目では値段がわからなくなった。近くに寄って実際の値段をちまちまと見た。娘は、キッズ携帯はイヤとか言う。安いし、丈夫だし、GPSも使えるし、親としては一番安心なのに~  あらこれ安い…と見ると、高齢者向けの機種だったりする。これも、親としては「通話だけできればいいじゃん」な感じだが、さすがにかわいそうである。

ようやく、新規で、いろいろオプションつけるのが条件ではあるが「4800円」の機種を見つけた。いかにも在庫処分な感じで、色も1色だけだが、娘は気に入った。

docomo sh705i のブルー

もう古い機種で、その店には充電フォルダも無かったのだが、当然カメラもついてるし、メールにはなんかおもしろいのあがついてるし、要らないっていうのにワンセグまで使える。QRコードも読めちゃうぞ! てか、名刺読み取り機能もあるっていうのが社会人的に一番うらやましい!

「いいなあ。これじゃおにいちゃん、うらやましがっちゃうよ」などと会話しながら帰宅。お兄ちゃんに、連絡を取ろうかな、と言うと、「あたしがする~!」という。じゃあ、番号を教えるか…と私の携帯を出すと、「番号、赤外線で送ってよ」とか言う。

……赤外線…? なにそれ…?

高齢者、そんなの使ったことがありません。

初めて携帯を持つ中学生が、携帯電話持って5年↑の母よりもいろいろ詳しいんですね…orz

息子は、やっぱり不満たらたら。あいつ大丈夫かよ~あぶねえよ~と心配顔。ちょうど、愛機が修理から帰ってきた。息子の携帯は武骨なデザインと重量感がむしろ売りで、薄さが身上の娘携帯の3倍以上の厚みがある。息子、代替機2台を触ったが、薄くて薄くて、きれいに研磨されて帰ってきた愛機に感無量だった。

「どうよ、この厚み。俺片手で見なくても手になじんで開けられるぜ……(*´Д`)」

私も、携帯はある程度厚みがあるほうが好み。技術競争で、携帯がどんどん薄くなったのはたしかに素晴らしいんだけどね……手の中に、しっかりと存在感があるほうがいいんじゃないかなあ。

けれど息子、マイクロSDカード対応がうらやましいらしい。息子愛機のミニSDは、廃れつつあるのだ。…たしかに、2GBでこんなに安いしね…

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2008年10月26日 (日)

海街Diaryにはまりまくり

先週は、「海街Diary」の1巻・2巻を何度も読み返し、鎌倉4姉妹の物語に浸ってきた。これとリンクしている「ラヴァーズ・キス」、どこの本屋に行っても見つからない…

前から、すずがうちの娘に似ているなあと思っていた。

最近娘が髪を切ったら、ますますそっくりだ。年も同じだし。

そんなことを息子に話したら、息子も興味を持って第一話「蝉時雨のやむ頃」を読んだ。日ごろはメイドさんとか神様になった女子中学生とかが出てくる漫画ばかり読んでいる子だが、「これはいいね」と感動。だが

「うそつき。全然似てねーじゃん!」

……う~~ん…まあ、たしかに、こんなしっかりもので非の打ち所の無いような美少女を自分の娘になぞらえるなんて、おこがましいのは承知だけど、私がすずに娘の影を見るのは、彼女たちが親や周囲のおとなのせいで、しっかり者にならざるを得なかったことによるのだと思う。

私も夫も、親失格。

おませな娘に頼りきりで、甘えさせてやらなかった自分を猛省しつつ、この「蝉時雨のやむ頃」を読んでしまう。「真昼の月」に出てきた3姉妹の母親や、陽子さんへのさちのきっつ~い言葉が、自分に向けられているように感じてしまう…

まあそんな個人的な思いいれも含めて、この世界に浸っているわけだが、情感たっぷりの鎌倉の四季、姉妹たちのそれぞれの人生、ほんのり甘酸っぱい中学生たちの友情物語は読めば読むほど深く心に染み入ってくる。

風太視点のすずが、また最高に可愛い……(*´Д`)

最近の娘は、甘えたり、急にキレたりいろいろだ。学校でもいろいろあるようで愚痴をこぼす。私はそれに対してアドバイスするのだが、娘は「あんたは、あたしのいうことを一度も肯定してくれたことがない!」という。

……そうなのかなあ……

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2008年10月24日 (金)

「故障」のおもひで

息子自慢のガンダム携帯の調子が悪く、修理に出すことを勧めてみた。

「ムリだよ、俺一日だって手放せねえ」
「代替品を貸してもらえると思うから、一応相談してきたら?」

息子、早速ショップに行き、「代替品貸してもらえた(*´Д`)」と喜んで帰ってきた…が。

昨日、「代替品が壊れた…」と泥のように落ち込んでいた。「弁償、37000円とられる……」

どうやら、水濡れであるらしい。息子はちゃんと扱っていたというのだけど。息子は完全にパニックを起こし、37000円、貯金をおろしてきて、とか騒いでいる。まあ落ち着け、ちゃんと扱っていたと言うのなら、すぐ37000円よこせ、なんて方向に行くかどうかもわからない。とにかくショップに相談しなさい、と。

どうも私の言い方が悪かったのか、息子がキレた。そんなことでキレられても、とぞんざいに扱ったのがまた気に入らなかったらしく、私が酒を飲んで上機嫌でネットを見ていたのにもむかついたらしい。…あら、今日は珍しく早く寝たのね、と私は安心していたが、息子としては不貞寝しながらも、不安と怒りで眠れなかった…ようだ。

朝、いつものように起こしたが、やっぱりなかなか起きない。頬を叩き、わきをくすぐり、大声をかけ…ぎりぎりの時間になって、ようやく返事をしたので家を飛び出したのだが。

夕方私の携帯が鳴った。会社の中で「ビッグブリッヂの死闘」が流れるのは結構心臓に来る。慌てて廊下に出て会話。息子からだ。37000円はどうなったか、という。週末ではあるが、それより私はショップで確認することのほうが先だと思った。本当に自分に落ち度が無いと思うのなら、何もすごすご37000円も持って行くことは無い。代替品に問題があるのかもしれないし、そうでないかもしれない。が、話し合いの上でどうにでもなるかもしれないではないか。

ああ、娘の出産の時を思い出した。入院した産婦人科は、その頃現れたゴーカな産婦人科に気圧されてか、実に静かであった。2人部屋を選んだが、1週間「個室」でいられた。おかげで部屋のテレビも独占、しばしの一人暮らしを楽しんだのだった。

が、いよいよ退院というときになって、テレビのリモコンをテーブルから落とした。拾って使うと、………壊れている。うんともすんとも言わない。ちょうどお掃除にきた方に「これ使えないんですけど…」というと、「ああ、よく皆さんよく、壊されるんですよ~こちらは弁償していただくことになりますねえ~」はあ、そうですか…仕方が無いなあ…

入院費、分娩代、えな処理代(でも、胎盤+臍帯売ってるみたいだったけど?)、冷房費に、リモコン代が追加請求された。

テレビリモコン代 8000円。

え~リモコンって高いのね~と思いつつ払ったが…あとで、「テレビのリモコンなんて、3000円くらいでも余裕じゃないか!」と知った。大体、一度テーブルから落ちたくらいで壊れる物か????これまでも壊れているのなら、ヒモをつけるとか対策しておけばいいのに???? なんかこれって仕組まれてたんじゃないの??????

この産婦人科病院、このあとすぐに潰れてしまったので真相は闇の中である…

疑っては悪いが、なんたってたったの1年半で、使い物にならなくなった商品を売ったメーカーだ。修理にきたところでやわな代替品を貸してそっちの代金もとれてウマー…なんてことだって考えなくてはいけない。

うがちすぎ?……いや、ホント世の中いろいろあるから! どっかの大臣を擁護するわけじゃないけど、世界一「やかましい」消費者がいるおかげで、かつて日本企業は躍進したわけだから!

「今日俺、学校休んだから」

は? 何時に起きたの

「9時15分だよ(`Д)」

じゃあ、それからでも行けばよかったじゃないの。

「ふざけんな! 誰もいない学校に行ってどうすんだよ!」

え? どうも今日は、郊外学習みたいなものだったらしい。知らんがな。え?言った?……昨日?酔っ払ってて覚えてないけど、そういえばそんなこと言ってたっけ?でも、ママ起こしたし

「俺が眠れなかったのは、あんたのせいだからな!」

はあ? それもママのせい??? ママ、ちゃんと起こしたし。ていうか、そんな大事な日なら余計に自分で起きなさいよ! ママだって、あんた起こすのにすっごいエネルギー使ってるのよ!  で、今日学校に行って無いなら、ショップに行けばいいのに!土曜はバイトだとか、知るか!

「…これから行くところだよ…」

別に、すぐお金を持っていかなきゃいけないこともないから、とにかくショップに行って相談しな。高校生相手に37000円、耳をそろえて払わなくてはお話を聞きません、なんてこと、あるかいな。持ち合わせが無ければ後日ということもあるだろうし。埒が明かなきゃ、ママが乗り込むから。

で、息子が帰ってきた。「代替品の修理代、5000円だって~(ノ∀`)俺払ってきた」……まあ、良かったじゃないか。37000円が5000円。メーカー修理に出したガンダムちゃんも、順調に行けば日曜には元気になってかえって来るようだし。息子、一転して上機嫌。なんだかんだ言っても、社会経験の乏しい子どもだ。

……まだ、37000円とびびらせて、5000円払わせる、というのも疑っちゃうけど。

電話を終えてにこやかに社内に帰ると、「……闇鍋さん、廊下って声が響くのよ…」とご助言をいただいた。息子との怒号まじりのやり取り、丸聞こえだったらしい。おほほほ。また、恥さらし。

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2008年10月23日 (木)

なぜ日本人は奇数が好きなんだろう

日々買い物をしてお料理する、平凡な主婦である私。

全国レベルなのかうちの近所だけなのかはわからないけど、ちょっと愚痴。

なんで、スーパーの単位は「5」なんですか。

手羽先とか、切り身とか、なぜか5個ひとつのパックで売られていることが多い。

けれど今、5人家族って、普通ですか?

私の実家は3人兄弟の核家族で5人。「ダイニングセットを買うにも4人家族を基本にしていて、結構苦労したわ」と母によく言われた。5人家族で外食をしようとしても「4名さまならお席があるのですが…」と、おなかをすかせながら街を徘徊した記憶も、私にはある。30年位前でも、すでに「子どもは2人、4人家族が普通」だったのだ。

今、子ども一人か二人の3~4人家族か、老夫婦二人の家族が、この辺では多いと思う。

けれど、「5切れ」パックだ。

あらおいしそう、と思っても、5切れなのだ。

子どもが小さい頃なら「大人は手羽先2本、子どもは一本」でやっていけたこともあったかが、子どもらもすでに大人サイズ。6本の手羽先なら、二人家族でも3人家族でも融通しやすいけど、5切れではどうにもならないではないか。

見栄えはいいかもしれないけれど、変な奇数より、割り切りやすい数にしていただいたほうがうれしい。

お寿司やおせちでも、その辺よろしく!

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2008年10月22日 (水)

キングダムハーツ寺に秋の気配!

何度か「キングダムハーツ寺」と勝手に名前をつけて書いている某お寺。最近はワンピースや銀河鉄道999のネタが多く見られたが、久々に、キングダムハーツが帰ってきた。

Pumpkin1 あら、懐かしいこのフレーズ。

仕事も人間関係も育児もうまくいかず、迷っていた私を救ってくださったありがたい説法ではないか。

…と、下を見ると…

Pumpkin2 おおおおおお!

キングダムハーツのソラ、ドナルド、グーフィの、ハロウィンタウン(ナイトメア・ビフォア・クリスマス)バージョンではないか!

ご丁寧に、両端にはジャック・オ・ランタン……あ、かぼちゃのほうね…も添えられている。

はっぴ~はろうぃ~ん!

って、ここ、お寺さんじゃないのかっ????

いいのかっ??????

こんなにも宗教や習俗におおらかな日本って素敵。

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2008年10月21日 (火)

このご時世、いろいろあります

なんせ、不況である。

とにかく、不況である。

どの業界も、満遍なく大変みたい。ああ、鉄鋼はいいって? いとこや友人のところはいいのかしら。けど、私も本当に必死にならなきゃ。

…で、今日は必死に歩きまわって、「留守」「休み」「臨時休業」……いろいろ。なんか歩き損かも。

けど、このブログを立ち上げた頃の、虚しい歩き方とは違っている。

今日は、「あなたは自分たちを助けてくれるのか」という視点で、非常に厳しく採点してくれたところがあった。ここの支店で営業をしたら、「他の(同業)営業さんと全く違う」と高く評価され、紹介されたようだ。なかなか話は食い合わないし、正直、私がこの世の中で「確実にあなたに利益をもたらしますよ」なんて、とても言えない。他社は、あれこれもっともらしい数字をでっちあげて営業しているようだけど、わが社はそういうのを認めないのだ。目に見えない、数字なんかでは図れない満足感を売りにしている。おかげで、大変なのだけどw

「もう店長は、ここには来ませんから」といわれたところもあった。異動?……とってもいい人だったので落ち込んでいたら、今日職場に、その方から電話が来た。「とても印象的な人だったので…お世話になったから」と言われた。いやいや、お世話になったのはこちらの方で。わざわざお電話くださって~~~!と歓喜。その店長、退職して起業するという。いろいろ話した。頑張って欲しいと思った。何より、私を認めてくれたことがうれしかった。

遠い農家も訪れた。自転車をこいで、何度も。

燃料の高騰やらなんやら、いろいろ大変だけど、長い目で見れば顔を見て、安心できる食材を提供できるこの業種はいいかもしれない。この人は、10年前にサラリーマンをやめて土地を買い、設備を整えて農業の道に進んだのだ。地元の人に学びながら、独自の工夫もしている。いつか実を結ぶ、という自身の夢と、子どもたち(野球)の夢を実現すべく、頑張っている人だ。久しぶりに会えて喜んでいたら、傷のついた完熟トマトと、取りはぐれて大きくなりすぎたきゅうりを持たせてくれた。ああ、「初恋はトマトの味」(文月今日子)のトマトと、「となりのトトロ」のきゅうりだぁ。

トトロのきゅうりは、売り物にならないサイズかもしれないけれど、とてもみずみずしく甘かった。

「数字=売り上げ」にならなければ会社的には困るんだけど、なんかね、人に必要とされたりねぎらわれたり、ってなんかうれしい。

こんな年になって、「他人との交流」ができるようになったよ~すごいことだ。

息子、有能さが買われて忙しい日に呼ばれるようになってさんざん愚痴っているけれど、人に「認められる」って、すごいよ!

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2008年10月20日 (月)

やっぱり不思議な秋の息子

「さみ~~」

……まただ。

帰宅すると、息子は上半身裸でパソコンに向かっていた。ママが帰る前にお風呂を済ませてとってもいい子……だが、窓際のそこで、裸でパソコンをやってはいけないと何度言ったら。

そしてしばらくすると「さみ~~~」である。それは寒いだろう、風呂上り、窓際で裸なのだから。だから、服を着なさいと何度言ったら。

「着てるじゃねえかよ!」と、肌着代わりのTシャツ1枚で怒鳴るのも、もう、何度やったことか。「それでは足りない」ということが、こんな年になってもわからない。

このところ、またダイニングのベンチを寝床にしている息子。ちゃんとお布団があるのに。

「だって、寝すぎるんだもん」

だから、ちゃんとたっぷりな時間、熟睡しなさいよ。こんなところで変な寝方してると、疲れとれないよ、と何度言ったら。

おまけに、まだクッションなどを出さずに置いたら、新聞紙を敷いて寝ていた。

だから、そんな工夫をするくらいなら、布団で寝ればいいのに。

だから、肌掛け布団2枚にくるまって寝るくらいなら、ちゃんと敷布団の上で寝ればいいのに!

毎朝、脱力する私。

それに、朝4時くらいに寝るのもやめて…私が、眠れない……

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2008年10月19日 (日)

絶望先生限定版で一家だら~ん

ベビーフット8日めの昨夜、風呂上りにそっと足を見てみる。

ひび割れてふやけた角質は、ぽろぽろと取れてくる。薄い皮もするりと取れて、つい夢中で剥きまくる。

子どもたちもこれに興味津々で、いつしか私の周囲に集まってきた。…あまり見られたく無いから、寝室に潜んでいたのに。「いいなあ」「あたしもやりたい」な、なんなんだ君たちは。若いんだからそんなに気にならないでしょ~

で、せっかく集まったんで、寝室のDVDプレーヤーで「絶望先生」コミックス15巻初回限定版DVDを鑑賞することに。休日もそれぞれにパソコンやゲームや漫画でばらばらになりがちな家族が今、絶望先生と足の皮剥きでひとつに!

イヤな一家団欒だなあ……

しかし、土曜の夜といえばののしりあい、壁壊し、窓割りが当たり前という我が家としては、貴重な一家団欒なのであった。

さて、絶望先生16巻にも、限定DVD付きが出るようだが………

お布施すべきか、もうやめてとの思いを込めて予約をやめるか。

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2008年10月18日 (土)

ケロロ軍曹にニコニコネタが!

久しぶりにケロロを見たら、さりげなくニコニコ動画ネタが一瞬登場。

風邪が治らないが、これからちょっと休日出勤行ってくる。

帰ってきたので少しだけ詳細。

今日のケロロ軍曹Aパートのオチ終了後、そのコマがニコニコでアップされているような画面に。「おまいらギロロ好きだな」「ちゃんとタイピングおぼえてこいw」「赤ダルマw」「夏実は俺の嫁」などのコメントがすごい勢いで右から左に流れ、上には「この映像をネットにアップするのは硬くお断りいたします」の文字。ネット流出阻止キャンペーンだったのだ。

Keroroniconico ……え~と、この画像は、アニメーション作品じゃなくて、我が家のテレビを写しただけのただのスナップです……ということにしておいて…。

ニコニコ動画でアニメを見て、みんなでわいわいコメントするのは楽しいけれど、高画質の新作をがんがんアップされてはDVD売り上げ減や、テレビの視聴減(CM見てくれないとスポンサーは困ります)につながる。アニメ業界、ゲーム業界などではニコニコ動画の動きはいろいろな意味で無視できないのだ。

しかしさすがは「ケロロ軍曹」、なかなか気の利いたネット流出阻止キャンペーンだと思う。

ニコニコ知らないよい子の視聴者には「???」かもしれないけど。

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2008年10月17日 (金)

発達障害の子に「妥協」を教える

風邪が本気で治らない。今日は絶対に休めないので、お客様の前ではにっこりと、影でげほげほはっくしょん、一歩歩くごとにHPが下がっていくような、重さを感じながらお仕事。

仕事の途中だが、ちょうど自宅のそばを通りかかったこともあって、水分補給などを兼ねて立ち寄った。息子が、バイトも無いのでパソコン前でくつろいでいた。

「…早いね」
「仕事の途中だ~~~。今日は、ちゃんと学校に行ったか」
「何時に行った」
「…遅刻はしたけど。10時くらい」

今朝は本当に苦労した。いつもより早く出なくてはいけないので、準備をしながら息子の頬を叩いた。ったって、声を出すのも辛い。お客様の前で一日、美声を出すためには、こんなとこで起きやがれゴルァ!などとわめいてはいられない。冷凍庫から氷枕を出してきてぺしぺしおでこを叩く。それでも微動だにしない。ぱんぱん頬を叩いて、呼びかける。何度か目を開けるのだが、うとうと。通勤電車の中から、会社から、何度もメールや電話をしたが、まったく反応ナシ。「返信せよ」と何度もメールして、ようやく10時頃「返信せよって、SATSUGAIせよみたいにいうな~」と、寝ぼけた返信があったのだ。

「もー、遅刻しないでちゃんと行きなさいよねー」と、冷たいジャスミン茶を飲みながら私。
「いいよ、あんなクソ授業、出なくって」

……どうやら一時間目は、息子が戦う社会の授業らしい。

この日記で何度か書いているが、息子とその先生の相性は最悪である。私は息子から話を聞くしかないのだが、たしかに能力が劣るのか、教科に対しての情熱が無いのか、いろいろ疑問を持たせてくれる授業をしているらしい。

「白村江」の読みを…それを出題するのもどうかと思うが、「はくすきのえ」で×にするとか。

18世紀末のフランス王妃で、フランス革命の折断頭台の露と消えた女性を「アリー・マントワネット」と書いたとか。

あらあら、そんなの字が不得手なだけなのではないのかしら?となだめたこともあったっけ。

「なあ。アン・ブリーゲンって、誰だよ?」

は? えと…まさか…最近映画「ブーリン家の姉妹」で話題の…

「アン・ブーリン?」
「そうだよ(怒)」

外国人名の表記って、世界一表音の乏しいわが国の文字では、たしかにあらわしにくい。私が覚えている限りでも、最初はリーガン大統領と書かれていた人が、マスコミの総意により「レーガン大統領」と、表記を改められたことがある。綴りや、その国での発音が複雑に絡むので、何が正しいのか一概に言えない部分もあるので、表記を統一するのは大変だろうと、素人なりに推察する。

が、アン・ブーリンがアン・ブリーゲンになるのって……ありえるのだろうか。…彼女が行儀見習いをしたフランスではこう読むとか、彼女の生まれた地方では…って、無いわw

あの有名なフランス王妃の正式名が「マリー・アントワネット・ジョゼファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・オーストリッシュ」だとしても、「マリー・アントワネット」と教えてくれればよろしい。

しかしアリー・マントワネットはありえん。

ヘンリー8世のあの妻は、アン・ブーリンでいい。

息子の行っている学校の生徒は、ほとんどが何らかの理由で高校に行けなかった子たちだ。そのまんま、一番わかりやすく教えてやればいいだけのことだ。

なのに、息子の学校の社会の先生は、アン・ブーリンを、「アン・ブリーゲン」と教えるのだそうだ。私も世界史を専攻しておらず、ちんぷんかんぷんなので、もしかしたら素人にはわからないすっごい学説に基づいておられるのかも…しれないが…

てか、生徒を、馬鹿にしていないのか?

という疑問のほうが先にたつ。

これまでどんなにいいかげんな授業をやっても、どうせわからない子たちだから、ということでやってこられた先生なのではないか。

何でも息子の学年は、他の子も含めて、学校始まって以来の優秀さだそうだが、そういう子たちの前では、たちまちメッキがはがれるだろう。

が、しかし、私も怒りに震えつつ、そうよねっこんな先生ばーかばーか!と騒いでいたら、ただのモンスター。親として、こんなときにはいろいろ教えなくてはいけないこともある。

とりあえず、単位と点数は稼いでおけ。

残念ながら、この先生は君たちにとって「反面教師」としての役割しか持てないようである。が、その役割は君たちにとって、より深い学問への興味に生かされることであろう。もしかしたら、正しいがつまらない授業しかしてくれない普通の先生よりも、君たちにすばらしいネタと、探究心をもたらしてくださったのかもしれない。さあ、とりあえず出席日数は稼げ。ある程度は点をとれ。ありえないような授業と、採点に面食らうかもしれないが、変に単位を取りこぼして、長いお付き合いになるよりはいいであろう。

それと、不登校でいろいろあって、何度も言った筈だ。義務教育では、本当に最低限の教育は受けられるが、その先は自分次第だ、と。

同じ授業料を払う公立でも、高度で豊かな授業を行う学校もあれば、小学校レベルの授業しかできず、先輩もやる気がなく大荒れのところもある。高い授業料を払う私立でも、すばらしいところもあれば腐っているところもある。選ぶのは自分なのだと。

で、不登校の結果、自分で望んで入ったのがその学校なので、文句を言わず、学べる物は学び、学べなくても学び、しっかり単位と点数を稼いで、高校卒業その他の資格を得ること。授業料は決して安くないんで。

息子は、発達障害というカテゴリにあり、不登校を経て、自分を理解したうえで新たに社会と向き合おうとしている。

発達障害なんかでなくても、10代というのはナイフのように、触る物みな傷つけるというお年頃。それも大切な経験なので仕方が無いが、いつまでも切れてばかりじゃいられない。

私など、今では立派ななまくら刀。やんわり、ふんわり、のらりくらりと生きている。てきとーにあしらって、でも肝心なところではぷっすりと刺す。娘はよく噛み付くが、よくいろいろなものを忘れるのも、この年になって得た業だ。

妥協って、素敵。

どうあったって、自分の都合の良い社会なんかには入れない。
どこかで妥協していかないと、自分の思い通りになんかならない。

息子は幼い頃から完ぺき主義で、賢い子ではあった。バイトを通していろいろなことを覚えたけれど、「妥協」をもう少し教えてあげないといけない気がする。

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2008年10月16日 (木)

息子と母が妙に心惹かれるモノ~ベビーフットでズルむけ?~

息子は、「グロ画像」としてそれを見つけた。

母は、「おもしろい情報」「役に立つ情報」としてそれを見つけた。ついでに今日の日記は珍しく「美容・コスメ」のカテゴリだ。

同じようにネットの世界を泳いでいても、これだけは共有できない世界だろう、と母子は思っていた。

それがこれだ。

勇気ある方は、ここの「ズルむけコンテスト」をクリックしてほしい。いずれも女性の足であるが、皮が、文字通りズルむけている。

「それそれ!俺、その画像思わず保存しちゃったんだよなあ!」
……はぁ???保存????何で保存するんだか!しかも要らないというのにエログロ画像満載の息子ドキュメントの中の、一番うぎゃあああああな、足裏と皮の間に指が入っている画像を見せてくれた。これは、第2回ズルむけコンテストの1位に輝いたらしい写真だ(あえてアップしません)。たしかに強烈だ…でも、保存するか?普通。

私の場合は、立ち続け、歩き続けの仕事をやっているおかげで、足の裏が鎧の如く硬く、見苦しいのが悩みの、ありがちな女性の悩みをすぱっと解決してくれるかもしれないアイテムではないかと、心惹かれたのだ。うん、普通。息子なんかより、かなり普通。最近流行った「スクラッチ」も試したが、たしかに角質はガンガン削れて気持ちいいが、刺激の分だけさらに足が硬くなっていくような気がする。
そんな頑固な角質を、ぱらぱらと、あるいはずるりと剥いてしまい、赤ちゃんの足の裏のようなやわらかさを取り戻す!というのがこの商品らしい。

本当に効くの? 副作用はないの? だって、皮膚溶かして、剥いちゃうんだよ???

と悩みつつ。また、夏の素足の時期にそれをやると、いろいろ大変だろうと思い、やりたい気持ちを抑えつつ、ようやくすっかり秋の今時分に、試そうとしたのだ。

息子は興味津々。「買った?」「あ、今日使った?見せて」
専用の五本指ソックスを履いてその上に2重ビニールのブーツを履く。そして中に、液体を注入して2時間。あとは流すだけ、で1週間ほどすると…とのことだ。使用したその日の午後には、足の裏全体がつっぱり、ひび割れて見えた。

さて、今日で6日め。

…剥けない…ネットで情報を聞くと、早い人は使用してすぐに、遅くてもそろそろ剥けて来るようなのに。私の、イスカンダルまで徒歩で行こうかという足の裏はよほど頑固なのか。

ひび割れは縦横無尽に走っている。荒れた皮膚は、鑢の如し。ストッキングなら一度で起毛させてしまう勢いだ。ていうか、新しい靴下も履くたびにバリバリッと音をたてて、見事に起毛していく。保温性倍増。夏場を避けて正解だった。

……このままだったら、本当に困る…本当に剥けてくれるのか…><

驚いたことに、ベビーフットを試して以来、靴という靴がぶかぶかである。まだ、剥けてもいないのに! むしろ、靴下が厚くなる季節で、きつくなるのが普通なのに!

靴の中で足が滑って歩きにくいし、社内で使っているナースサンダルも、最近ベルトをきつくしたばかりなのに、またゆるくなってきている。な、なんで???皮が縮んだせい???

これで皮が剥けたら、靴のサイズが変わるかも……????

山のようにある靴、全部買いなおし???これも困るが、このまま荒野のような足でも、困るのである……

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2008年10月15日 (水)

風邪で寝込みました…

連休が終わる13日夜から寒気とのどの違和感を覚え、14日朝にもだるさ、熱っぽさを感じながら仕事へ。雨の中飛び込み営業を続けたのがまずかったが、くしゃみ、寒気、倦怠感が悪化し、ついに今日、会社を休むことにした。

今日は比較的、手が開いている。明日、あさって倒れたら目も当てられない。

栄養満点の暖かいものを食べ、葛根湯を飲み、ひたすら眠るが、なかなか完治に至らない…年をとったせいだろうか。

そんな今日、数件の取引先に自宅から電話して仕事を進め、1件契約をいただけた。

ついでに、ずーーーーーーーーーーっと欲しい欲しいといいながら、放置してきた朝日軽金属のオールパンと活力なべを電話注文。電話でないとクレジットカード払いができないし、受付は夜8時までだし、とついつい先延ばしにしてきたが、この機会に。

「転んでもタダでは起きない」がモットーの私。

……いえ、これ以上、もう転びたくはないです……

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2008年10月14日 (火)

珍しい「クレズマー音楽」を堪能

スーパーの催しに、珍しい物があったのでつい聴きに行った。

「シャガールの愛した故郷の旋律」という題の、クレズマー音楽コンサート&講演であるらしい。

クレズマー音楽って?

なんでも東欧ユダヤ人の民俗音楽で、ホロコーストで一度は廃れてしまったらしい。

そんなクレズマー音楽や、ロマ(ジプシー)音楽、そして東欧の文化、シャガールの絵…などを研究・演奏しているという日本人グループの演奏と講演を、

ただで

もう一度言う。

ただで

一般庶民に楽しませてくれると言う。

大阪からわざわざ来てくださった、オルケステル・ドレイデルさんたちだ。

「ドナドナ」や「マイムマイム」、ミュージカルの「屋根の上のバイオリン弾き」などが、そのクレズマー音楽を知る入り口らしい。なんだかサーカスの音楽のようだったり、「あら、あの曲に似ている(元ネタ?)」なんていうようなものを感じたり、いろいろ。ときに哀切、情感たっぷり、うきうきと弾むようであったり。遠い異国の情緒満点で、異文化を学ばせてくれてとても楽しかった。

聴衆(中高年)は休憩時間と終了後、CD売り場に殺到。私も思わず2枚購入。…しかし、演目とCD収録曲が随分違う……演奏された「フン・タシュリッヒ」という曲が素敵だったなあ~~~♪

こんな素敵な音楽を楽しませてくれてありがとう、の思いを込めてスーパーの専門店でたっぷりお買い物をし、今CDを聴きながら、一日遅れの日記を書く。

……実は、昨夜から風邪気味。早めに寝たのに、息子はまたも朝4時までキーをたたきつけるし。今日もふらふらしながら仕事。珍しく7時台に帰宅した。

でも、いい音楽を聴くと少し元気になるね。

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2008年10月13日 (月)

東京ゲームショウでコスプレ見物

10年ぶりに東京ゲームショウに行った。

目当てはドラクエ5の限定名産品ゲット。関係者の方がDSを2台持って一生懸命配信しているところに、大勢のDS持ちが集まり、黙々と名産品を発送・交換。全く目もあわせないながら「ゲームショウたのしみましょう」「ミレーユがこないよ」などとコメントで交流するのが楽しかった。

目的を果たしたあとはぶらぶらとコスプレ見物。FFやドラクエ、キングダムハーツ、幻想水滸伝などゲームキャラのコスプレイヤーさんが大勢。最近コミケは3日目しか行かないのでこんなに見られて感動。最近はイケメンのレイヤーさんも多いようだ。惚れ惚れするようなスコールやクラウドの撮影ができて幸せ。

また、念願のキマリコスプレにも遭遇できた! 身長190はありそうな方で、ゲームの中から出てきたようにしか見えない。イケメンのアーロンさんと2ショットで撮らせていただき、帰宅して娘に見せたら「アーロンちいさっ」
違う、アーロンさんもイメージどおりの身長なの。キマリさんが大きすぎるの。

また、個人的にツボだったのが、ファミ通の浜村通信(ドギばぐバージョン)のコスプレ。思わず「1枚お願いしますっ」と撮影。2パターンも撮らせていただいた。

すると浜村氏、「ちなみにこれ、ファミ通の社長のコスプレなんですけど…」と解説。「え?わかりますよ?」と答えるとたいそう驚き、「えええっまじっすか?なんで知ってるんですかっ」

……そのくらい知らないで、なんでこんなとこにいるんですか……orz

私って、そんなにゲーム知らないで紛れ込んだ風に見えるのだろうか。
これでもゲーム暦15年、ファミ通もよく読んでいるのだけど…
ゲームショウだって、晴海の頃から知ってるのだけど…

とりあえず、思っているより自分が老けている事を考え、少しスキンケアをしよう、と思った。

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2008年10月12日 (日)

幾三、ニコニコでノリノリ

今年の春、ニコニコ動画で異常なほどのブームを起こした「俺らTOKYOさ行ぐだ」。このIKZOブームに吉幾三が本格的に乗ってきた。

昨日、酒屋に入ると耳になじみの良いあの音楽が。……あまりに日常的に聴いてきたフレーズと曲調に、一瞬何も感じなかったのだが「…ん?……んん?」こ、これはIKZOでねか!

「ハァ ○○もねェ ○○もねェ」の、あのフレーズが、ノリノリのビートに乗っている。しかしここは酒屋さんだ。普段は有線で、普通の流行曲を流しているはずだ。

「あれ、これがNDA!なのかな?」

NDA![んだ!] Music NDA![んだ!]

アーティスト:吉幾三
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売日:2008/10/01
Amazon.co.jpで詳細を確認する

吉幾三氏がこの秋新曲を出し、なんとなくIKZOブームを意識した物のようだとは知っていたが、まさかまんまIKZOリミックス風とは!?

著作権侵害か表現の自由か。

ニコニコ動画では、しばしば権利者の意向で動画が消され、ユーザーを落胆させることがある。ほんのちょっとのお遊びでも許さない権利者もいれば、実に寛容な権利者もいるのが、ニコニコ動画を見ているとよくわかる。(刺激的でおもしろいものを作るところほど寛容な気がする……おっとこれは独り言)

寛容な権利者の中でも、ただ黙認のところ、ものにより削除要請するがあとはOKのところ、むしろお遊びに加担してくるところもあるが、吉幾三氏はさらに「飛び込んできた」人だ。ニコニコ会議に花を贈り、ニコニコ時報にも参加。なにせ、この演歌低迷のなかで、吉幾三の存在も知らないような少年少女たちまでもが往年のこのヒット曲に夢中なのだ。和製ラップ先駆者としてアーティスト冥利も尽きる現象だし、何よりビジネスチャンスだ。ニコニコ動画とうまく付き合い、利用されつつ利用した、好例になるのではないかと期待。

また、IKZOブームの火付け役となった「ポリ幾三」、私も思わずPerfumeのCDを買ってしまった「幾三cruizing Love」(動画はさらに派生したアイマス版)、最高傑作の声が高い「IKZOROZIC」などを制作した全農連P氏も参加のIKZOリミックスCD「IKZO CHANNEL441.93」も11月に発売決定。

これからますますIKZOボイスが街に流出しそうである。

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2008年10月11日 (土)

発達障害児と「職場」

娘が職場体験をやってきた。最近は3日もやるのか。うちの職場もよく受け入れるが、昔の1日でも、相当負担があったのに、2日受け入れろと言う中学が増えてきて、それだけで会社が潰れそうなのに、3日だと完全に断らざるを得ない。なんでも「1週間くらいやらせろ」という声もあるらしいが……民間企業と教育現場には、いろいろ温度差がある。

中学時代に不登校であった息子の場合。私は息子に「職場体験」をさせることを期待していたのだが、我が家に「職場体験希望アンケート」のお手紙が届いたのは、職場体験がとっくに終わってからだった。
「…わざとだろ…」
「……まあ、学校側もあんたみたいな子をお店側に出したくないんだろうね…」

民間企業に勤める身として、それは理解できる。万一トラブルなどがあると大変なので、どんなによくできた子でも、一日つきっきりになるのだ。不登校、暴力、他動までは行かないけれど今までもトラブルがあった子を職場体験に出して問題でも起こされたら、来年から受け入れてくれないかもしれない。

しかし、こういう子だからこそ、職場体験が必要なのだ。親として、また同様の自閉傾向だったのが高校のアルバイトで好転した当事者としては「不登校や発達障害の子こそ職場体験を」と願い、一社会人としては「職場体験は迷惑」と思い、思いは複雑である。

発達障害の子どもたち (講談社現代新書 1922) Book 発達障害の子どもたち (講談社現代新書 1922)

著者:杉山 登志郎
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

たまたま先日、この本が目に付いて購入。発売1年にもならないのにもう15刷とは、本当に売れているらしい。また必要とする人も多いのだろう。非常に読みやすく、症例をあげながら幼児~青年期までを追っており、自閉の子を持ち迷う親には大変参考になり、勇気付けられる本だ。

うちの子の場合、特異な言動もあるがはっきり「異常」といえるかどうか微妙なラインだ。知能の遅れもない。しかしそのおかげで専門的な療育が受けられずに大きくなってしまったので意外とやっかいなケースだ、と自分でも思っていたが、本によると本当に、自閉の子では知能が高いほうが、就労が困難なのだそうだ。そして筆者は「早期療育」と「早期の職業訓練」が必要だという。

私は「自分がそうだったから」という理由で息子に15の頃からアルバイトをさせたが、本当にこれが良い結果を生んだと思う。「できなくて当たり前」の年頃からみっちり厳しく指導してくれたおかげで、息子は随分常識的になり、社会の中で生きていく力を身につけてきた。最初は声が小さい、きちんと挨拶が出来ないなどと言われて傷ついていたようだが、「1年はがんばれ」と励ました。そのうち「遅いが、レジは正確だ」などと褒めてもらえるようになり、「トイレ掃除など、人の嫌がる仕事も積極的にこなす」「謙虚で誠実」「商品知識もあり、商品管理が完璧」と、自分自身も周囲も、美点を見出してきた。なんでも時給のあがるのも早いらしい。バイト料が増え、親の財布を狙うのもなくなってきた。

「俺、そんなに働きたくないのに、すげーシフト入れられる」とぼやいていた。この3連休も休みなしだし、忙しい日ほど呼ばれるという。それだけ信頼されているということだし、これからどういう進路に進むにしても基礎的なことをできるようになったことは大きい。息子も昨日「俺、中学でつまずいてよかった」と言う。そうかもしれない。大きく後退してしまったが、そのおかげで得た物も多かった。

バイトを禁止している高校が多いと思うが、自閉であるなしに関わらず、「15才」のまだ心のやわらかいうちから、人に頭を下げたり、挨拶をしたり、笑顔をふりまいたり、責任感を持って働くことを教えるほうが良いと思う。中学の職場体験のような「お客様」体験を何日もやるより、ずっと良い。

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2008年10月 9日 (木)

orzはギャル用語???~ズームイン!SUPER~

今朝のズームインの、「バードウォッチング」で、

orz

が取り上げられたorz

ブログやメールなど、女子高生の間で大流行らしいorz

「orz おるつ」と発音するらしいorz

「このあいだお父さんからこれのメールがきてぇ~」「え~お父さん若いねえ」だってorz

「バードウォッチング」は、日本テレビの羽鳥アナ(バード)が渋谷などの街に出て、いまどきの女子高生たちに「これを知ってますか?」と、若い子たちに人気のブランドやモデル、流行語などを見せ、反応を見るコーナー。おじさんおばさんもこのコーナーでギャルの流行を知ったりできるし、羽鳥アナの女子高生いじりがうまくてなかなかおもしろいのだがorz

しかし、あえて言う。

orzは昔から使われる2ちゃんねる用語だ。

誰でも簡単に使えるAAの代表格でもある。かれこれ5年以上は使われているのではないだろうか。最初に「○| ̄|_ 」が出てきて大流行し、いろいろ変化・派生しながら、なんだかんだで使いやすさから「orz」が定着した。私もいろいろだめな人生を日記に綴っているため長年多用しているが、決して私は若ぶっているのではないっorz

「ほかにどんなのがありますか」という羽鳥アナの問いに「え~っと、カタカナのネに、申すと書いて  ネ申」

それも2ちゃん語だよ~~~~orz

スタジオに戻って、西尾アナと辛坊さんにコメントが求められたが、気のせいか含みのある笑いを浮かべて適当なコメント。この二人は絶対、知っていたでしょ…

追記

今調べていたら、もとは2ちゃんねるでなく、個人ニュースサイトのTECHSIDEさんが_| ̄|○発祥の地らしい。2002年だという。その頃私もそのサイトに日参していたが、知らなかった…

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2008年10月 8日 (水)

初めて「大人買い」したかも?~シバトラ~

今から「ドラゴンボール」や「こち亀」を極めようなどと思うと、山ひとつ売らなくてはいけない気がする。

だからやたらと巻数が増えがちな少年漫画には、遅れて手を出さないよう心がけている。

そんな私が悩みに悩んで、ついに買ってしまったのが「シバトラ」だ。

シバトラ(3) シバトラ(3)

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


小中学生にしか見えないくらいの童顔で小柄な少年係刑事が、少年少女の世界に溶け込みながら彼らを補導 救う!美麗な絵、魅力あるキャラクターたち。可愛いけれど強い「シバトラ」こと柴田竹虎刑事が、身を呈して現代の「少年犯罪」に肉薄するのは実に痛快。

前に、日記の中でタイトルもなにもわからず「麻薬の話をやってるのがおもしろい」と少年マガジンについて書いたと思うが、普通の少年少女に忍び寄る麻薬のエピソードは、本当におもしろかった。というか、怖い。こんな巧みな方法で、ごく普通の子がそれとは知らずに麻薬漬けにされるかもしれないという恐怖。それに携わるのが、主人公もよく知っている女の子・リカちゃん。上の表紙図で、右側にいる子だが、シンナー常習で歯がとけていてキレると怖いが、妙に人懐っこく、可愛く素直な女の子だ。それがこんな…

基本「少年少女性善説」が貫かれていて、ハイハイ悪いのは大人大人、親、教師、社会、な感じではあるが、逆に「少年少女は天使じゃない派」の新庄刑事の存在もあり、甘ったれた風はまったくなく、親として社会人として襟を正されるような造りだ。

現在8巻まで出ている。まだ今なら田畑を売るくらいで買える!と、買ってしまった。けど、子どももきっと楽しめると思うので、安い……よね?

携帯ゲーム系をある程度やりこむと、とたんに「漫画買いたい病」が出るので困る。育児中、絶望中、ど貧乏中の期間、我慢に我慢を重ねた反動もあって、溜め込んでいた好きな作家、気になっていた作品などが、欲しくて欲しくてたまらない。

もののけ草紙 1 (1) Book もののけ草紙 1 (1)

著者:高橋 葉介
販売元:ぶんか社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ああ、ヨースケ。たまたま往年の名漫画雑誌「マンガ少年」でデビュー作を見てから、魂を奪われたようになっている。

そして、彼の作品を見つけたときには、値段も見ずにふらふらとレジに行くという生活を続けて、かれこれ30年くらいだ。時にはエログロすぎて「これはいかがなものか」などと眉をひそめることもあるが、もう、一生ついていくのかな、くらいの気持ちでいる。

で、この作品は久々に素直に楽しめた。「手の目」を持つ女芸人の奇妙な毎日。彼女の語り口は軽妙で、雰囲気も満点。

が、レジに他のマンガも含めて持っていったら、思いもかけぬ高額を要求された。

この本……1200円+税もするのか。

2色ページも挟み込み、部数もさほど多くないだろうから、仕方があるまい。しかし1ページにつきほとんど5コマ以内というペースのため、あっというまに…ほんとうに、あっという間に読み終えてしまう。

デビューの頃は、500円もしない値段で、何十時間も楽しめたものだが……。絵も、せりふも練りに練られていて。

我々ファンは、足元を見られているのであろうか???

才能ある作家を守るための出費は厭わないが、才能ある作家を甘やかす出費は持ち合わせていない。

なァに、別にけなしてはいない。ここらでちょいと苦言を申しておけば、次はもっともっと、「手の目」が魅力的に、足はガクブル、涙はボロボロ、ああ、高橋葉介を30年応援してきてよかったなああああああというふうになるんじゃないかと、期待してるンでさァ。

来月は、あっしの40年のマンガ好き人生の中で唯一、ファンレターを出してしまった人が久々にコミックスをだしなさる。

……出した先の編集部に知り合いがいて、笑われたのがトラウマ…。

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2008年10月 7日 (火)

私は歩いてイスカンダルに行けるか?~バンダイ「遊歩計」発表

昨日、バンダイが遊びながら健康を目指すエンターテイメント万歩計「遊歩計」を発表した。

http://www.bandai.co.jp/releases/J2008100601.html

「宇宙戦艦ヤマト」と「母をたずねて三千里」の2種で、90日間の達成率でエンディングが変化したり、イベントなどもおきるそう。

昔、ピカチュウのこういうのを遊んだ記憶があるが、あの頃はあまり歩き回れる状況ではなく、家の中や車の助手席でふりふりしてカウントを稼いでいたっけ。あの頃は私だけでなく、電車の中などでふりふりしている子供も多かったようだw

が、しかし、今の私は歩いて稼ぐお仕事! ウォーキングをしてお給料がもらえる素敵な仕事です!

これのために健康になるというコンセプトからは逸脱してしまうが、お仕事をしながらグッドエンディングが見られれば言うことなしでないか! 

問題は2つ。

私はこの二つのアニメに、それほど思い入れが無いw

ヤマトは、さすがに今は「何もかもみな懐かしい」的に楽しめるが、どちらかというと批判しつづけて30年余。三千里も全部見たけれど、こんな有名アニメ、私が応援しなくても~と、マイナー好みの私にとっては、それほどの存在ではない。

そして、1個4725円と、それなりのお値段!

スポーツクラブに入ることを考えたら安い……ゲームソフト1本と同じくらいだ…と、今、逡巡中。今売られていたら、すぐ買うかもしれないが、12/6、その頃は「クロノトリガーDS」×(家族の人数分)に夢中で、「ディシディア」同梱版が届くのを心待ちにしている予定なのだ。ただでさえ何かと物入りなこの時期に、果たして買えるだろうか。ボーナスは…営業成績は格段にあがっているけど、息子の学費以上にもらえる見込みは無い!

☆本日のコミックスお買い上げ☆
仕事の合間に「シバトラ」全8巻と、「おもいでエマノン」と「ミスポピーシードのメルヘン横丁2巻」を購入。……あれ……?5000円近くかかっている…。

や、やばい…早く、新しいゲームソフトを買わないと、恐ろしいことに……

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2008年10月 6日 (月)

子どもは漫画を教訓に出来ないのか?~わたしの人形は良い人形~

帰宅して鍵を開けるところで電話が鳴った。実家からだった。

用件は、こうであった。実家に預けている娘が、明日から3日、自分で弁当を作ることになっている。で、ご飯をいつもよりも多めに用意しなくてはいけない、というので娘が張り切って米を用意した。

5.5合炊き炊飯器の、「水」のラインぎりぎりまで。しかも、水まで入れちゃった!

いくらなんでもこれは大変だ、実家には複数炊飯器があるらしく、まだ残ったご飯もある。なので、今半分炊いたのを娘に持たせるから、そっちで食べてくれ。以上。

幸い、帰宅したばかりで今日のご飯を炊いていない。娘が迷惑をかけたうえ、炊いたご飯をいただけるとは、ひたすら頭が下がる話である。それにしても、炊飯器いっぱいに米を入れるって……

わたしの人形は良い人形 自選作品集  /山岸凉子/著 [本] わたしの人形は良い人形 自選作品集 /山岸凉子/著 [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

これを連想した。山岸作品は、バレエものだろうがオカルトだろうが、随所に「食べ物」ネタがある。「テレプシコーラ」だって、篠原家の食卓やお弁当が事細かに描かれるからこそ、あたかも現実の家庭を見ているような気分になれる。

この作品は、私の生きているほうの弟が「月刊ASUKA」で第一話を読んで、恐怖のあまりに泣いたレベルの作品である。私の息子は幼い頃、極度の人形恐怖症で、洋の東西を問わず人形を見るとパニックをおこすため、娘は人形を買ってもらえなかった経緯があるが、どうやらそれも、息子がこれを読んでしまっていたことに因るらしい。息子が「ローゼンメイデン」でようやく恐怖症どころか萌え萌えになり、「実は…」と告白したのだ。

終戦直後の日本。一人の少女を葬送する際に添えられるはずだった一体の市松人形が……

メインヒロインは、その少女の友達の娘。戦争なんて何も知らない現代っ子で、厳しい受験戦争を勝ち抜き念願の名門校に合格、母の実家「跡」に建てられた素敵な新居に胸を躍らせながら引っ越してくる。引越し荷物の中から、立派な市松人形を見つけ、嬉々として部屋に飾るのだが…

という現代少女の日常が、描かれ始める。名門校だけに授業は厳しい。部活動でも早々にドジる。母は新居ゲットを機にパートに出る。そして、ヒロインがご飯を炊き始めてある種の「恐怖シーン」になるのだ。

炊飯器まるまるの、大量のご飯! ウキャアアアアア!

ヒロインは、家族の人数×1合の計算で、ご飯を炊いてしまったのだ。母は嘆く。「一合のお米で、ご飯は2.5杯炊けるのよ。これは常識です!あ~お母さん、教育を間違ったわ~」

まさに、この恐怖だ。

わが愛娘ちゃん、ご飯の炊き方、わかってなかったか? たしか、この名作も読んでいたはずだったが??????

娘が、炊き上がったご飯を持ってやってきた。
「やあ。まあ、『わたしの人形は良い人形』でも、100回くらい読めw」と迎えてやった。娘はばつが悪そうではあったが、……とにかく学校でいろいろあるので、母親に甘える機会を得て、ちょっと嬉しそうであった。

娘が言うのには、「(我が家)には、ボタンひとつで1合とか2合とか測れる米びつあるやん~~~(実家)には、それがないんよ。で、そういうものかと思って、炊飯器の目盛り一杯に、お米を入れた」……うん、たしかに教育を間違えた。

我が家で炊く米は、通常1日1合だ。それで家族3人が、余裕でいける。たまにカレーなどをやる日には、2合。一人1合とかいう方もいるのだろうが、私はそれでずっとやってきた。それで、ボタン一つで1合、もしくは2合を図れる米びつを導入し、たしかそれを、子供たちに教えたと思う。急に働きに出て、子供たちに混乱させずに指図したかったからだ。

一応、その米びつには、昔ながらの計量カップも入れている。「1.5合欲しい」などの時にはそれを使う。そもそも家庭科学習がなされているのだから、1合=2.5杯はさすがにこの年齢には常識、と思っていたのに、娘は「シラネ」という。

ああああああ。世界的に見ても栄養価と味が優れ、生産性の高い日本の米のことを! 本来南洋の植物であるイネを、寒い東北が「米どころ」と名乗りをあげるまで、狭い国土で改良を重ねてきた歴史を! 今も「百万石」なんていわれるとおり、食べ物を通貨扱いさせたくらい、米という食物に思い入れのある民族なのに!

便利な米びつがないと、炊くことも出来ない子供を育ててしまった。誰でも美味しくご飯が炊ける、日本の誇る炊飯器でさえも、使いこなせないような。

「わたしの人形は」の、最初の登場人物たちは、その「白い飯」のありがたみをよく知っていたはずだ。だから、そのシーンにつながる。あまりにも描写の少ない「最初の少女」だが、彼女の妄執のひとつが、ヒロインにご飯を炊かせるのだ。

そんな説教をする一方、娘は私が今日入手してきた漫画に夢中。

沈夫人の料理人 4 (4) (ビッグコミックス) Book 沈夫人の料理人 4 (4) (ビッグコミックス)

著者:深巳 琳子
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

新刊古書の区別無く、意外と本屋で見かけないシリーズなのだが、ようやく見つけた。仕事の合間、バス待ちの間に。本当に、実在するのかとさえ思ったくらいだ。

小躍りしてレジに持っていったら、なんと5円も引いてくれた。なんという幸運。

この極上の美食SM、息子は興味を示さないが、娘は目を輝かせる。

この美しくも底意地の悪い沈夫人の表情に、私は骨抜きになっている。また、そんな奥様へのご奉仕に命を賭け、翻弄されながらも愚直に仕える料理人。ああ~~~、なんて素敵。

けれど、ここで紹介されるレシピには、何を何グラムとか、何分ゆでる、などとは一切描写されていない。奇をてらった料理も出てこない。塩加減?そんなものはご自分で、というものだ。う~ん、カエルとか、干したイカの卵とか、中国料理の奥の深さには感じ入るばかりだ。もしかしたら、現在その国の人よりも日本人のほうが、その文化に敬意を表しているのではと思うほどに。……本当に、中国の皆さん、国土の環境と、優れた文化(だけ)を、大切にしてください……

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2008年10月 5日 (日)

漫画に散財する私

絶対買いたいのにちょっと後回しにしてきたコミックスがたまりにたまる。

そのうえ、新しく気に入った作家さんのほかの作品まで気になる。

「あら、あの気になってた本が中古で出てるわ…ためしに1冊…」でまた欲しい本が増える。

先週は、重いというのにこんな本を買ってしまった。

刑務所の前 (第1集) (Big comics special) Book 刑務所の前 (第1集) (Big comics special)

著者:花輪 和一
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

花輪和一のファンをやって四半世紀を超えた。この本も当然買っているはず……であったが、当時漫画など買っていられないくらいの窮状で、そのままにしていたのだ。

しかし、神様は何かと配慮をしているらしい。発刊当時の精神状態の私に、果たしてこの本が受け入れられたか。むしろ今、手にとって本当に良かったと思う。息子と楽しもう。

魔女   1  /五十嵐 大介 著 [本] 魔女   1 /五十嵐 大介 著 [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

…ため息しか出ません!一こま一こま、うっとりと楽しんでおります!

「天顕祭」も繰り返し繰り返し読んでいて、質の高い漫画がこんなにたくさん読める今の環境をとても幸福に感じた。

10月10日には「海街diary」の2巻も出る。なんか、関連本も出るようなので鎌倉めぐりに使いたい。

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2008年10月 3日 (金)

生中継~息子なら私の下で寝ているよ~

息子は、おとといから寝ていない。

定期テストが終わり、今週一杯は「自宅学習」。つまり休み。昼夜逆転でも困ったものだと思うけど、おとといの夜、何度もう遅いから寝なさいと言っても「今、寝るわけにはいかないんだ」と言い張る。結局朝までパソコンに向かっていて、ダイニングのベンチにごろり。「ちゃんと部屋の布団で寝なさいよ」と声をかけるが、「だから寝るわけにいかないって言ってるだろう!」と声を荒げる。

仕事から帰ると寝てるんじゃないか……と思ったが、まだまだ一睡もせずにパソコンの前にいた。やはり何度言っても「何度言ったらわかるんだよ、あさってくらいまでは寝るわけにいかないんだよ!」

何度言われてもわかるか!

息子は、何か創作物をやっているわけでもなく、一心不乱に作業しているようでもなく、遊んでいるだけのように見えるのに。なあ、ネトゲに夢中になって死んだ人間はいくらもいるんだぞ。眠らない実験をしていて、後に後遺症を残した人もいるんだぞ。

朝目覚めると、パソコンが動いている気配はするが、息子が座っている気配は無い。

さては寝たか…とダイニングのベンチに目をやるが、いない。

パソコン席の下で、寝ている……orz

で、今、息子の上でこれを書いている。

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私はギャンブラーではない~息子とアカギを見た~

今日は本当に帰りが遅くなってしまった。会社を出たのが21時だ。スーパーで買い物をしたが、半額で売られていたパックのお寿司を、夕食にすることにした。…今日も歩いたし、売った。作った。へとへとだぁ~。

それでも味噌汁くらいは作らないと、しいたけと小松菜とネギの味噌汁を作る。テレビでは、アニマックスの「アカギ」をやっている。

大人気ギャンブル漫画だ。ネットでもアニメは絶賛されていて、その存在は知っている。息子も大好きである。

……が、困った。

私にはちっともそのおもしろさがわからない。命だの破滅だの、そんなものを賭けて何になるのだろう?

私は、ギャンブルをまったく楽しめない性質である。パチンコ、競輪競馬は言うに及ばず、麻雀などはもってのほか。会社でトトカルチョに誘われても絶対にのらないし、トランプだって、できれば「一人遊び」だけしたいタイプ。ついでにゲームで対戦もしたがらないし、RPGのストーリー上で、カジノやカードゲームやチンチロリンなどがあっても、できれば避けて通りたい。

貴重な装備などを得るうえで仕方なくスロットなどをやるとしても、負ければリセットを繰りかえし、着実に稼いでいく。ずるい? いいのだ。私はギャンブルを楽しむ気など、まったくない。仕方なく「作業」をしているだけだ。モンスターを倒し続ける作業と同じだと思わなければ、到底そんなことやっていられない。

こんな私なので、主人公アカギの破滅的な性格はもちろん、すべてのキャラクターの気が知れないので、退屈で仕方が無い。ナレーションが古谷徹さん(またハマリ役かも?)だというくらいか、見所が無い…

と、息子に愚痴った。息子は熱く「アカギ」の魅力を語るし、それもわかるのだけれど、わからないものは仕方が無いではないか。

「なんで、そんなに真剣に麻雀やってるのかわからないわ。遊んでいないで、まじめに働けばいいのに」と、私がつぶやくと、息子が笑い転げた。
「あ、あんた、もしかしてあのシーン見たの?」

へ? 前から、見てなくても音だけは聞いていたけど何?

「アカギっていうのは、伝説的なギャンブラーでありながら、中学の頃消息を絶っているんだよ。で、ニセアカギが現れる。そんなこんなで、工場で、まじめに働いているアカギを発見したやつが言うんだよ、『おまえ、何を遊んでいるんだ?』って」

は???? 

「もう俺、笑ったねwww『働いてる』んじゃねえかwww」

……それは驚いた。もう、私のようなギャンブルは射幸心をあおるからいけないザマスなPTAの発想とは真逆。そこが魅力なのだろうけど。

食事をしながら少年漫画談義。少年向けの漫画は、長く連載していると、読者の欲望の赴くままに「ひたすら戦い続けるだけになる」「ライバルがインフレする」「徐々にひっこみがつかなくなる」などの宿命を背負う。最近はあの漫画もこの漫画も、そういう道をたどってしまって悲惨なのだという。ああ、昔は大好きだったのになあ。せいぜい20巻あたりで終わっていればなあ……と、惜しむ。「デスノートは、まだ12巻で終わってよかったわね。もっと早くてもよかったけど」「4巻で終わってよかった。テニプリは、おかしくなってかえってよかったけどw」……そうか、すごいなテニプリ。

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2008年10月 1日 (水)

糸色望先生が結構本気で日本を語っています

……今日も仕事で朝から歩きすぎて、帰社後、何も手につかない状況に。…で、もろもろの雑用をこなしながら体力の回復を図ろうともくろんでいたら、ちょっと困った事態になって、また外歩きすることに。外は暗いというのに。

体力にそれほど自信が無いので、適当に休息を取りながら効率よく回らなくてはいけない。…が、能力も無いし、会社の商品もライバル緒社に完全に追い抜かれているので、遠いところ遠いところに足を運ばざるを得ない。色眼鏡無く、人柄や個性を認めてくれるお得意を探すのが、私のすべてだ。…けれど、あれほど馬鹿にされていた私の営業が、社長にも「皆、見習うように」と言われるようになった。愚鈍でも、実を結べばいいのだ。…体力は消耗するけれど。

暑かったり寒かったり。足が痛くてどうにもならなかったり。

水曜日の大切な休息は、「少年マガジン」だ。旬の、「さよなら絶望先生」を読まなくては。「シバトラ」も見逃せないし、小林まこと先生の回顧録も必見だ。

他にも週刊誌などをぱらぱらとめくる。心身の休息になるし、営業トークのネタにもなる。

さて今週の糸色先生。

なかなかに、いつもより3割増しくらいで社会派ではないのか。

「麻生総理、読んでくれてますか~?」とでもいうようなパワーを感じる。

これが、ただの「ブラックジョーク」ですみますように。現実に、なりませんように。

でも、笑えないくらい、その通りになりそう。

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