なぜ日本人は奇数が好きなんだろう
日々買い物をしてお料理する、平凡な主婦である私。
全国レベルなのかうちの近所だけなのかはわからないけど、ちょっと愚痴。
なんで、スーパーの単位は「5」なんですか。
手羽先とか、切り身とか、なぜか5個ひとつのパックで売られていることが多い。
けれど今、5人家族って、普通ですか?
私の実家は3人兄弟の核家族で5人。「ダイニングセットを買うにも4人家族を基本にしていて、結構苦労したわ」と母によく言われた。5人家族で外食をしようとしても「4名さまならお席があるのですが…」と、おなかをすかせながら街を徘徊した記憶も、私にはある。30年位前でも、すでに「子どもは2人、4人家族が普通」だったのだ。
今、子ども一人か二人の3~4人家族か、老夫婦二人の家族が、この辺では多いと思う。
けれど、「5切れ」パックだ。
あらおいしそう、と思っても、5切れなのだ。
子どもが小さい頃なら「大人は手羽先2本、子どもは一本」でやっていけたこともあったかが、子どもらもすでに大人サイズ。6本の手羽先なら、二人家族でも3人家族でも融通しやすいけど、5切れではどうにもならないではないか。
見栄えはいいかもしれないけれど、変な奇数より、割り切りやすい数にしていただいたほうがうれしい。
お寿司やおせちでも、その辺よろしく!
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