へたれゲーマー伝説~私はまだ本気出してないだけ~
「あんた、ディシディア電車の中でやるの無理」
…息子のお墨付きをいただいてしまった。言われなくてもわかっている。こんな必死で、○ボタン連打だのなんだのしなくちゃいけないゲームなんて、電車の中のささやかな休息には似合わない。というか、ディシディア自体が無理かも!な状態である。
鼻歌交じりに「東方」の弾幕の海を泳ぐ息子。小さい頃から異様にゲームが上手くて、近所では数々の伝説を作ってきた。
その影響を受けてゲームを始めた私だが、持って生まれたトロさに加えて「年」もある。反射神経が要求されるアクション系は、やはりほとんど敬遠してきた。アクション系でクリアまでいけたのは、「ヨッシーアイランド」「ジャンピングフラッシュ」「TOBAL NO.1」「エアガイツ」「テイルコンチェルト」くらいか。
「不思議だよなあ、テイルコンチェルト、難しいと思うんだけど」と息子に言われた。そうなのか? あれは楽しかった気がするが。
昔の「トゥームレイダース」なんか、トレーニングルームから一歩も出なかった気がする。
何度も書いてしまうが、「キングダムハーツ」ではキャラクター設定のシーンで、台に乗れず、何度も何度も飛び越していた。
そのあとターザンステージのボスを倒したが、ターザンの家に行くのに1時間かかった。
そして今、ディシディアのセフィロスが倒せないw
しかし、そのことだけで私を「息子の風上にもおけぬゲーム下手」と決めるのは早計である!
息子は、「ドンキーコング」のコースター系ステージ、「クラッシュバンデクー」の大岩ゴロゴロ系のステージがものすごく苦手で、随分苦労したのだ。だが私はこれらのステージはすぐにクリアしたのだ。というか、快感! 「タイミングよくひとつのボタンをおすだけ」ならまかせとけ!
私は、「状況にあわせて適切なボタンを押せない」だけ。
私は、「ボタンの同時押しとかができない」だけ。
私は、「美麗なグラフィックに見とれてしまう」だけ!
゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
クライシスコアのザックスは、ジャンプなんていうアクションが無く、つくづく「私仕様」だったのだと思う…。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント