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2009年3月 4日 (水)

皇帝が絶対の君臨をするために

さあ、残るカオスレポートはウボアー皇帝だけだ。……またクセのあるキャラクターが残ってしまったな……orz

先日、「レベル50で初めて勝利ポーズが見られた」と日記に書いた。息子は「そんなに使いにくいのかよ!」と驚いた。

皇帝の攻撃スタイルは、ワナを張って絡め取る、というものだ。コスモス側のメンバーのように、ガンガン斬ったり殴ったりでいくのとはずいぶん違う。皇帝として威厳のあるプレイスタイルを護らないと、何もできずにすぐ「ウボアー」。

この、FF2「皇帝」の「ウボアー」という断末魔の声は結構有名で、ワンダースワンで初めてFF2をやった私も、そのことは知っていた。ディシディアの企画が発表されたとき、参戦キャラクター、声優さんが発表されたときも、おそらく「ウボアー」が話題に上ったことだろう。

ディシデシアのプレイを娘に見せているとき、敵皇帝が「ウボァーーー!」と叫ぶと、二人で「結構な『ウボァー』で」
「良い『ウボァー』で」と優雅に褒めることにしている。

本当に、堀内賢雄さんの演じるパラメキア皇帝は素晴らしい。気高い美声に孤高の皇帝を感じるし、何よりもこの見事な「ウボァー」! 普通のウボァー、イベントでのウ ボ ァーーーーーッ!どれをとっても違和感なく、「巧い!」と感じ入ってしまう。「まさか、オーディションで『ウボァー』をやらせて決めた、とかないよねw」と冗談を言い合うくらい、完璧な、しかも気品のある「ウボァー」だと思う。

さて、跳ね返されると恐ろしいフレアと、まず発動しそうもないようないんせきしかHP攻撃ができないという皇帝陛下。ブレイブ攻撃も多種多様で、その特性を理解しないとやっぱり無駄に爆弾を撒き続けるだけだったりする。

…勝てるの、この人……というか、私!

今日はEXP×2だったので、レベル50で、飛行船に乗ってみる。これまでよくわからないまま、最強エクスデス道場で適当にレベルだけあげてたので、使い方も何もよくわかっていない。それに、マスターした技もほとんどない。

しかし、私は「皇帝」である。あれこれ弱音を吐いていても、この世界に君臨することはできない。

と、高い威厳を持ってレベル30以下の虫けらどもと闘う。

……最初はそれなりに苦労した。「いんせき」をセットしていると、ちょっとでも体が浮いていると詠唱が始まり……って、これ、絶対発動しないって!フリーエアダッシュもできないようなとんでもないヘタレでもない限り、当たらないって!

まあ、私は昔、何度も食らったものだがw

いっそのこと、といんせきをはずし、地上フレアのみでいくことに。……セフィロスと同じく「地面大好き」になってしまった。……いや! この大地に両の脚で立ってこそ世界の覇者。浮かれた者どもはその軽率さを恥じるがよい! 大ッ嫌いだ、雷の紋章にひっかからないキャラなんて!

私自身がコスモスサイドの熱血主人公だったときによくやられた「雷の紋章」。彼らのような元気に突っ込んでくる無礼者は格好のカモ。罠にかかってもがくところをフレアで刈り取る。これでたいていの敵はいける。 だから大嫌いだクジャ!

たまにフレアが跳ね返されると必死で逃げ惑うはめになるが、基本的に皇帝の威厳を保てるようになってきた。カオスにも挑戦。

おお、カオスも我が雷の紋章に囚われれば、苦戦しているではないか。意外と勝てる。

……さて、私の敵は誰だったかな……おおそうか、フリオニールとか言ったな。なかなか出てこないので、すっかり忘れるところだった。彼もまた、敵と同じ高さの位置で戦うのが得意だったっけ。この豪華3D空間の中で、2次元的に闘うことになりそうだな。

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