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2009年4月 8日 (水)

息子の「夜泣き」と「夜笑い」

今朝もまた、息子が夜明かししてさわやかにゲームをやっていた。

最近の息子の寝床は、ダイニングにあるベンチだ。木のベンチにロングクッションを敷いただけのものに、肌掛け布団を被っている。……寝室にはちゃんと敷き布団と掛け布団と枕というものがあるのだが、それも掛け布団は息子のために購入したちょっとよさげなものだったりするのだが、そんなところで、それも新聞入れを枕にするのがマイブームらしい。

漫画(ブラックジャックがマイブーム)を読んだり、ゲーム(モンハンだと思う)をやったりで「寝られねー」と上機嫌な息子と、なんとなく「ズームイン!」を見た。

今日は、泣いた赤ちゃんを自動的にあやして寝かせてくれるベッドの話題だった。

すやすや寝ていた赤ちゃんが、ぐずり始めると、それを感知して揺らぎ始めるベッド。すると、赤ちゃんが泣き止んですやすや。これがあれば夜泣きも気にせずママぐっすり!

……思わず息子を凝視する私(・∀・)。
「……こっちみんな!w」という息子。

そう、息子は夜泣き3年の「今夜も寝かせないぜ」な乳児だったのだ。あのときも手がかかったが、今もまだまだ手がかかるッ!

「……今もママ、寝られないもんね…」
「泣いてないッ」

いやあ、泣いてないかもしれないけれど、未明までパソコンの起動音、ファンの音、キーボードを叩く音、さらにボイチャ。寝られないよ、ママ。

「『夜笑い』、まだしてるしね」
「なんだよそりゃw」

説明しよう。

息子は新生児の頃から乳児、幼児と大変夜泣きで手がかかる子であったが、私も初めての子育てで、少々神経質になっていたのだろうと思う。寝息が気になって寝られず、寝息が聞こえないと気になって起きる、という状態だった。

ある夜、真っ暗な部屋の中で妙な気配を感じて飛び起きた。……何? 何なの?この気配。

そっと息子のベビーベッドのそばにより、電気をつけてみた。

息子が……笑っていた。

真っ暗闇の部屋で、虚空を見つめて。

長じて息子が生意気になると、「あんたは夜泣きした」「あんたは夜笑いした」と言っては母の苦労を語っているのだが、今もまさに「夜笑い」しているだろう。ヘッドフォンつけて、モニタとPSP相手にしゃべり、笑うあんたは相当に不気味だっていうの!

今日はさりげなく結婚20周年だった。こういうアニバーサリーに夫がいるのは十何年ぶりだ。夕食の刺身と、生冷酒をおごった。

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