シバトラで急展開!
先日は、どういうわけか「もうしま」の先生のところに仕事に行くというヘンな夢を見た。
…と、ワンクッション。コミックス派の方は以下を読まないこと。
リカちゃん死亡確認~~~~~!!!!!!!!!
帰宅して、息子につい、漏らした。「今日、マガジンでショックなことがあってさ~」「なんだよ」「…え、ネタバレしていい? リカちゃんが死んだ……」
息子はハァ?という顔で言った。
「くだんねえ。そんなこと、ショックでもなんでもないだろ? 俺がショックを受けるとしたら、作品として『死んだ』ときだけだよ」
「……『シバトラで、トーナメント戦が始まった』」
「それ、マジ泣くわ!!!!!」
その後、もしもシバトラが格闘トーナメントになるとしたらどうなるかを2人で妄想。
食事中でもあったし、詳細は話さなかったが、まあ、容赦の無い描写であった。先週からもう、厳しいシーンが続いたし、今週も……
しかし、それだけにこのシーンにかけた著者らの思いというのも受け止めた。「死」や「暴力」を美化してはいけない。
リカちゃんはなかなかに良いキャラクターであった。私が「シバトラ」を読むようになったのも、リカちゃんの覚せい剤ストーリーがあったからだ。天真爛漫に笑う顔と溶けた歯、そして時折見せる恐ろしい顔。リカちゃんがいなければ、きっと読み飛ばしてしまっていた。
次週は休載。
気長に続きを待つとしよう。
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