親子で読む「ムダヅモ無き改革」2巻
昨日は待ちに待った「ムダヅモ無き改革2巻」の発売日♪
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ムダヅモ無き改革 2巻(近代麻雀コミックス) 著者:大和田 秀樹 |
「買ってきたわよ♪」というと、先ほどまで悪態をつき、私を蹴飛ばしていた息子が豹変。「まじ?」「うん、私もまだ読み終わって無いんだけど」「うん、あとでいいから読ませてね」…漫画の効き目はすごいなあ。神様、面白い漫画があるおかげで私は生きていられます。
「ああ、ところで『アニメ化決定』だって」
「……ま、マジ?????」
母子は手を取り合った。「なんて命知らずな…ありえねえw」「某国からクレーム受けてトラブルになった『ヘタリア』が可愛く見えるのにw」「『ヘタリア』なんてかわいいよなあwww むしろこれは、世界より前に日本に怒られるだろwwwww」
この漫画が同人誌でなく、それなりの大手出版社から出て、発売日には巨大な平積みの山を造る。
さらにアニメ化決定とかいう。
日本は、なんと美し国だろう。
私が笑いをこらえながら読むのを、うらやましそうに見る息子。さあ、パスだ。今度はこれを読む息子を、たっぷりと堪能してやる。
ああ、ベネディクト16世、本当にお出ましだw 強面で有名で、いろいろなコラ画像もあるが、まさにそのまんま。
「つか今 空飛ばなかった…?」
タイゾーさん、ベネディクト16世が飛ぶのは有名ですよ!
物語は「地球」を賭けて、黄泉がえりし第4帝国と地球最強の5人がギアナ高地・テーブルマウンテンで雀卓を囲むことになる。遊○王のごとくライフポイントが増減し、少年漫画死闘が繰り広げられる! 「ちょっと、ついていけなくなりそう…」と一度は引いた私だが、新キャラ・ティモシェンコのキャラのたちっぷりに燃え上がる! これは息子の好みのタイプだろう、とにやにやして見ていたが、案の定息子もティモシェンコに萌えまくり。
プーチンはそのまんまのキャラだがw、ティモシェンコ首相、日本でこんなことになってると知ったらどうなんだろう。
息子は最近麻雀をやり始めたとかであれこれ解説してくれたが、さっぱりわからん。昔から麻雀漫画は麻雀がわからなくても楽しめるものだし。
そして、これが決定版なのは間違いない。
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コメント
もう見ました、面白いですね
投稿: ヘタリア 画像 | 2010年11月 9日 (火) 17時43分
ヘタリア画像さん、ようこそ~!
3巻からはちょっと…というか、小泉もタイゾーもリアル政治の場から一歩引いているし、いろいろ大変そうですねw
投稿: 闇鍋奉行 | 2010年11月10日 (水) 07時47分