だからネトゲは怖いと
100万に届きそうなユーザー数を誇りながら、ついに評価★2に転落した「みんなの動物広場β」。
……本当はこういうSSを撮ったり、可愛い動物たちに癒されて楽しむはずなのに今や「みんなの怒りの広場β」になっているのが本当に惜しい。
……今日もまた一人、ユーザー(牧草10000)が放置にかかった…
うさぎが跳ねるだけの牧場があまりにも多すぎる。
まあこれはともかく、「農場パラダイス」にも取り掛かってレベル10。やけにパクリくさいというか、オタクが遊んで作っているような雰囲気が気になるが、まだユーザーの声を聞いて配慮したり(それが三味線騒動にもつながったが)、改善したり、楽しいものにしようという姿勢には好感が持てる。
しかしこちらも「廃人」仕様だ…orz
作る側は、毎日20時間くらいPCに触れても平気だろうし、仕事時間中に遊んでいても許されるような雰囲気の中で仕事をしているのかもしれないが、多くの人は仕事や学校などに拘束される。
昼間は15分毎に大量の虫や雑草が発生し、夜はぱったりと出なくなるという仕様は、親切なようでそうではない。
私も仕事をしていて夕方画面を見ると、マスに虫や草がびっしりと並び「おせち料理かよ!」と驚くことがある。かといって、頻繁に草取りや虫退治をしていては、仕事にならない。…これを真面目にやっていたら、専業主婦でも廃人になるだろう。 で、夜ゆっくりとゲームでも…♪という時間には、やることがないw
そうこぼしたら、親切な廃人が「昼間世話しますよ」と声をかけてくれた。幸い、このシステムだと他人の畑の世話をすればするほど(上限はあるものの)経験値が入り、昼間忙しい人とそうでない人が手を組むと相互に利益があるのだ。「みん動」の場合は昼間や深夜動く人が一方的に負担を負わないとプレイができない仕組みなので問題があった。プレイヤー同士の互助関係をつくらないと、この手のゲームは成功しないだろう。
……さて、「私がいないと牛が死んじゃう!」モードから少し目が醒め、マイペースを取り戻しつつ、また新たな交流を楽しみ始めた私だが、ネトゲ廃人の息子の様子が、変だった。
急に、私の布団や壁などを叩き始めたのだ。
「どうしたの?」と聞くが「むかつくからやっているんだよ!!!」とまた狂ったように叩いている。
……たって、私は関係ないらしく、どうやらネットで何かあった???
これまで書いてきたように、私はセカンドのPCを自室に備え、メインのPCをほとんど息子に使わせてやっている。セカンドはVISTAで、重いし、使い勝手はよろしくないし、ペンタブもフォトショップもなく、本当にネットを見るだけ、日記を書くだけに限られてしまう。私や娘が我慢をして、メインPC使い放題の息子にむかつかれるいわれは無い。こら、ほこりをたてるな、壁を壊すな……
なんだよ、ネトゲ、楽しいんじゃなかったの…?
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