« 明るく行こう! | トップページ | 絶望先生INロス »

2010年2月16日 (火)

人格否定って

最近は営業として期待されているんだか何だかで、とにかくハードルが高い。

…もういっぱいいっぱいだよ…と思いつつも、新しい顧客を開拓するのは結構楽しく、新たな出会いを求めて走り回っている。う~む、このブログを始めた頃の苦しさが嘘のようだ!

…でも褒められるかと言うとそうでもない。先日も、自分としては理不尽なことで叱られた。最近入った人がどうも、ご同類の…アスペっぽい人で、コミュニケーションや、ちょっとしたことでいろいろ摩擦があったのだ。

その人は何となく守られてしまい、監督が悪い、説明が下手、と私たちはこっぴどく叱られてしまった。

…でも、叱られて良かった。

少なくとも私は今、保護される存在ではないのだ。保護しなくてはいけない立場なのだ。

すごい。私、一人前の人間として扱われている!

息子は3歳児(12歳頃)から最近10歳くらいに成長した(18歳)し、私もようやく16歳くらいに成長した気がする。私たちのようなゆがんだ人格にとって、親身になって叱責されることは成長の糧になる…いや、普通の人でもそうだろうが、どういうわけか「この人には言ってもムダ」「疲れるだけだから適当に祭り上げとけ」と思われる性格なので、びしっと言ってくれる人は本当に貴重だ。そうしてびしばし言われて、ようやくここまでこられた。

…まだ、……まだ、ひきずってしまうが、「皇族だから」「気の毒だから」と表だった批判をされないでいるあの方は、それこそ本当の「人格否定」で、本当にお気の毒だと思う。

「ポニョにょ」

…そう話しかけたら娘がぽかんとした。
「…ポノにょ」
……ああ、なんか、滑舌悪い私にとって、なんと言いにくい言葉だろう!もう一度、落ち着いて、ゆっくり…

「ポニョ の 本名ってブリュンヒルデっていうんだねえ」

ふう、それだけ言うのになんでこんなに苦労するんだ。で、娘はさらにぽかんとして、それが何か???と言う顔をしている。

「ブリュンヒルデって、サッズの召喚獣なんだよ。召喚したらあれがきた、だと怖いよね」

サッズの何気ない召喚でコクーン水没。

怖すぎる…><

|

« 明るく行こう! | トップページ | 絶望先生INロス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 明るく行こう! | トップページ | 絶望先生INロス »