先々週の定例会見で告知した通り、23日の東宮大夫の定例会見で、愛子様の通学状況を発表することはなかった。
が、いくつかの週刊誌などが愛子様と雅子様の「通学」のご様子を伝える。どうも今週は2日「風邪気味」で休まれたが、雅子様の付き添い登校は続いており、授業中はおろか休み時間で遊ぶ愛子様にもついて監視されているとのこと、もはや鬼気迫る状況が目に浮かぶ。
…お友達と遊んでいるくらいなら、もう学校と子どもたちに任せるべきではないのか…
「皇太子妃」はじめ10人ものSPと女官がぞろぞろと続き、歩いてもすぐ、門を出ればすぐそこにある学校に通い、授業中も休み時間もの厳戒態勢が、愛子様や児童達、先生方にどのような影響を与えるのか…
徐々に「乱暴男児」よりもこの東宮家の異常さに注目が集まっている。
そして、「乱暴男児」と、「転校した児童」、愛子様、いろいろな情報が錯綜し、まだまだ雅子様劇場は続いてしまいそうだ。
一度開けてしまった蓋は、もう塞ぎきれない。
本来開けるべきでなかった箱…「愛子様不登校(男児の乱暴で!)」を開けてしまったのは、東宮側である。
百歩譲って、我が子可愛さのあまり心配でいてもたってもいられなくなってしまったご夫妻が判断を誤って発表させたとか、野村東宮大夫が先走りしてしまったとかだとしたら、早々に児童への配慮の言葉があったはずだ。ことの大きさに驚いた妃殿下が殿下の帰国を待つでもなくお言葉を寄せるとか、最低でも男児の親に電話の一本も入れるとか。殿下ご帰国で、真っ先に会見やお言葉があるべきだったし、3月19日の定例会見で、何かしら学校や児童への配慮の言葉があるはずだった。
それを行わず、豪華ホテル貸切スキー旅行に出たのだから、ご夫妻が学校と児童を攻撃する目的があるのは明白になってしまった。
…そしてこの新学期だ。雅子様は「我が子を守る母親」のおつもりかもしれないが、実の所「我が子しか視界にない母親」でしかない。また皇太子妃としては絶対なさってはいけないことを、あの会見以降続けておられる。
本来、育児は皇太子妃の仕事ではない。
美智子様がお子様方をお手元におき、育てられたことには当時批判があったくらいである。美智子様は育児も出産も公務も上手にばりばりこなされたのでいつしかそんな批判も消えたが、親王・内親王様はしかるべき人物に育児教育を任せ、甘やかされることなく育つべきだし、皇太子妃・皇后は一人でも多く子を生み、夫のサポートと、女性としてできるお仕事をなさるべきお立場である。
そもそも、精神的な病ということで休養中の方が愛子様の育児に関わること自体が、間違っていたと思う。
一般家庭でも、そのようなことはなるべく避けるべきだろうし、そうできないからこそ、数多くの悲劇も起きている。東宮には数多くの職員がいて、愛子様用の養育係もいる。庶民には羨ましいほどの環境だが、どうも何もかも雅子様が口を出されるようで、愛子様がそのご身分にふさわしいおふるまいができるような方向には、教育されていないようなのは、以前から報道されていた。日本語よりも先にアルファベットを、という幼少時の話にはさすがに驚いた。以降、愛子様を皇族に育てると言うよりは、愛子様に周囲を合わせろというような教育方針の数々にも眉をひそめたものである。
で、この騒ぎだ。
私は、愛子様には何らかの障害がおありだと思うが、それに対して適切な育てられ方や周囲への理解がなされていたとは思えない。「お健やかでご優秀」ならばなおのことだ。学習院の他の子にも悪影響を与えるだろうし、荒れもするだろう。学級崩壊があるのは事実だと学校側も認めているが、それも、「特別扱いで決まりを守らない親子」がいることが遠因だと思う。
いまだに、東宮家は学校や児童に配慮の言葉の一つも無く、一方的に被害者を演じ、むしろ加害している。「乱暴男児」は、前から違うクラスだし、「足蹴」は愛子様の不登校がとうに始まっていた時の話。
それどころか、愛子様の登校状況はずっと以前から…幼稚園の頃から芳しいものではなかったというではないか。
それが明らかになってきたら「登校状況を発表しない」とは何事か。
せめて、非を認めたらどうなのだ。一方的に悪者に仕立てられた児童達や学校も、さすがに黙ってはいられなくなるだろう。
匿名ネットの世界では、いろいろ驚くべきことも書かれている。中でも驚いたのは、週刊現代他が報じた、退学した児童のことだ。
その児童は、「他のクラスの子が授業中もやってきて困った」とのことで転校。記事ではさらに他の「保護者」が「だから、不安を感じているのは愛子様だけではない」と訴え、その「他のクラスの子」が乱暴男児A君であるかのように印象操作しているが、なんだか腑に落ちない部分がいろいろあった。
A君がそんなに問題の子であるのなら、もっと大勢の保護者が悲鳴をあげそうだ…週刊文春友納尚子氏の描く「A君」も大変なモンスターぶりで、被害者は多数。明らかに何らかの障害がありそうな子である。で、主管が専門家に診せることをA君の母親に提案。するとその母親は「主管がそんなことを言うのはおかしい」とぶちぎれ。そこまではただのモンスターマザーだと思うのだが、そのモンスターに同調する保護者が多数、とも書いてあってますます私は混乱する。
一体「A君の母」とはいかなる人物なのか?
匿名ネットではそれについての書き込みもあったが、それはミスリードを狙うものだと思った。A君についての記述は嘘だらけだし、その親の務める企業の実名も挙げられたが、学習院の人々が、そんな新興企業の奥さま程度に頭が上がらないわけがない。日清製粉社長令嬢で皇太子妃という女性にも強気だった世界だw
それはともかく、私が驚いた匿名の書き込みは、こういうことだった。
・転校した子は男児。姫のお気に入り
・姫は授業中でも教室を飛び出してその子のクラスに行き、髪を触るなどつきまとう
・その子の親は学校に申し入れたが、教室に鍵をつけるしか対処してくれない
・姫の親には文句も言えない
……以前、愛子様の教室に鍵がつけられたという週刊誌の記事があり、なぜそんなことが、と思われたが、この、匿名書き込みがその謎をすっきりさせてしまった。
愛子様がお友達になってほしいと言ったと言う「鉄棒の得意な上級生」の親は、あの事件でおそれおののき「愛子様に近付いちゃだめ」と子どもに言い渡したそうだし、A君自身も、愛子様とは仲が良かったという記事があった。
…なんか、点がつながってきた……
数々の週刊誌などの報道が断片的に、奥歯にものが挟まったように報じることが、徐々に。
…横道にそれてしまった。
4月は、東宮家のニュースが本当に多かった。
しかし、その東宮ご夫妻のご活動記録を見ると…orz
皇太子殿下の奈良行啓を除くと、皇太子殿下は御所をほとんど出ておられない!
妃殿下は、本来行くべきでない愛子様ご登校に必死で、奉仕団の会釈も出ないし、殿下はその会釈で5分ほどお声をかけるだけでほぼ、何もお仕事がない。両陛下、秋篠宮両殿下のご多忙なことと比べるまでも無い。
今や、ご一家で引きこもり状態か???
どんどん私にとって他人事ではなくなるご一家である……
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