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2010年5月 6日 (木)

息子にお洒落を教えるには

数日前、「出かけてくる~」と着替えていた息子を見て、驚いた。

風薫る5月、それも夏日になろうという時に

コーデュロイのシャツ

は無い。いくらお気に入りでも、だ。

「はあ?? じゃあ何を着ろってんだよ!!」

息子はシャツを脱ぎ、ばんばん振り回してキレる。…その下には、アクリルの「保温肌着」がある。それ自体が、無いだろう。

昔から…いや、これの父親から、いろいろと衣料の分野では不思議なことが多かった。…まあ、私も相当であったが…センスの問題より前に、夏服、冬服の区別がつかないと言うような。それでも、私はこのくらいの年には一応日本では春夏秋冬に合わせて着るものを変えること、着物の世界ではもっと細かく使い分けるほど、あれこれうるさいことは理解できたと思う。息子、まだ理解できないか!

息子のこだわりの無い所とこだわり過ぎる所はずっと極端だ。小さい頃から「これ」と決めたものしか着ないし、暑さ寒さに左右されない(されろよ!)ところがあった。

母親と一緒に買い物に行くなんて言うことは他の10代同様なくなって久しいが、かといって自分で買いに行くわけでなく、放っておくと裸だ。それでは困るので私が服を買いに行くが、毎度揉める。

ベージュのチノパンなんか、一本は持っておきたいベーシックアイテムじゃないかと思うのだが、「これは人間の着る色じゃない」という。

で、ジーパンに合うシャツなどを買うのだが、「チェックはオタクくさい」という。

どの口でだ。

それじゃあ、とストライプを買う。すると「これはトルネコ柄」と言う。

…そういうのを恐れて、カツオ縞みたいな、洒脱なのを探すんだけど…なかなか息子の気にいる服は買えない。

というか、息子のために買ったのにダメ出しされた服がタンスに溜まり、それを見つけた娘(男装志望)が大喜びで着て行く。「ああ、それ、そろそろ着ようと…」なんて兄妹で取り合っている。ふう。

余談だが、娘に買う服の多くは、ボーダーだ。

「よこしまたそがれ」をテーマ曲に持つ邪ま娘と言うことで。よこしま娘とトルネコ息子、結構な組み合わせだが…

とりあえず来年こそは夏服と冬服、男服と女服の区別くらいはつきますように。

息子が自分で買った服がメイド服しかないのが不安だ…

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コメント

わかります~。うちは買いに行く労力が惜しくて、専ら通販です。
それでも着心地が悪いとお蔵入りになった物も数知れず…。


一番もったいなかったのは中学の制服ですが…。

投稿: みりょこ | 2010年5月 7日 (金) 23時36分

みりょこさんようこそ~!

ああ……たしかに制服…もったいなかった…
買って一度しか履かなかったバスケットシューズ…
どんなに貧乏でも払い続けた給食費…


あ、でも中学のズボンは今のバイト先で重宝してるようですw

投稿: 闇鍋奉行 | 2010年5月 8日 (土) 19時48分

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