父の日
夫が家に帰るようになり始めた頃。
残業の多い私よりも先に帰ることもあるが、ただいまも言わずにすぐに部屋にこもってしまうので、いるのかいないのかわからない。
で、「ただいま~」と帰宅したときに、家にいた娘に訊いてみた。
「パパ、いる?」
「いらない」
(゜д゜)
☆ ☆ ☆
「おまえは何かっていうと金だなあ」と、夫は娘に笑いながら言ったらしいが、娘はずばり言う。
「それ以外に、何がある?」
娘が幼稚園に入る頃には家にいなくなってしまい、運動会や参観日、旅行や遊園地なんていう思い出がないパパ。
とりあえず、お小遣いをくれ、おいしいものを食べさせろ、としか関われないのだという。
話し始めるとなかなか気が合うように見えるのだが。
で、今日は私が風邪気味だったので、携帯電話の修理に行くのに、パパについてってもらいなさいと焚きつけた。娘の申し出に夫は快くでかけ、待ち時間にはパフェをおごったとか。
…で、風邪もつらいし、父の日にかこつけて私も今日は外食したい!と親子3人で(息子は仕事)居酒屋へ。
支払いは私がした。
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