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2010年8月23日 (月)

ああもう

信じられるだろうか。

私はかつて、世で言うA子様そのものの子だった。

別に悪気は無い。ただ、自分ではがんばっていても、「笑わない子」といわれた。御挨拶は、たしかに苦手だった。手足もなんだかクネクネ…その前に、人の顔をおぼえられない。本を読むのは大好きで、やたら物知りの子だと言われたのに、近所の人、同じクラスの子が、なかなか覚えられなかったのだ。

あ、走るのはダメ。
でも、歩くのは都会人にあるまじきようで、小学校の頃から徘徊癖がひどかった。

あそこは素敵だった。それにそこも良かった。あの店で素敵な品物を見て、あの公園ではそろそろくぬぎの実が落ちるだろう。
車で道は覚えた。地図も見た。あそこからそこまでは歩いて10分、そこからあっちまでもたった10分…で、とんでもない距離を歩いて倒れることもあった。

まあ、簡単に言えば型にはまらない子で。

今は一種の発達障害を疑うべき状態。

もちろん、私にだって、子どもの頃は表現できなかったけど、自分なりに苦手なことを克服しようとがんばっていたし、「なんでそんなものに!」というこだわりにも、今なら雄弁に語れる気はする。

とりあえず本でも漫画でもアニメでも同人誌でも、優れた表現に触れられたのは幸いだったし、
あえて自分の苦手なことに挑戦するために、高校でアルバイトに走ったのもよかった。

いじめられたのも、本当に良かった。

もしも自分の母親が今のM子様だったら?
……学ぶ機会は無かっただろう…。
障害になる草むらを、子どもがつまずくかどうかというところで刈り取られ、
過剰な肥料を与えられても、健全に育つ自信が無い。

M子様自体、自分に良く似ていて、しかも
子ども時代御近所で、いろいろ応援したいのだけど…

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コメント

普通の子ども時代を遅れなくて辛かった(と思ってる)皇太子さまと俗っぽいこと大好き仕事大嫌いな雅子様の夢のコラボでこうなった、という感じですねぇ。

投稿: べぢ | 2010年8月24日 (火) 12時47分

私は週刊誌も読まないし、ネットで検索もしないのでよくわからないのですが、

ご両親が笑顔でお手ふりなさっているのに無表情の愛子様にはびっくりでした。

単なる無愛想と言う以上の違和感でした。

思春期前の自閉スペクトラムの子どもなら、むしろカメラの前でのお愛想はルールとして身につけやすいのでは?

国民が感じる違和感について説明される事はないのでしょうか?

あの映像が諸外国にも流れると思うと…。

投稿: みりょこ | 2010年8月24日 (火) 16時03分

べぢさん、ようこそ~!
お二方とも……もう少し批判され、それを受け止める時代があれば、こんなことには…と思います。

投稿: 闇鍋奉行 | 2010年8月24日 (火) 23時43分

みりょこさん、ようこそ~!
テレビで見るお姿でも、疑問ばかりがわいてきますよね……
「なぜ、こんなことに???」
いろいろ憶測もできますが、国民としてはなかなかはっきりとは申し上げられない。でも、海外ではもっと冷静に、あの映像を見ているのでしょうね。

別に、障害がおありでもなんでもないし、内親王としてのおふるまいさえ身につけておいでなら、国民としては微笑ましく暖かく見守れたのに。

投稿: 闇鍋奉行 | 2010年8月24日 (火) 23時48分

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