鈴木先生の演劇指導が熱い!
「ガラスの仮面」の新刊が遅れに遅れていても大丈夫!
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鈴木先生(10)ーアクションコミックス 著者:武富 健治 |
もうこの中学生たちに紅天女させろ!っていうくらい、文化祭の演劇指導が、熱い。
鈴木先生によると、
「舞台演劇は空間芸術だ!
そして有機的な人間関係の芸術でもある!」
だそうだ。
高度な演劇論もわかりやすく体に教える鈴木先生。
「なんか…気持ちよすぎて… 続けて!やめないで!」
と歓喜の涙に震える女子中学生。
…なんかエロいな…
が、あのカーベーのこの涙に、なんだかもらい泣きしてしまった。
「赤ちゃんの時以来久しく味わったことのない感触」
彼女は、これを思い出したということか。彼女のこれまでを思うと、感慨深い。
一方、「リア王」に挑戦する2年C組も気になる。熱い演劇魂を持つ少年が、その鋭い洞察力と解釈で、驚くようなキャストを提案。い、一体どんなリア王が演じられるのか???
そんな彼が書いたオリジナル台本を手に、ナンバーワンを目指す演劇部もまた、凄まじい。
そしてまた、聖少女・小川蘇美が…
「足子の変」wは、まだ序章に過ぎないのではないか?
少年少女たちは、演劇という手段で何を学ぶのか。
不気味な影を仄めかしながら、物語は進む。
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