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2010年9月 6日 (月)

テレプシコーラ最終回~舞姫たちの舞はどこに~

本日、ダ・ヴィンチ誌上で、「テレプシコーラ」が10年にもわたる連載を終えた。山岸凉子作品としては最長か。

いやあ、唐突で…ここから物語が本格的に始まるものとさえ思っていたものでwちょっと肩透かし。先生、お体は大丈夫だろうか。

何より残念なのは、六花ちゃんの踊りの最高峰が、とうとう見られなかったことだ。

千花ちゃんの踊りもまた、いつもいつも「惜しい」ものだった。

あれほど艶やかに、つぼみが開いていくような踊りを魅せながら、わずかなワックスや紙ふぶきが彼女を悩ませた。彼女の完璧な踊りが見たい見たいと物語を追ったものだった。

テレプシコーラ第一部のラストを飾る六花ちゃんの踊りも、たしかに大きな可能性を予感させながらも、技術や体力、体のハンデのせいか彼女自身の振り付けについていけず、あともう少しなのに!という悔しさを残して終わった。

あれから時が過ぎ、六花ちゃんは成長し、技術も体力も向上したはず。いきなりローザンヌに挑戦して、バレエに詳しくない私でもその名は知っている有名なバレエコンクールの裏側を見られたのは良かったけれど…

実際に舞台で披露した踊りは、やっぱり「惜しい」ものだった。

高熱にうかされ、一応転んでしまったのだ…いや、それがなんとも愛らしく、素人にはそれがわからないほどだと思うのだがw 当然ローザンヌでそれがわからない人がいるわけもなく、笑顔で最後まで踊りきった六花ちゃんは、舞台袖に下がるとすぐに泣き出してしまったのだ。

課題にそってのコンテンポラリーシーンも楽しかったが、即興での振り付けのおもしろさはあるけれど、完成形ではない。それに、体調を完全に崩してしまっての振り付けは、驚異的な身体能力を持つ謎の東洋系バレリーナ、空……ローラ・チャンが乱入して、初めて表現できたのだ。

伸びやかな感性と想像力を持ちながら、身体的には頂点を目指せない六花と、彼女のような愛らしさや想像力は持たないが、バレエを踊るために産まれてきたような肉体のく……ローラ。

彼女らの邂逅に、さらに大きなドラマと踊りを、期待しないほうがおかしいではないか。

えっじゃあ結局、棄権を決めたあの踊りが、六花のラストダンスなの???

そりゃあ無いでしょう! 謎のバレリーナローラのことも気になる。拓人クンや大地クンも気になる。茜ちゃんもがんばってねw

そして何より、六花ちゃんだ。ここまできて、読者の御想像にお任せしますなんて酷だ!ラストページの青い鳥のフロリナ姫で、鳥の声を聞くあのポーズで、きっと素晴らしい展開があることと予想されるが、読者はそれを見ることが出来ないのか。千花ちゃんを出してうるっとさせたって許さないんだから!

…しかし、「ガラスの仮面」状態になるよりは、山岸先生の次回作に御期待ください!の方がたしかにいいのかもしれない…

いろいろと残念な今日であった。

悠仁殿下のお誕生日で朝からめでたい一日でもあったが、もうひとつ残念なお知らせ。

今日は学習院初等科の始業式。注目の愛子様の御登校状況だが、またも始業式には出られず、ホームルームだけ御出席。雅子様が付き添い、学習院では昭和天皇にも許さなかった自動車登校だったという。

1学期と、変わりないではないか……

報道では愛子様の不登校を克服するために、この夏休みはいろいろとお楽しみを用意されたようで、まずは皇太子殿下とお友達を伴っての観劇など。須崎御用邸での「初めての海水浴」withおともだち&巡視艇&職務質問、お友達の宿泊するホテルではどこかのシェフを呼び寄せての食事、深夜までの語らいをお楽しみ。帰京して、御所内での「夏祭り」。選ばれたお友達らと、特別に呼び寄せた屋台やスイカ割りなどのアトラクションで、これまた深夜までお楽しみ。
そして、那須では半月にも及ぶご静養。那須各地のレジャー施設も、ドタキャンドタ出で一般国民を翻弄させながらで蹂躙。お気に入りの男の子とご機嫌な夏を満喫されたようで。

この、雅子様流不登校対策に、一体いくらかかったのか……

他の皇族方のご静養とはまるで違う公私を忘れた遊びっぷりには、徐々に批判の声があがる。

そんな批判をかわすには、始業式の今日、何かしら「御成長」を見せないといけなかったと思うのだけど……

普通に考えて、不登校対策としては逆効果だとしか言いようが無い。この状態で非日常の楽しさなんか教えたって、日常からますます目を背けるだけだし、まずは早寝早起き、好き嫌い言わない生活だろう。もしも御夫妻が公務そっちのけでも御所でしっかり愛子様と向き合われれば、たとえ目覚しい成果が出なくても見守れたのだけど。

御夫妻揃ってほとんどお仕事もなさらず、愛子様と、そのお友達の御機嫌取りに、血税と皇族特権を使い一般人を退けながら夏休みを満喫した結果が、これですかと。

育児が思うように行かないのも、どうにもならない子というのが存在するのも私は身をもって知っているが、もしも自分がここまで非常識な行動で「これは子どものためよ!」なんてぶちまけて、それで子どもがまるっきし成長できてない始業式を迎えたら、……これは恥じますよ…
自分にはこの子を育てる資格はないことを悟り、専門家などの意見を求めますよ…
その前に、今日、もう少し何とかすると思うけど。

同じですよね…御療養に入ってからの、雅子様と。
一時的ににこにこすればいい、とばかりに本質的な問題解決に立ち向かっていない。
雅子様は悪化の一途です。なのに同じ手法を内親王殿下に施すなんて。

秋篠宮家では、生活リズムを大切にされているという。

あまりに基本すぎて見過ごされがちだが、突拍子もない育児方針でドタバタの皇太子御一家とは悲しい好対照である。

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コメント

 愛子様、結局一学期と比べて全く進歩が無いですね。

 億単位の血税が動いたとも言われる豪華ご静養は、全く何の役にも立たなかったようです。

 それにしても、あのような夏休みを過ごさせたら不登校問題が好転すると皇太子ご夫妻は本気でお考えになったのでしょうか?それだとかなり考え方が浅はかな方々なのだなと思わざるをえないですね。こんな方たちが近い将来、天皇、皇后になられると思うと、暗澹たる気持ちになります。

投稿: マロン | 2010年9月 7日 (火) 19時29分

マロンさんようこそ~!
いやあ、まさか本気であれが不登校対策とは…意外と何も考えず、海外静養がダメなら国内でそれなりに楽しませてもらう!程度なのを、識者や記者が「このようなお考えでは…」なんて苦し紛れに持ち上げただけで、本当は不登校を解消しようなどとは思っていらっしゃらなかったりして。
いずれにせよ、愛子様は雅子様の雛形となられそうですね。「○○のせいで病気になって勤めが果たせない!」「これを治すのにはレジャーが有効!」…雅子様がこの療法で全然治ってないのに、なんでまた同じことを…というか、雅子様も、「治す」お気持ちなどさらさらなく、苦し紛れに周囲が取り繕っているだけだと思います。

投稿: 闇鍋奉行 | 2010年9月 7日 (火) 20時31分

はじめまして・・。いつも読ませて頂いてます。
雅子様は・・っていうか、ご病気さえ本当なんでしょうか?都合が悪くなると人のせいにしたり、お仕事さえ休んでしまったり・・ある意味、とても身近にいる人って感じですよね? 
こういう声は届いてますよね?でも変わらない・・ということは、やはり、国民なんて無視。あなたたちの税金があればいいのよ~!みたいな感じですか・・
もう手をふるお姿もわざとらし~く感じてしまいますね。

投稿: もも | 2010年9月 7日 (火) 22時32分

ももさん、ようこそ~!
雅子様に関しては、本当に一体どうなっているのか……適応障害というよりは、人格障害があっているのかもしれません。
実のところ、私は雅子様に良く似た性格で、ずいぶん嫌われ、迷惑をかけてきました…が、自分が本気でこのままではいけない、と焦ることがあってなんとか周囲の評価も変わってきています。
今雅子様の一番の問題は、誰も叱ってくれないし、何か言われても誰かがおいしい言葉でフォローしてくれてしまい、真剣に困る、ということができないことだと思います。
今ある状況も、人一倍我慢している(と思っている)自分のための御褒美で、自分の幸せは国民の幸せ…というところにあるかと思います。
哂われたり呆れられたり、というのが一個人ならいいのですが、あのお立場では被害甚大、いずれは自身の身にかえってくるでしょうし、今現在お子様と、学校のお友達が大変な犠牲になっている。
そしてその災厄は、税金の無駄遣い以上に、国民に打撃を与えることになるだろうと思います。

投稿: 闇鍋奉行 | 2010年9月 7日 (火) 23時17分

この夫婦が天皇と皇后になった時に二人の異常さが国民に晒された時に天皇廃止論が一気に燃え上がるような気がします。
愛子様はいつか一般人になるかもしれないのだからあまり皇族特権の力を味あわせるのは良くない気がします。

投稿: カーラモン | 2010年9月 8日 (水) 00時49分

カーラモンさん、ようこそ~!
雅子様が何をなさってもなさらなくても、天皇家に被害を与え、国力をそぐばかり…これまでもそうでしたし、様々なシチュエーションを想像してため息が出ます。
愛子様が、それこそどんなお立場になるにせよ、皇族特権は味合わせてはいけないですよね……昭和天皇がどのように育てられたか、紀宮様がどのように育てられたか……愛子様の育てられ方は、真逆です。

投稿: 闇鍋奉行 | 2010年9月 8日 (水) 07時22分

わーん誰もテレプシについて語ってなーい。
私はまだダビンチ読めてないです。
俺の...俺の10年が....
こんな...こんな終わり方でいいのか...
俺の...俺の空美が...こんな...こんな...!!
脱力感でいっぱいですわ。
山岸先生、どこかお悪いのかな?
第二部の当初はこんな終わり方を想定してたわけではないと思うのですが。

投稿: べぢ | 2010年9月 8日 (水) 12時28分

べぢさん、ようこそ~!

…私もまさか、おまけの方にコメントが集中するとは…w検索は、圧倒的にテレプシなのに。
それに、ネタバレごめんなさい。

最初からこういう構想だったのか、何かしら執筆を断念せざるを得ないような事情があったのか…このところ、休載も目立ったのでいろいろ心配です。

投稿: 闇鍋奉行 | 2010年9月 8日 (水) 23時03分

愛子さまのことを面と向かって税金泥棒と虐めている男の子を注意してやめさせればいいだけなのに何を手間取っているんでしょうか。
その男の子と子分が怖くて学校に行けないとはっきり言ってるのにさ~。
なんで皇太子のときも秋篠の宮のときもご学友で周囲を固めるのかと思ってましたがこういうカスの子供の虐めをブロックするためだったんですね。

投稿: みーちゃん | 2010年9月14日 (火) 01時52分

みーちゃんさん
その、東宮側の言い分はどんどん崩れてきています。
是は是、非は非である
という学習院のメッセージが、改めて思い起こされます。

投稿: 闇鍋奉行 | 2010年9月14日 (火) 07時26分

なんとも「はじさらしなにっき」。ぴったりですな。
敬服いたしました。
読みも浅けりゃ想像力もない。漫画読みの風上にも置けないよーなカスな感想。
皇室マニアシロートのタワゴト戯れ言。
も少しおべんきょしてから書いていただきたい。
ま、その気もないんだろうけどさ。
いやはや敬服いたしました。
いちいち反論するのも虚しいよな。残念なのアンタじゃん。
...で、その後もいろいろ残念なこと書き散らかしてるわけだよね。

...というコメント、あなたみたいタイプは消しちゃうんだろうね、多分。消しても良いけど、ならば黙っとけあんた。

投稿: カスは黙っとけよ | 2012年4月15日 (日) 03時30分

カスは黙っとけよさん、ようこそ~
まあ、素人ですよ。ここは恥晒し日記なので。

投稿: 闇鍋奉行 | 2012年4月17日 (火) 07時16分

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