コミックスが読みきれない!
昨日ふらりと本屋に寄ると、たちまち私の手にコミックスが…
そう、毎月4日は少年ジャンプコミックスが出る日。「バクマン。」は、子どもたちも楽しみにしているのではずせない。先日「バクマンの表紙ロゴにラッキーマンが隠れている」という話をしてやると、息子が大感動していたっけ。
で、どうにも抗いがたかったのがこの本だ。
![]() | ![]() | どげせん 1巻 (ニチブンコミックス)
|
日本初の、土下座漫画である。その存在を知ってから、まさに全裸土下座でwktk発刊待機していた。
土下座で勝つ! 土下座で戦う!
魂のある土下座には、圧倒的な力がある のか。
元祖土下座先生・糸色望先生とも比較したくなるようなならないような、話題作である。
また、我が家ではちょっとしたブレイク状態である「キガタガキタ!」の2巻もあった。
![]() | ![]() | キガタガキタ! 2―「恐怖新聞」より (少年チャンピオン・コミックス)
著者:つのだ じろう |
昔少年チャンピオンに連載されていた「恐怖新聞」のスピンオフだが、2巻を読み終わると、同じく同誌に連載していた高橋葉介の「学校怪談」前半を思い出すような趣。息子とは
「それにしても……ヒロイン3人体制だが、あまりうらやましくないというか、3人とも異常性格というのがw」
「まさか、真淵沢妖湖が、比較的まともに見えるようになるとは」
「…まともか?いきなり男子をグーで殴り、パンツを見せる女が、まともか???」
「まともだろう!他がひどすぎるwww」
「まあ、首加世なんか、第一話に一応出ていて、リサイクルされたのにこの性格付けとかありえないw」
「第一話のままリサイクルすれば、普通に可愛いヒロインになれそうだったのにねえ」
「3人目も、最悪だw」
「この3人が待ち構えているオリエンテーリング…怖すぎるww」
そして真のヒロイン・恐怖新聞(女体化)が鬼形冥にまとわりつく。
……彼の家のガラス代も大変そうである。
他にもおもしろそうなのをちょこちょこと。
ああ、でもまだ家には「沈夫人の料理人」最終巻が、まだ読み終えられないまま残っているのに!
良い漫画があふれて読みきれないと言う、幸福な悩みにふける私である。
| 固定リンク
コメント