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2011年7月18日 (月)

もやしもんアプリに作者がテコ入れ

すごい時代になったものだ。

漫画家なんて天上の存在だと思っていた子ども時代。すぐ近所に某有名漫画家のスタジオがあり、娘さんが弟の同級生だったりもした。家から見えるそのスタジオを訪ねてサインをねだりたい衝動に何度駆られたかわからないが、私はそこの呼び鈴を鳴らせなかった。
そのくらい、漫画家は、私にとって遠い憧れの存在だった……

で、今は多くの漫画家たちがツイッターで近況をつぶやいている。

「もやしもん」のmixiアプリがひどい、と前に書いたことがあったが、その後一度閉鎖し、春に再出発した。作者がずいぶん意見を出したらしい……が、そのリニューアル版もまた、輪をかけてひどく、一体何を目標にして遊んだらいいのかさっぱりわからないものだった。

レベル30を超えたあたりで思わず私も叫んだ。
「これ、いつ『ゲーム』が始まるの???」

…とユーザーが呆れていたら、また作者ご本人が立ち上がったという。ツイッターで、ファンとやりとりし、直訴を受けながらゲームの企画会議に出るという。

で、原作者の大幅テコ入れによるイベントが始まったのである。

第1弾のムトー酔っ払いイベントはなかなか楽しかった。
こういうイベントを存分に楽しむために、日ごろからポイントを稼ぎ、レベルを上げるのは悪くない。

今は、美里と長谷川のカップルによる七夕イベント。ユーザーがそれぞれの陣営に振り分けられ、ひたすら奉仕するというものだ。
あ、熱い。
燃え上がる!
織姫遥に入れ込んで髭を屈服させるのも、
髭彦星に入れ込んであの長谷川さんを泣かせるのも楽しい!!!

なお、原作者の石川雅之氏もこのイベントに参加し、一ユーザーとしてやはりつぶやき続けている。
私は2回戦、3回戦と同じチームなので親近感もわく。

こんな風に、ファンと原作者が同じ様に楽しみ、リアルタイムで情報を交換し合うなんて……

しかし幸村誠氏は、楽しくツィートしてないで原稿を落とさず描いて欲しいw

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