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2012年12月23日 (日)

息子がクリスマスプレゼントをくれた

とにかくいろいろあって、メンタルクリニックに行くようになって、薬が効いたせいか休日出勤に大幅遅刻して……とにかくいろいろあって帰ると、息子が大きなクリスマスカラーの包みを持って待っていた。

「ちょっと早いんだけど」
フットマッサージ機だった。
高いだろうに…
パソコンをいじりながら、脚を温め、疲れを癒せるようにということだった。
学校の勧めもあって、娘は某メンタルクリニックに通っている。月に一度、カウンセリングと診察。私はそれに付き添い、一緒に外食や買い物などを楽しむ、ということを約1年続けていた。
以前の日記に、「病名などの診断も説明も投薬もなく、だらだら通っている」と苦情めいたことを書いたその前後、まさか私の日記を見たわけでもないだろうがw医師から「金銭的な負担もあるだろうし、もう通院は必要ないのでは」と言われたらしい。
そりゃあそうだ。
娘は、自分自身の問題点を何も話していないらしい。
一見快活で、聡明で、コミュニケーション能力やリーダーシップに優れ、友人らの信頼も厚い、弁舌の鋭さといったらもう……の娘の隠れた病理は知られることがないだろう。
しかし娘は「話を聞いてくれるだけでいいですから。カウンセリング料は私が稼いで払うし」
で、通院を続けている。
「…なんかそれ、バーでママに愚痴を言う親父のレベル…」
そういう店は、まさにそういう役割なんだろうと思う。
「ホストクラブにはまるよりは安いだろう?」
…まあ、娘の言うのも道理。
メンタルクリニックは、教会や寺、飲み屋、ホストクラブの役割もあるのだろう。
女子高校生の言う話じゃないと思うけど。
で、娘の付き添いだった私が…まあ、ちょっとそうだろうとは思ったけど、診察をお願いしたところ、月一度どころか毎週通院になってしまった。
採血もされた。娘、採血もされてなかったらしくて驚いていた。
処方箋も出たぞー
前に、娘の内科の話でも書いたけど、
吐き気、食欲不振をなんとかしたくて受診し、もらった処方箋の薬の悉くが、副作用に吐き気や食欲不振があるってなんなんだーと、素人は思う。
で、やっぱり不安、不眠、動悸、倦怠感、無気力、吐き気でマーライオンな日々の私の薬は、吐き気と倦怠感、眠気の副作用があるらしい。
副作用がない薬はないのだからしょうがない…とにかくまずは、不眠と、未明に目覚めてうなされる状態を改善。それには同意だ!
…で、驚くことに、たしかにあれほど酷かった未明の苦しみが一切なくなり、朝までぐっすり、になった。
ただ、5日め頃には会社に完全遅刻するレベルの熟睡だW
あと、不安がなくなり、どんなに罵倒されても鈍重になれたWビバ鈍重W
大型契約取っても罵倒される現状なんだから鈍重で結構W
今日の診断では、いろいろ話をした結果、同じ薬を続けることに。
で、最後に聞かれた。
「死にたい、とか思うようなことはありませんか?」
…ああ。
私は子どもの頃、つのだじろう先生の恐怖漫画を愛読していて、絶対に自殺なんかしない、と心に決めている。
ただ、消え入りたい、とか誰か通り魔に刺されればいいのにーとか、先日あったトンネル事故、ちょっと前に仕事で通っていたこともあって犠牲になった方々の代わりになればよかったのにー くらいは思う。
あと、……変な話だが。
この日記では、私はいくつも絶望的な心境を綴ってきた。
だけど、それで死にたいとは多分書いていなかったと思う。
最近になって、息子が本当に誇れるような青年になり、ああここで恥さらしな日記を書くこともないなあ、とほのぼの幸せになったとき
ああ、今死にたい
と思ったのだ。
よく、鬱病患者は、どん底のときより治りかけが危ない、それは、どん底の時には死ぬ元気もなく、治りかけになるとその元気が出る…なんて聞いていたけど。
本当にどん底の時は、「今死んだら本当に不幸だ。今は死ねない」と思うんじゃないだろうか。
状況が少しでも改善し、幸福を感じたとき、もうあの頃に戻りたくない、今幸せなこの気持ちのまま死ねれば、ハッピーエンドだ、という感情に走るのではないだろうか。

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コメント

ご無沙汰です。

おかげんいかがですか?


いろいろとご心配おかけしましたが、我家のアスペ息子は大学のコンピュータ関係の学部に進学する事になりました。

今スーパーでバイト頑張ってます。


私も体調が悪く、婦人科を受診すると更年期障害と診断されました。

時折のホットフラッシュ以外は不眠、不安、動悸 イライラなどメンタル系の症状が主で、どちらで治療を受けようか迷っています。


子どもも大きくなり、私がいなくてもやって行けるかな と思うと ふと死もよぎります。


母が52で命を絶ったので私もその年を意識して生きてきました。


さらに亡くなった父方の祖母も、父も叔母も認知症で、子どもに迷惑をかけたくないという思いもあります。


「老い」が避けがたい年になってきたとつくづく思います。

投稿: みりょこ | 2012年12月25日 (火) 00時04分

みりょこさん、ようこそ~!

息子さん、よかったですね! 人間誰だって長所も短所もあるのだし、向いた道を歩めれば何よりです。バイトも、必ず+になるでしょう。

…と、ラクになると自分の問題に向かってしまいますね……それまで、自分のことどころじゃなかったし、そんなときに更年期障害が来るし。
お互いあれこれあるけれど、辛いのは自分だけではない、そしてまだまだ子どものことを見守らなくてはいけない、というのをよすがに、気楽にいきましょう!

投稿: 闇鍋奉行 | 2012年12月25日 (火) 20時02分

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