脱・雅子様のススメ
あまり近況を書いていなかったが、子どもは二人とも成人し、私はパートに転職した。
ブログの書きはじめには、随分と何もかもうまくいかない自分が悩み苦しみ、活路を見出そうとしていた様子が綴られていたと思うが、めちゃパワハラの前職と我が「脱・雅子様」論のおかげで人間的にはいくらか成長したのか、今の職場では人間関係もよく、親にも「仕事変わってよかったね」と言われるほどである。
が、最近店長が替わり、これが職場の悩みの種になっている。
仕事が出来ない、服装などがだらしない、姿勢が悪い、コミュニケーション能力がない、常識が無い、自分のことしか考えていない、自分の家族だけ大事、言い訳ばかりする、そんな言い訳が通用すると思ってる、プライドだけは異様に高い、責任を転嫁してばかり、被害者意識が強い、他罰傾向にある、言っちゃいけないことをぽろっと言う、何をしているのか考えているのかわからない…
なんというか…「プチ雅子様」なのである。
この人、どうもあちこちで嫌われ、口をきかれないとか放って置かれるとか、「この人がいるなら私が辞める!」という人が続出、「あの人をよく言う人はいない」なんていう恐ろしい噂を聞いての就任だったのだ…。
初日から、有能な派遣さんが「あの人のもとでは働けません。契約終了してください」と直訴する事件勃発。
なんというか…「プチ雅子様」なのである。
この人、どうもあちこちで嫌われ、口をきかれないとか放って置かれるとか、「この人がいるなら私が辞める!」という人が続出、「あの人をよく言う人はいない」なんていう恐ろしい噂を聞いての就任だったのだ…。
初日から、有能な派遣さんが「あの人のもとでは働けません。契約終了してください」と直訴する事件勃発。
ベテランパートさんも「あんな店長、初めて見た…」と絶句。
…私は、この人に自分に似たものを感じていたので、基本的に親切に、少しでも自分の問題点に気づくようにアドバイスしていたのだけど…通じない。
そう、「プチ雅子様」には、優しく言い聞かせて察するようにと期待しても、無駄なのである。
皇后美智子様の慈愛も通用しない雅子様と同じく、人の話は聞かないし、自分に問題があるとは考えないからだ。
いつまでも自分がかわいそう、周囲が悪い、自分の好きなことや家族を優先して何が悪い、まわりがやってくれて当たり前、手柄は自分のもの、トラブルは下に押し付ける、で自分を省みるなんてことはまるでない。
…私は、この人に自分に似たものを感じていたので、基本的に親切に、少しでも自分の問題点に気づくようにアドバイスしていたのだけど…通じない。
そう、「プチ雅子様」には、優しく言い聞かせて察するようにと期待しても、無駄なのである。
皇后美智子様の慈愛も通用しない雅子様と同じく、人の話は聞かないし、自分に問題があるとは考えないからだ。
いつまでも自分がかわいそう、周囲が悪い、自分の好きなことや家族を優先して何が悪い、まわりがやってくれて当たり前、手柄は自分のもの、トラブルは下に押し付ける、で自分を省みるなんてことはまるでない。
だからあんたはダメなんだよ
くらいきつい言い方で全世界から罵られでもしなければだめなんじゃないか…
で、実際この店長はあちこちでトラブルになり、やり直せるか引導を渡されるかのギリギリラインでうちの店に来たらしい。
また、かわいそうなことにこの店長、ここの上司よりも年上だ大学の先輩にあたるということで、誰にもきついことを言われないときた。
くらいきつい言い方で全世界から罵られでもしなければだめなんじゃないか…
で、実際この店長はあちこちでトラブルになり、やり直せるか引導を渡されるかのギリギリラインでうちの店に来たらしい。
また、かわいそうなことにこの店長、ここの上司よりも年上だ大学の先輩にあたるということで、誰にもきついことを言われないときた。
で、我等パートさんが悲鳴をあげたりきついことを言う役割にさせられたわけだが
自分はともかく、ベテランパートさんの消耗が凄まじい。
店長があまりに無能すぎて何一つ仕事をこなさないので、育児中で扶養範囲内の仕事なのに店長の役割をこなし、年末年始の繁忙期には朝から晩まで働き通し。なのに
「今月の私の給料、6万円ですよ…おせちとか買えない」
……紀子様のご苦労もかくやという状態。
「プチ雅子様」がいると、能力が高く責任感の強い「プチ紀子様」が生まれるのだ。
店長としても、このままでは不幸なままだ。
「今月の私の給料、6万円ですよ…おせちとか買えない」
……紀子様のご苦労もかくやという状態。
「プチ雅子様」がいると、能力が高く責任感の強い「プチ紀子様」が生まれるのだ。
店長としても、このままでは不幸なままだ。
自分もよく似た性格なだけに、アドバイスしたいのだけど…
どこに行っても嫌われる、思うように評価されない、うまくいかない、と思ったら、自分の中に「雅子様」がいないか探してみるといい。
どこに行っても嫌われる、思うように評価されない、うまくいかない、と思ったら、自分の中に「雅子様」がいないか探してみるといい。
☆ ☆ ☆
現実の雅子様関連だけど、週刊文春の平成26年10月30日号で奥山眞紀子医師が昔雅子様に「自分が変わらないと」とアドバイスしたという記事があった。
まことにその通りだと思うが、雅子様は激怒、母親の小和田優美子さんが宮内庁に「とんでもない」と怒鳴り込んだという。
本人もダメかもしれないけれど、雅子様をダメにしているのはこの母親だよね…
こういう逃げ道がある限り、雅子様はいつまでも自分の問題に向き合わず、大人になどなれない。
でっぷり太って老けた駄々っ子になっていく。
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