実写版「美女と野獣」を見たけど
冷徹で表面の美だけに拘る王子が催す舞踏会から始まる冒頭。
えっ
王子が集めた美姫たちの黒人率、多くないですか?
良く見えなかったけど、東洋人系もいたのかな?
そして楽しみにしていたあの村の朝のシーン。
えっ
普通の村人にも、普通に黒人がいる。
完全ファンタジーならともかく、ここは昔のフランスという設定ですよね…?
これがポリコレというやつか…
私は、どのような人種、民族でもチャンスは与えられるべきだと思うし、それぞれが美を誇るべきだと思う。
様々な価値観も認められるべきだ。
だから、「表現の自由」は守られなくてはならないと思う。
しかし、あの映画を見たら「白人だけの世界観」「厳格なキリスト教のもとにあった歴史もの」は、もうアメリカでは描けないということかと愕然とした。
果たして、これが「表現の自由」なのか?
あと、女装や同性愛にも「配慮」した部分があった。
…LGBTってやつか…!
いや、それも結構だけど、この映画に盛り込む必要がある???
そういうものを嫌う権利というのもあるのではないのかな?
差別はいやだ。
しかし、マイノリティー様様というのも、決して平等ではないと思う。
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