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2017年5月26日 (金)

実写版「美女と野獣」を見たけど

冷徹で表面の美だけに拘る王子が催す舞踏会から始まる冒頭。



えっ


王子が集めた美姫たちの黒人率、多くないですか?
良く見えなかったけど、東洋人系もいたのかな?

そして楽しみにしていたあの村の朝のシーン。

えっ

普通の村人にも、普通に黒人がいる。

完全ファンタジーならともかく、ここは昔のフランスという設定ですよね…?


これがポリコレというやつか…

私は、どのような人種、民族でもチャンスは与えられるべきだと思うし、それぞれが美を誇るべきだと思う。
様々な価値観も認められるべきだ。
だから、「表現の自由」は守られなくてはならないと思う。

しかし、あの映画を見たら「白人だけの世界観」「厳格なキリスト教のもとにあった歴史もの」は、もうアメリカでは描けないということかと愕然とした。

果たして、これが「表現の自由」なのか?
あと、女装や同性愛にも「配慮」した部分があった。

…LGBTってやつか…!

いや、それも結構だけど、この映画に盛り込む必要がある???

そういうものを嫌う権利というのもあるのではないのかな?

差別はいやだ。

しかし、マイノリティー様様というのも、決して平等ではないと思う。

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